7月12日(火)

 昨日は早くに寝てしまったので、朝4時半過ぎにはもう目が覚めてしまった。
\(^O^)/
廊下に飾ってあったひまわり  ということでまだ5時だというのに散歩に出かけることに。  普段の私たちの生活では考えられませんね。こんな時間から散歩なんてこと・・・。
 さすが、旅行ということがあって、元気です。
(*^o^*)
 部屋を出て階段を下っていくと、昨日は気づかなかった(疲れてたからかな?)ひまわりが飾ってあった。
 なんか、すごくこのホテルのインテリアとマッチしてる気がして写真をパチリ(o^_^o)
 
日の出前のライン川 日の出のライン川
 皆さんこの川何だか分かりますか?
 ライン川ですよ。ライン川\(^o^)/
 テレビや本の中でしか聞いたことないライン川が目の前にあるんです。
 しかも日の出を見れちゃうなんて・・・o(^o^)o  これだけでもドイツに来て良かったと思っちゃいます。(o^v^o)

ライン川沿いにあった門? 散歩中に見た町並み
 引き続きライン川沿いの道を探索していると、門(?)を発見(^-^)
 何の為にあるのか分からなかったけど、上の方にはライオンみたいな物もいて、結構凝った作り。すごくかっこいいですね。
 外国に来ると何でもかっこよく見えてしまうのが、私の悪い癖ですね。(^^;
 
 ライン川から離れて街中に入っていくと大聖堂(?)みたいなものが建っていた。
 やっぱりかっこいいですね。(⌒‐⌒)

朝食  ホテルに戻り、バイキング形式の朝食をとります。
 朝食もすごいですね。数種類のパンと、数種類のチーズ・ハム類。
 パンにチーズやハムがすごく合いますね。(当たり前ですが・・・)
 日本のハムやチーズとはぜんぜん違います。クロワッサンは特においしかった。  プーさんも幸せそうな顔してます。(^o^)

 朝食を済ませて、部屋で荷物まとめて、チェックアウト。
 まずは、大聖堂前でやっている朝市に出かけます。
学校なんですかね?  朝市に行く途中にまたこれも立派な建物が。
 その前には、少年たちが何かを待っている様子。
 もしや、これは学校ですか? もちろん答えは分からなかったのですが、勝手に学校に決定!!(^O^)
 日本の学校とはぜんぜん違いますね。これはもう、世界名作劇場の中の世界みたいです。(^v^)

誰でしょう  前々から海外でやっている朝市にはとても興味があり、行ってみたかったのです。
 ついに念願も叶いそうです。会場に早めに着いてしまったらしく、まだ準備中。
 思わず時間が出来てしまい、大聖堂の前にあった像と記念写真。  もちろん彼がどなたかは知りません。いけませんか?
 観光なんてそんなものですよ。(^-^)v


朝市1  テレビの中の一画面のようですね。(^-^)
 新鮮なフルーツや野菜、花などがいっぱい並んでいて、お客さんが欲しい分だけ買っていく。
 日本のスーパーの過剰包装ぶりを見て育った私にはとても新鮮で、少しだけ羨ましくも感じました。  日本もこんな感じの場所があれば面白いと思うのにな(^◇^)ノ
 少しずつリサイクル等を始めてる日本ですが、他の国に比べれば、まだまだ。
 がんばれ、ニッポン(^o^)//"""

 せっかくなので、ライン川クルーズの時に食べるようにイチゴを買いました。
朝市2  記念にイチゴを買ったお店の愛想の良さそうなおばちゃんと写真を撮ろうとしたら、おばちゃんがカメラマンに・・・。
 かわりに一緒に写ってくれたのは、なぜかその店の隣のおばちゃん(?)。
 皆さん、旅行に行くときは、ちゃんと現地の言葉を覚えましょうね(;^_^A
お店のおばちゃん以外、みんな複雑な顔での記念撮影となってしまいました。
(^-^;)v

 さぁ、気を取り直していきましょう!!
 いよいよ、この旅の1番の目的だと思う、ライン川クルーズです。
 今からは写真をここぞとばかりに撮ってしまったので、文章は少なめになってしまいます。  あらかじめ、ご了承ください。m(_ _)m
 ちなみにライン川クルーズとは、今回私たちが乗る、マインツからケルンまで出ています。(今回ははコブレンツまで)
 その途中には、たくさんの町や、古城、ブドウ畑などがあります。
 では、楽しいライン川クルーズを・・・(^-^)v

