花を長く楽しむためのお手入れ方法 
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春夏秋冬 それぞれのお花・植物の
お手入れ育て方
いただいた、アレンジメント・花束を長持ちさす方法などご紹介いたします。
 
 鉢  物       花  束
 【冬の管理】   観葉植物
  寒さが厳しくなり熱帯植物を育てにくい時期です。
  特に朝の冷え込みが問題で 水やりは朝日が上がり
  温度が上昇した頃に与えます。与えた水が鉢の中に
  残りすぎると朝の冷え込みで根が傷みます。
  置き場所はそれぞれ植物に応じ光の当たるところに
  置き最低温度が保たれる事。
  
   観葉植物には、空気中の有害な物質を取り除いて,
  部屋の空気をきれいにしてくれる効用もあるんですよ


 【年間通常管理
   毎日土の状態や植物きを見て、水のやりどきを
  判断しましょう。鉢土の表面が白っぽくなったときは
  水やりの時期です、鉢土の表面が黒いときには
  土に水を持っているときです、この時期に水を
  与えすぎると根腐れの原因になります、
  一度水を与える前に土を手で触ってください。
  水切れには特に注意してください。

 
(水やり)
   
水は鉢の底から流れ出るぐらいたっぷりできたなら
  屋外にて与えて下さい。それは、土の中にある隙間より
  古い空気を押し出して、新鮮な空気と入れ替え、
  根に新しい酸素を供給させるためです。

 水やりの時間は暖かい日の午前中がよいようです。
  夕方から夜にかけて水をやりますと、夜にかけて根が
  成長しますので、柔な植物になりかねません。

 植物は通常自然に生育するには、雨にも当たり風にも
  吹かれているものです、とくに観葉植物などは、熱帯の
  多湿なところに自生しているものが多く従って、室内の
  植物にも、ときどき霧吹きで葉水を与えて、葉を洗って
  やり、お部屋の湿度も保ってやる必要があります
  屋外の植物は、水やりのときにときどき葉上から洗い
  流すようにかけてやるように心がけましょう。


 
(肥料与え方)
  
 肥料は植物の大切な栄養源です。肥料分がなくては
  植物は育ちませんが、多すぎると根を痛め、
  枯れてしまいます。適当な量がよいようです。
   肥料の種類にもよりますが、追肥の場合は、
  水溶性のものは効き始めるのが早く、1週間に一度
  水補給の代わりに与えます。
  固形のもの(有機質肥料と化成肥料)は、
  効き目が出るに少し時間が掛かります、約2〜3ヶ月毎が
  効果的です。
   肥料を与えるのは生長の盛んなときだけにしましょう。
  植物が肥料を欲しがるのは、生長の盛んなときだけです。
  生長が止まっている秋の後半から冬にはほとんど
  吸収しません。多くの観葉植物や鉢花は、4〜月頃 から
  生長し始めるので、それから肥料を施します。
  そして,8〜9月を最後に、10月以後は肥料はほとんど
  やりません。冬に肥料を与えると、吸収されずに
  根を痛める原因になります
   一般的によく与える、活力剤は肥料ではないものが
  多いです。どちらかといえば、微量要素的
  (人間的にビタミン剤)なものですので、植物の成長を
  助けるには追肥はきちっと与える方がよいです。

 おおくの観葉植物などは、風による乾燥に著しく弱く
  土がよく乾き植物を痛める原因になります。
  冷・暖房の風が直接当たらない場所に置いてください。
 お花を生ける前にまず、ラッピングや保水剤は
  取り外してください。

 お花を活ける前に水切り『ポール・バケツなどに水を
  満たしその水の中で花の根元をナナメ(水の吸い上げ
  面積が広くなる)に1〜2p切る』そのままの状態で
  しばらく浸しておきます(2〜3時間くらい)。
  ほとんどのお花は、これだけで大丈夫ですがそれでも、
  まだ元気がないようでしたら、新聞紙で花の頭が
  かくれるくらいまでぐるっと包んで、たっぷりの水に
  浸します。この方法は、ちょっと元気がなくなりかけた
  バラやガーベラ、ユリなどに効果抜群です。
  
  深水に浸けてしまうと痛みやすい花たち、
  すでにしをれて深水では負担の大きな花たち
  (葉の大きい野草や葉の多い物)は、
  「アザミ・キキヨウ・秋桜・ケイトウなど」は、花を
  逆さにして葉の裏に霧吹きなどでたっぷり水をかける
  そのとき花には掛からないように注意してください。
  そのあと新聞紙に包みその新聞紙にも水を霧吹きで
  そして水切りを、それが終わると葉が浸からないぐらい
  程度の深さの水に浸けてやる。
 
  ブルースター・ユーフォルビアなど、切り口から
  白く乳のような樹液が出る花たちには、湯切り
  『水切りと同じで水の代わりにむるま湯を使います』
  を用いますが、高温のお湯で上げる方法もあります。
  高温のお湯は殺菌作用があり茎の先に付いた菌を
  死滅させ樹液などの流出を抑えます。しかしその
  高温の熱が花を痛める原因になりますので
  お気を付け下さい。
 
  れでも水揚げできない場合は「燃焼法」もあります。
  強い火で茎の先端3cm程度が黒くなるまで焼いて
  から切り取り、すぐに深くはった水につけます。
  お花を生き返らせる治療法にはいろいろありますが、
  また、酢・ミヨウバンを使った水揚げもあります。
  これは、水切りをした後で切り口にすり込みます。
  これもまた水揚げの一つです。

  お花が元気になったら花瓶などに飾ってください。

 ちょっと茎の堅い花・枝物には、
  ハンマーなどで茎の先を叩いてから水に浸します。
  もっと茎が太く堅い枝物のお花は、茎の先端に
  3〜5cmくらいの十字の割込みをいれてから
  水に浸します。元気に水揚げしますよ!!

 花瓶の中の水につかりそうな葉は取り除いてください。
  (水の汚れの原因になり花の持ちが悪くなります)

 花瓶の水はできるだけ早く(1日1回)取り替えてください。
  そのときに花瓶の内側のぬめり・花の茎のぬめりは
  洗い流してください。

 毎日、花の茎(水につかっている部分)の先は
  少しずつ切り取ってください。

 切り花の延命剤をお使いいただくことを
  おすすめいたします。

 お部屋の中では、エアコンの風が直接あたるところに
  置かないようにしましょう。水分が奪われてしまいます。
  直射日光のあたる場所も避けたほうが無難です。
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 お花はフローラルフームに挿してありますので
  フローラルフームが乾燥しないように1〜2日毎に
水をつぎたして ください。
  お店から届いたときは、容器にはお水は多く入れておりません。
ご面倒ですがすぐにお水を容器いっぱいにたしてください。


 直接日光や冷・暖房の風が直接当たらない場所に
   置いてくだ さい。


 
セロハンなどラッピングはなるべく早く外してください。
  お花が蒸れやすくなりお花の持ちが悪くなります。 


 
もし、お花の状態が悪いときにはその花を抜き取り
  
水切り『ボール・コップなどに水を満たしその水の中で
  花の根元をナナメ(水の吸い上げ面積が広くなる)に
  1〜2p切る』をしてください。
  何時間かすると元気になりますよ。


 
枯れてしまったお花は、早い目に抜き取りましょう。
  そのままにしておきますと廻りの花も
  悪くなりやすいですよ。   
 
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