たまに行くならこんな店
味覚三昧なうしか

ジジ(HRE28972@pcvan.or.jp)


 全国のナウシカなものを訪ねて徘徊を続ける我らですが、今回は北九州は門司港の「味覚三昧なうしか」のレポートです。

場所:福岡県北九州市門司区 栄町商店街
Tel:093-332-0840

交通:JR門司港(もじこう)駅(JR門司駅と勘違いなきよう)徒歩10分

 JR小倉駅(新幹線停車駅)から鹿児島本線門司港方面ゆきに乗り換えて数分ほど、九州の鉄道の起点たるJR門司港駅に到着します。かつての繁栄が嘘のようにひっそりとしたちょっとレトロな町。そんな門司港の町に「味覚三昧なうしか」はあります。

 ひとことでいうならば洋風居酒屋、料理がウリの飲み屋って感じでしょうか。中に入ると、内装はすべて木。椅子、テーブル、壁、すべて木製で統一しています。バンガローとか山小屋のイメージです。ゆったりとした配置で、カウンター3名、テーブル4名×4、2名×1。当然、カラオケは無し。わりと人気の店らしく、だいたいいつも満席です。なお、店名以外に、店内などに、それらしきもの(笑)は、ありませんでした。BGMも宗次郎とか姫神とかで、雰囲気は遠くはないけども…といったところでしょうか?

 ちなみに、「なうしか」の命名は娘さんだそうです。

 お酒は、ビールがギネスの黒に、えびすビール(正しい!)。あとはカクテル類がありました。そして、なんといっても料理が絶品でした。おすすめはロールキャベツなうしか風(注文の時に妙に意識したりして… (^_^;;;;))、鴨の網焼きワサビ醤油、味噌味スペアリブ、いわし南蛮漬けなどなど。

 訪問時は3名(当然ナウシカファン)でいきましたが、いやぁ、自然にニヤけてしまいますねぇ。ネタも、当然それがらみが主体になろうというもので、良い料理、うまい酒、濃い話題と至福の時をすごすことができました。


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