釣行記

釣行日 2005年7月9日
お天気 曇のち雨
同行者 2人


いやいや、ほんとに釣りはご無沙汰である。前回の釣行はいつだっけ?と言う危機的状況。「おff」って 釣りねたメインのHPだよね?って思いながらも週末はラーメン連食、日曜の夜はラーメンねたでの編集に 追われる。(^^;

んな訳で前回の釣行からなんと1年経ってしまった。2人のクマ除けを連れて臨んだ昨年7/10の釣行、生憎の雷雨に 祟られ散々な思いをした。この時期、ほんとにお天気が読めない。昨年のような午後からの雷雨にばったりって パターンだけは避けたいものだ。

さて、今回はIvoryのnal氏@key担当との釣行。車やPC、はてまた山岳系にまで造詣が深いカレ。山釣りは初めてだが 登山やキャンプ用に揃えたそのグッズ類の豊富さに驚かされる。まるで道具のデパートだ。そんな道具類を見て また物欲の神が降臨してしまうジブン、いやぁイカンイカン。(^^;
木曽イワナ このイワナはここだけのもの。いつ来てもこのイワナが歓迎してくれる

久しぶりの木曽路は懐かしさでいっぱい。あまりにも久しぶり過ぎて待ち合わせ場所までの時間がよめず数分の遅刻。 コンビニでカゴ一杯に買い物してしまうジブン。この習慣だけは何年経っても変わらない。(^^;

いつもの車止めは我々の車2台のみ。数年前なら次々と釣り人の車が訪れたものだが、釣りブームも下火?なのか、 消灯時間になっても訪れる車はない。ランタンの炎を落とすと、しばらくは全く目が闇に慣れず方向感覚を失なう。 ここが下界との境界線、久しぶりにそんな恐怖にブルっと身震い。
翌朝、5時起床。相変わらず車は我々のみ。コーヒーを飲みながらのんびりした朝食。林道のゲートで出発の準備を していると、渓流タビを履いたインチキ林道作業者の車2台、この光景は木曽の名物になりつつある。林道や川を 完全に私物化。毎度の光景なんだけど、ちょっと気分は重い。

入渓点に先ほどの車は居ない。とりあえずは一番乗り。気温は20℃ほどか、やや肌寒さを感じる。渓水は意外なほど 冷たさを感じない。本命の沢はまた出水があったと思わせる変貌ぶり、川原はうねり大量の水が流れ去った跡が 生々しく残っている。

入渓して一番最初に現れるポイントも流木が塞いでいる。僅かに開いたポイントへ毛鉤を飛ばすものの、 おひさの竿さばきではポイントをとらえられず、良型がスッと倒木の下に消えてしまった。 とりあえず魚影は確認、次のポイントへ。

今度は開けたポイントなので難なく初物ゲット。(^^)v 18cmくらいのサイズながら、やっぱり木曽のイワナは美しい。真水のような渓水、どこから現れるのか スッとイワナが現れ毛鉤を咥える。
渓相
毛鉤 今日の毛鉤もこの黒パラ 人里離れた標高1400mの渓。水深20cmほどの流れ、毛鉤だから楽しめる条件。たまに現れるちょっと 深めのポイントには必ず良型が潜む。水が澄んでいるのでアプローチには気を遣う。いくらスレて いないとは言え何度もチャンスはおとずれない。

1発でポイントへ毛鉤を運べば期待通りの反応が 返って来るが、ポイントを外せば直ぐ脇の岩陰からスッとイワナが白泡の中に消えて行く。 澄み切った渓水に見入るのは禁物、目で釣ってはいけないのだと我に返る。
初めに左岸から入る支流と交わるエリア、不思議とこのエリアは魚影が薄い。悪い水が入っているのか、 それとも相性が悪いのか。鬼門エリアは小淵を越えてボサをくぐると終わり。また好ポイントが続く。 ただ、ちょっと藪が深いので竿の操作に気を遣う。
今日の愛竿はシマノ翠渓EX/3.3m、竿が柔らかく操作性は抜群に良い。藪沢用に愛用しているRYOBI VS/3.1mは 同行者に貸し出し。最近、新作を見に行ってないが、良い竿は出ているんだろーか。そしてライン、一昨年あたり から愛用のバルカン、今日はちょっとお休みして新しいラインをチョイス。DAIWAタフロン/プラズマライン。 レベルラインテンカラ用のフロロラインだが、赤く着色されており視認性に優れる。使用感だが、視認性は ともかく3.5号の細ラインにしては良く飛ぶ。巻き癖も弱くなかなか使い易い。ただ、30m巻で1400円(売価)が ちょい痛い。
プラズマライン
渓相 こんな小さなポイントでも良型が竿を絞る 昨年、雷雨の猛攻に圧倒され退散したポイントを通過。今日も遠くで雷音。ポツリと雨も降り出すが、空も明るい ためそのまま釣り上がる。

第一部終了を告げる林道との交差点、ここも大水の爪跡が濃厚に残る。一昨年、PLAさんが 27cmの良型を釣り上げたポイント、やはり大物が潜んでいたが、うっかりアプローチで取り逃がす。 魚影からするとかなりの良型、ん〜残念。(><)

ここから同行者に良型の連発。一気に5尾まで釣果を挙げる。しかし、やや藪が濃くなるエリアに入ってから ライントラブルに泣く。とりあえずは流れの最後を見届けるべくガンガン進む。探るポイントにはほぼパーフェクト に魚が付いている。やはり魚影の濃さが半端じゃない。真面目に全ポイントを狙ったら、きっと飽きる。(^^;
とうとう源流部の雰囲気も濃厚になり幅2mにも満たない小沢は右に左に蛇行する。大きく左にカーブした 先に、最後のポイントがぽっかりと現れる。やはりかなりの良型が水面近くを遊泳。あまりにもバックの とれない小場所につき、思いっきり竿さばきをミスる。案の定、お魚はスッと藪に消えて行く。

沢を下りゲートに戻ったところでポツポツと雨に。あっと言う間に雨脚は強まり本降りになる。あと10分 下山が遅ければびしょ濡れになるところだった。これからの時期、午後からの通り雨には気を付けないと。

時間はまだ12時半過ぎ。ゆっくりと昼食をとり、温泉に入って釣行の疲れを癒す。雨は夕立のような降り に変わっている。雄大に見える木曽川も、時に荒れ狂い脅威と化す。平凡な生活と奥山での釣り。 いつもの事ながら、靄に煙る山を見上げ無事に戻れたことに感謝。お疲れ様でした。
プラズマライン このポイントで沢は藪の中へ...