下町風俗資料館


「不忍の池」のほとりに有ります。
ちよっと、気にいっている所です。
(入館料大人300円)




 入館すると、紙芝居が始まる所でした。

 紙芝居の名作「黄金バット」の第一回目です。 

 我輩は、アニメでリアル・タイムで・・・歳がばれる(笑)
 第一回目では、「黄金バット」に出てくる少女・花子さんが 
 いかに、心やさしく・良い子であるかのお話で、
 「黄金バット」は、まだ、出てきませんでした。
    
大正時代の典型適な長屋の部屋です。
今で言う、ワン・ルームですね。
長火鉢が置いてあり、台所が別に
なっている。
ここは、1Kですね。
大正時代の駄菓子屋さんです。
なつかしい、お菓子・玩具があります。
当時の子供達の社交場でもあった
らしい。



 大正時代の商家です。
 表通りに面している大店は、「表店」と呼ばれていました。

 「帳場」には、番頭さんが座り、売り上げを付けたり、
 掛け売り金の計算をしたりお金の出し入れを
 していたのでしょうね。
 今の経理・レジの役割だったのでしょう。

 この「茶箪笥」は、三角になっており
 今のコーナー家具になっています。
 この時代からあったんですね。

 店の入り口は、「揚戸」となってます。
 柱左右に、溝をつけその間に挟んだ戸板を上下して
 開閉するものです。
 今のシャッターと同じ物の様です。

 現代とさほど変わらない装置が、あったのではないでしょうか。
 但し、全て手動ですがね(笑)
帳場 茶箪笥
行き止まりの階段(笑) 揚戸



  パチンコの様な玩具です。

  ビー玉を棒で弾いて穴に入れるゲームです。
  穴には、それぞれ点数が有り、点数を競う
  ゲームの様です。

  分からない人は
  おじいちゃんに聞いてみよう(笑)

知恵の輪と同じ玩具です。

我輩は、ちゃんと解けたよ(自慢)

みなさんも、行ってみたら挑戦してみましょう。

ちゃんと、とけるかな。
四種類あるからね。
昔の玩具は、アイディアいっぱいの玩具である。
今の、玩具と材質・電動で動くの違いはあってもさほど変わらないと思う。
当時の子供達もアイディアいっぱいの遊びを考案してあそんでいたと思う。