管理のポイント |
毎日育成の様子を見ながら、古い葉を取ったり無視・病気を見つけたり、雑草を抜いたり、水を与えたり
することは色々あります。
古い花や枯れ葉はカビ・腐れの原因になりますし、種になって養分を多く取り株を弱らせる原因になります。
古い花は、次の花芽・新芽の上でなくなるべく根本に近いところから摘み取る
花によっては、摘むとそこから枝になり花がたくさん咲きます。 |
水やりのポイント |
毎日とか一日おきとかに決めづ、毎日花を見植物を観察し必要だと思えば与える。
やるときには、タップリとゆっくりと土をとばさぬよう・花にかからぬように
水のやり過ぎは根腐れの原因になりますよ
花に水をかけると、花が痛みやすく病気にもなりやすい
水やりの基本は、朝(午前中)が基本 |
肥料の与え方のポイント |
植物は、育ちながら周りから水分や酸素・養分を吸収している
上部に育てるには、チッソ・リン酸・カルシュウムの3要素の配分が必要になる
チッソは、株を大きく元気に
不足すると、葉が黄色くなり・多すぎると、病害虫に弱い非力な物になる
リン酸は、花付き・実付きをよくします
不足すると生育が止まりますよ
カルシュウムは、根の発育をよくします
不足すると、葉の端が茶色になり実も小さくなりますよ |
病害虫の対策ポイント |
農薬・虫・病気に合わせ選ぶ |
農薬の箱、瓶などの裏には説明書きがありますのでよく読んでくださいね
スプレー式は、ガス状なのであまり近すぎると植物が痛みます。(約30p離して霧状に散布する)
農薬を散布した後、急に雨が降りますと農薬が流れやすいので展着液を農薬に混ぜ散布するとよい
農薬を散布する場合は、強い日差しの中では薬害が出る場合があるので安定した曇りの朝早くかもしくわ夕方に。
風の強い日には、注意すること。
(農薬を溶く前から、マスク・めがね・カッパなど着けて身支度をし取りかかることが望ましい)
大きな虫(アブラムシ・ナメクジなど)取り除く
アブラムシなどは、少し強めの水をかけるか・ハブラシでこすり見つけたら即刻退治
アブラムシ(マラソン・スミチオンなど)
カイガラムシ(カルホス、劇物です・マシン油、冬場に) |
無農薬にも挑戦(コンパニオンプランツ) |
農薬に頼らず予防に注意を払う
いろいろな種類の植物を混植すると予防になる。
植物どうしをうまく組み合わせると、病害虫や雑草の被害をなくしたり減らすことができます。
また、作物の生育を促進させる効果が得られたりもします。
この相性のよい植物を組み合わせることをコンパニオンプランツとか共栄作物と呼んでいます。
コンパニオンプランツは、その地域の気候や土壌の状態、生息する虫等の種類によって、
植物同士の組合せが変わってきますので、植物の特徴を理解した上で行う必要があります
組合せの種類によっては逆の効果が出てしまう事もあるので注意が必要です。 、
色々試しながら良い効果の得られる組合せを見つける事が大事です。
ハーブと野菜の組み合わせ
(バジルとトマト・ミントとキャベツなど) |