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カーペンターズ この頃日本でカーペンターズが再ブレイクしているようだ。決して太っていると思えなかったカーペンター兄妹の妹、カレンが拒食症で亡くなって何年になるだろう。 カーペンターズを世に出したのは、当時のアメリカンポップス界の巨匠、バート・バカラックであったと思うがデビューしたてのカレンがドラムスを叩きながら唄うショウ番組を見た記憶がある。いかにも初々しく、多少野暮ったい女の子の特徴のある響きのある声が印象に残った。 カーペンターズ最大のヒットアルバムは「ナウ・アンド・ゼン」であろう。僕がカラオケで唄う歌もほとんどそのアルバムの中の易しい曲だ。
トップオブザワールド 気分がハイの時、いまだにこの歌を口ずさむ僕がいる。また、カーペンターズと言えばこの曲、というファンも多い。僕は本当に名曲だと思っている。リチャード・カーペンターの編曲も絶頂期、いやさらに上昇して行く一番加速度が大きかった頃の作品。
イエスタデイワンスモア ノスタルジックな雰囲気をたたえた曲がカレンの歌声にマッチして、カーペンターズ最大のヒット曲となった。リフレイン部のシャララやウォウォがなんとも魅力的に聞こえたものです。
シング バカラックの作品だと思うけれど、調べていません。いかにも都会的なセンスの溢れた曲ですが、少年少女合唱隊と一緒に唄うというアイデアは誰のものだったのだろう。 |