ライン川クルーズスタート1 ライン川クルーズスタート2
 写真としては、もう船に乗り込んでいますが、乗る前に少しごたごたもある訳です。
 船に乗る方法が分からず、係りの人に尋ねるとチケットを買うことなく乗船。ジャーマンレイルパスを見せただけ。
 本当に良かったのかと、思うぐらいあっさり乗れました。よかったのでしょうか?
 何度もいいますが、旅行する前には現地の言葉覚えましょうね。
 そしてクルージングスタート!
 席を陣取り、ビールを片手にイチゴをほうばりながらのクルーズ。素敵です。
 両岸とも思ったより近くに見え、古城にとても期待が高まります。

エルトヴィレ
エルトヴィレ
ドイツの有名ワイン醸造地
酔っ払うプーさん
気持ち良さそうに酔っ払ってます。
エルトヴィレ〜エリストリッヒの間にあった建物
エルトヴィレ〜エストリッヒの間にあった建物
リューデスハイムの遠景
リューデスハイムの遠景

リューデスハイムの景色
リューデスハイムの景色
リューデスハイムの対岸にあった建物
リューデスハイムの対岸にあった建物
ビンゲンのクロック城
ビンゲンのクロック城
ビンゲンのねずみの塔
ビンゲンのねずみの塔
        エーレンフェルスの偵察用の塔
エーレンフェルス城跡
エーレンフェルス城跡
ラインシュタイン城?
たぶんラインシュタイン城だと思うf(^_^)
ライヒェンシュタイン城の遠景
ライヒェンシュタイン城の遠景
ライヒェンシュタイン城
ライヒェンシュタイン城
ゾォーネック城
ゾォーネック城
ハイムブルク城
ハイムブルク城
フュルステンブルク城跡
フュルステンブルク城跡
        現在は塔だけ残っている。
シュタールエック城
シュタールエック城
        現在はユースホステルに。
ヴェルーナ礼拝堂
手前に見える建物がヴェルーナ礼拝堂
乗っていた船
マインツから乗ってきた船です。

お出迎えしてくれました  という訳で本日の宿泊場所のあるKAUB(カウプ)に到着。
 今日は念願だった古城ホテルに泊まることが出来るんです。
 山の上のほうに今日泊まるグーテンフェルス城が見える。  だけど、行き方が分からない。近くにはタクシーらしい物はないし、バスらしいものもない。
 ホテルの看板をみつけ、そこには200mと書いてあった。しょうがないので大きな荷物を引っ張って歩いていくことに。
道にあった看板  でもあまりに無謀だったのか、途中でおばあさんが話しかけてきてくれました。
 言葉が分からずに困っているとそのおばあさんが近くにいたお兄さんに話してくれたらしく、車でホテルまで連れて行ってもらえることに。
 おばあさん、ありがとう\(^o^)/
 道なきみちを突き進んでホテルに到着。本当にこのお兄さんに連れてきて貰ってきてよかった。
 でも見えるのは大きな門。どうやらその隣にあるインターホンで中に入れてもらう事になるみたい。
 さすがお城ということで簡単には入れませんね。
 チェックインして部屋入ると、一番高級なお部屋みたいなのに、あまりお城っぽさがない。
 ちなみに私のお城って言うのはやっぱり、ペッドに天蓋があって広くてかわいい感じのお部屋 )^o^(
 でも実際は少し薄暗くて、窓からは杉の木が見えるだけ。狭くて家具が少しだけ古い感じになっているだけ。  もちろん天蓋などはない。ちょっとショック。
 時間はまだ午後1時ぐらい。せっかくなので、下界に散歩に出かけることに。
 行きに上がってきた道ではなく小さな細い道を発見してそこから下界に下ることに。
プファルツ城  このお城はプファルツ城です。ちょっとブレてしまってますが・・・(-_-;)
 まあ、簡単に言いますと、昔の税関城ですね。
 今は工事中なのか、網みたいな物がかかっていて残念です。
 いろいろ町を散策したのですが、今までの場所とは違い、本当に何もない場所。
泊まったホテルの門  お土産やもなく、小さな雑貨店で昔懐かしい紙の飛行機を買って、 近くにあったオープンテラスでソーセージとポテトを食べて休憩。  やはりヨーロッパの人はたくさん食べますね。 ポテトもソーセージも疑いたくなるような量の多さ。ほんとびっくりしました。
 そして、あまりにもこの町に何もないので、電車で隣の町へ。「St.ゴアルハウゼン」という町。やはりここもあまり大きな町ではなかったのですが、  1軒だけお土産を買える場所を発見。いろいろ面白いものがあったのですが、そこではライン川クルーズのカレンダーを購入。そしてすぐに元の町に戻り、  町を少しぶらつき、ホテルへ。しかし、期待していたホテルの夕食が出ないらしい。  今さら下の町まで行く体力が残っているわけなく、この日はそのまま就寝することに。  おやすみなさい。

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