目と手に優しい
ウィンドゥズ高齢者用設定の手引
眼と指に優しい「マウスのプロパティ」
1.「マウスのプロパティ」の「ポインタ」の確認
さて、字の次は見失いやすいマウスのポインタ(矢印)をなんとかしましよう。それは、この画面です。
ここを開けたことはありますか? 一応この画面の出し方ですけど、
- 「マイコンピュータ(アイコン)」の「コントロールパネル」の「マウス」
- 「スタート(メニュー)」の「設定(S)」の「コントロールパネル(C)」の「マウス」
です。実は、お使いのマウスやトラックパッド(指でこする面型)、スティックポイント(IBMや東芝などのキーボードに植わってるポッチ)などによってこの窓のタブ構成は大きく違いますので違ってても面喰わないでください。この例図は、ウィンドウズ98にMSのホイールマウスを組込んだ状態のものです。
で、ポインタのデザインを選択するプルダウンを開くと、こんな具合になる予定なのですが…
「…ちょっと待て、ウチのパソコンには(なし)しかないぞ」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。そう言う方のために、次章はデザインのインストール法です。