花と色彩!! | ||||||
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花と色の効果 | 花を組み合わせる | |||||
![]() ラッキーカラーとしている人も多いですね。 (自分に似合う色)・(このお部屋に似合う色)・ (今の気持ちに ピンポンの色)・探してみませんか? 毎日を楽しく過ごすために花と色の効果を利用して、 生活をエンジョイしてみてはいかがですか? 普段何気なく目に入ってくる『色』というものは、 光の波として目から入り、神経に伝わり脳の中の ホルモン分泌器官の働きを統制している視床下部と いう所に、色の情報が送られます。 その色の違いで、分泌されるホルモンの種類などで 心や身体にも深く関係し影響をおよぼします。 それらの生活の中での花とデザインのもつ 色効果の関係を少し探っていきたいと思います。 何気なく花を買ってきてそこに活ける、 (その何気なく買う)にしてもその花の色は 選びますよね、同系色の花・類似色の花・ 補色系の花・トリアードな花など、 いろいろ悩んでいませんか? 花を活ける・デザインするためにまず考えるのは 色彩です、そこからデザインが始まります。 色彩自体大きなイメージがあります。たとえば、 バラの花を買ってきて同じようにデザインする、 その同じデザインのバラのアレンジでも色・・ 色彩が違えばまったく違う印象を持ちますね。 |
![]() 一つの色を明るくしたもの、暗くしたもので明暗だけが 異なる同一軽統の色で、この組み合わせは コーディネートとする中ではもっとも扱いやすいものです。 一色の組み合わせなので統一感がありまとめやすい ですが、単調になりがちなので気を付けてください。 ![]() カラーチャートの隣り合う色の組み合わせですね。 色目が近いもの同士なので統一感は出ますね。 ![]() カラーチャートでの反対色ですね。 赤と緑・黄と紫など180度正反対の位地にある色で とてもコントラストがありますね。 デザインするとおもしろいですよ。 ![]() カラーチャートの正三角形の位地にある組み合わせで、 赤・緑・黄色とか緑・紫・オレンジなどの組み合わせで とてもインパクトがありますね。 |
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色を組み合わせることにより同じ花たちでもまったく 違うものになったり人の身体までが変わるなんて、 おもしろいですよね。みなさんも是非、 色の効果を楽しみながら日々の生活に 取り入れて下さいね。 |
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色の意味 | スズキ園芸[クーポン券] | |||||
![]() 暖色系・・・赤・オレンジ・黄のような温かいイメージ 寒色系・・・青・緑・紫のような寒いイメージ 色に温度はありませんが、あたたかみを感じさせる 暖色系と冷たさを感じさせる寒色系この2つの 心理的温度差は3℃あると言われていて 時間の経過も暖色系の色が目に入る環境では 早く感じられたり、寒色系は、人の心を落ち着け、 集中力をアップさせる効果があるので、 部屋を寒色系の色でまとめたり寒色系の 花を活けたりすると効果的ですね。 花を活ける・贈られるまえに、色と色の組み合わせと 私たちにおよぼす心理的作用を考えていきます。 ![]() 『清純・純粋』を象徴する白は、協調性もあり 最も使いやすい色と言えますね。落ち着きたい時・ 体調の良くない時に取り入れると血圧を安定させ 食欲をおさえる効果もあります。また、 お部屋を白い花でいっぱいにするにすると、 ダイエット効果にもなるそうですよ。 ![]() 『理性を象徴する、内向的知性・鎮静』に関わる 副交感神経を刺激する青は、高ぶった神経を抑えたり、 自律神経のバランスを整え、る鎮静効果の 強い色ですので、寝室にブルー系のお花を飾ると 安眠効果にも良いですね。 また、青い花を見ていると食欲が抑えられ、 満腹感に満たされますよ。 ブルー系であれば 『癒し系で、直感力鋭く、冷静沈着なる』という効果が 心理的エネルギーに影響を与えるようです。 ![]() 『大脳を刺激する、情熱・活気・エネルギー』関わる 交感神経を刺激する色で、血行促進や食欲増進などの 効果がえられます。 ここぞと言う時に、積極的に情熱を伝えるのには 一番の色ですね。深紅のバラ花束なんて最高ですね・・ また 赤いものをを長く見る事によって、アドレナリンが 分泌されやすくなり、血液の流れが速くなったり、 体温の上昇や筋肉の緊張といった症状が現れたりし ます。 なので、無気力や低血圧、低体温の人には 体温・血圧を上昇させ、呼吸数も増やすなどエネルギー を多く消費させる「赤」は最高の色と言えますね。 今日は頑張るぞと言うときに、朝一番最初に使う 洗面台に赤い花を置くと効果的です。 ![]() 春に多く花たちが出回りますがその中でも、 ピンクは心を優しく穏やかにしてくれるようなイメージを もつこの色は、癒しの効果がNO.1でオマケに、 ピンクは人を美しくする色といわれています! ピンクを見つめることで、美しくなるために必要な βエンドルフィンやドーパミンといった脳内物質が 分泌されやすくなるそうです。 ピンクの花一輪だけ でも励まし若々しい体になりそうですね。 中間色なので飾る場所は問いませんが、 リビングや寝室などで同系色か類似色の他の色の お花たちと一緒に飾ってみてはいかがですか。 ![]() 『気品があり高位・高貴で優美』な色で精神を 癒したり五感を磨くことに大変役立つ色ですが、 青と同様『抑える力』が強いのがこの色の特徴ですね。 とはいっても赤と青からなる相反する刺激を 融合している色ですので、体調や精神的バランスを 取りたい時に引きつけられる色なのですね。 こんな心理状態の時は、情緒が不安定である事が 多いです。 花をアレンジするときには、 バランスを考えて選ぶのが無難です。 ![]() 植物の繁茂の色として『穏やかさの象徴』本能的に 安心する色でもあります。 調整取れたバランスよい安全で平和な新鮮な社会を 象徴するようなイメージの色で生理的・心理的に 安定を与える効果があり、花を扱うものには なくてはならない色ですね。 花をアレンジするにはバランスをとるのに重要な色で、 グリーンは欠かせません。 ストレスが溜まっているときなどグリーンに囲まれると 癒されますよね。 ![]() 『黄金』象徴するように『権威・知恵、荘厳・壮麗』 偉大な色ですね。 好奇心旺盛で要求に満たされ自律神経をも刺激し、 とても元気が出そうですね。 目覚めを良くし胃腸の働きを活性化、 排便を促す効果もあるそうです。 またより良いコミュニケーションをもたらし人との会話、 オープンな参加意識、などに役立ちます。 オフィスのテーブルなどに一輪の黄色の花最高ですね ![]() 最も強力な『規律的・保護的』な色です。 それぞれの色の特長を生かして贈ったり・贈られたり デザインしたりすると、楽しみも何倍にもなりますね。 |
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