アキアカネ　Sympetrum frequens 連結産卵飛翔

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○トンボ科　Family Libellulidae

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アキアカネ　Sympetrum frequens

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１．観察日と場所

6月20日から7月12日にかけて田んぼや大池等で羽化後の未熟個体を確認。田んぼでは多数の羽化殻が採集された、

7月中旬以後9月上旬までは観察されず（山地に移動）

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9月21日以後多数が観察され田んぼや草原の水溜りなどで産卵する姿が見られた。

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２．説明

代表的なアカトンボ。

平地の田んぼなどで繁殖するが、羽化後未熟個体は山地に移動し夏を過ごす。

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9月中旬頃に平地に移動し、田んぼなどで繁殖行動を行う。

産卵は♀単独でも行うが通常は♂♀が連結して水溜りで打泥する。

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３．雑記

近年農薬の影響等で著しく減少傾向にあるといわれるが、2015年に関しては関東、東海等では数が多かった。

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