平成7年11月3日〜7日 MYギャラリー

 人形仲間の八木さんに勧められ、やはり人形仲間の岡坂さんと、二十数年の間に製作した人形を集めて、桐塑人形二人展を行いました。 母が亡くなる前、ONLINE 雪の下だより No.2 には、この二人展のことを書きたいのだと、言っていました。残念ながら、それはかないませんでしたが、 この二人展をできたことは、母にとって、とてもうれしいことだったに違いありません。この二人展を実現してくださった八木さんや、岡坂さんに感謝の気持ちでいっぱいです。

 母と岡坂さんの市松人形が、仲良く寄り添って座っていたのが、とてもほほえましくて、印象的でした。


 この二人展は、八木さんが勧めて下さったものですが、本当に実現できてよかったと思います。一人だとできなくても、二人だったからできたと思います。

 私は、大段さんの少し後から人形の会にはいりました。人形で出会い、いっしょに勉強していったのです。京都にも、よく一緒にゆきました。いろいろなものを見て、いろいろな話を聞いて。おたがいに材料を交換したり。夏子ちゃんの小さいころのお洋服のレースをいただいたこともあります。とてもよい人形仲間でした。

 大段さんの人形には、なんとも言えない味があります。重厚というか...私には出せないものです。お互いに、相手がいたから、人形を続けられたのではないかと思います。

岡坂鈴子



岡坂さん(左)とふたりで

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