ノシメトンボ Sympetrum infuscatum
ノシメトンボ Sympetrum infuscatum |
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○トンボ科 Family Libellulidae
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ノシメトンボ Sympetrum infuscatum
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1.観察日と場所
6月20日以降継続的に観察された。母子島のクヌギ林や河川敷林縁でも夏越しするが数はそれほど多くはない。
9月以降、成熟個体が多く目に付くようになった。
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2.説明
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母子島ではアキアカネについで個体数が多いアカネ。
成熟個体の♂は胸が濃い茶色になる。
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翅の先端に濃い茶色の斑紋が出るトンボは本種だけなので区別しやすい。
(なお、コノシメトンボも同様の斑紋が出るが母子島では確認できていない)
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3.雑記
産卵は田んぼの草の上などで連結して打空産卵する。(ナツアカネと同様)
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