| 釣行記 |
| 釣行日 | 2004年7月10日 |
| お天気 | 晴れのち雷雨 |
| 同行者 | 3人 |
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何と2ヶ月ぶりの超お久し釣行である。今年は解禁日を含めてまだ3回しか釣りに行ってない。
2度目の釣りはGWに立寄った里川で、たった1時間の釣り。そのちょい釣りからもかなりご無沙汰。
なんやかんやと土日が忙しく、なかなか釣りに行けないのだ。それに、土日と言えば雨が
降るイジ悪お天気のお陰で、一昨年くらい前から釣行回数は激減傾向にある。
風が吹いても水が濁っても釣りにならない毛鉤の釣り、しかもチャンスは土日のみとなれば
サラリーマンにとっては奇跡の釣り...とまではいかないが、条件の厳しい遊びなのだ。
7月の気温としては記録的な酷暑となったこの1週間、毎日会社の窓から夏の青空と深緑の山々 を眺めてはため息をついていた。”釣りに行きた〜い”と、何度心の中で呟いた事だろう。 いよいよその気持ちも限界に近づき、熊避け探しを始めるのだった。と言うのも、僕の周囲には 渓流釣りをやる人が一人も居ないのだ。スキーだゴルフだと大騒ぎしている輩は大勢いるが 、一緒に奥山に入ってくれる人が全く居ない。一人で山に分け入るのはとっても怖いので 絶対にイヤだし、かと言って熊が出るような所に同僚を騙して連れて行くのも悪いし。(^^; あれこれと考えた末、やっぱり同僚を騙して連れて行くことにした。(^^; 釣りに行くためには 多少の犠牲は仕方が無い。罪悪感が無い訳じゃないけど.....まっいーか。(^^)v 問題はお天気。用が無い時にはあれだけ晴れてたくせに、やっと掴んだ釣行日が雨らしい。 毎日天気予報とにらめっこしては一喜一憂する日々。とうとう前日になり、釣行日の午前中は 曇りとの最終予報を信じて”何とかなる”と熊避け2名に出撃の合図を。 |
かなり渇水状態の渓 |
目的地は木曽、いつもの源流部、約1年ぶりになる。金曜の夜は車止めでBBQ。明日の朝から
熊さんエリアに入る事が実感出来ない2人、まぁ、知らない方が良い事だってある。( ̄ー ̄)
さて、一夜明けていよいよ出発の時。釣り場は車止めから延々9km先にある。意外にも青空が 広がる良いお天気。でも午後からお天気急変との予報だし、お昼には脱渓しないと。 相変わらず合鍵を持った地元の釣人がゲートを開けてそそくさと林道へ消えて行く。 くっそ〜、折角の釣行なのになんてこった。な〜んて、後から釣ったって釣れるから別に いーもんねーだっ。(ToT) 入渓点に到着したのは8時半。かなりのんびりのスタートになってしまったが、テンカラ釣り には丁度良い時間かも。まとまった雨が降っていないのでめっちゃ渇水している。いつも深い 水溜まりになっている堰堤前もカラカラ。ちょっと不安になったが、入渓ポイントで直ぐに イワナが毛鉤に飛びつき、不安は杞憂に終わる。 その後、30分で早くもツ抜け。(^^)v 渇水してるのでサイズは20cm前後が多いが、24,5cmの 良型も混じる。 |
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足首ほどの水深しかない透き通った渓水に、魚影らしきのもは全く見えない。それなのに
毛鉤が着水するとどこからか魚がやって来てパクっと毛鉤を咥える。何度見ても感動的な
な光景だ。釣れてくるのは全てヤマトイワナ。いつ来てもこんな爆釣が出来る所は他には
ない。サイズも年々良くなっているので、あまり乱獲はされていないのだろう。善良な
釣人に恵まれているのかも。次回からは、僕もバーブレスフックを使ってみよーかな。
折角なので熊避け君達にもテンカラ釣りをレクチャー。こーやって毛鉤をポイントに運んで 流せば”ほらこの通り”。この渓なら、そんな教え方が出来ちゃうので、教わる人はさぞ 驚くだろう。(^^; 実際にはチープな手品よりも仕掛けは簡単。魚影が濃いってだけの話。 |
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沢に入って1時間ちょい、ポツポツと雨が降って来た。遠くで雷もなっている。暫くは大丈夫
かな....なんて思ったのも束の間、雨脚はどんどん強くなる。南から来た雨雲、ただの通り
雨だと思い木陰で雨宿りをしていたが、雨はスコールのような強さになっていくし雷もどんどん
近づいてくる。こりゃヤバイと思い撤退する事に。のんびり釣ってたので入渓店までは10数分
で到着。雨足は相変わらずの勢いで全身ズブ濡れ。おまけに気温もどんどん下がっている。
暫くは再入渓を狙って雨宿りしていたが、結局断念して下山する事にした。本流の流れがみるみる
茶濁流に変化して行く様を見て、あのまま沢に取り残されたら...とゾッとした。この渓もこの程度
の雨でこんなになるんだなと、初めて知る。
それにしても、昨日まであんなに晴れてたのに、何で今日に限ってこんな天気なんだろー。( ̄□ ̄;) |
| 激しい雨に祟られ唇が紫色になるほど寒い思いをしたが、暖かいカップ麺と温泉のお陰で すっかり復活。釣りも楽しいけど、釣りが終わった後、このまったりした時間がまた釣りの 醍醐味。今回も無事に釣りを楽しめた事に感謝感謝。次回はいつ釣りに行けるかのかなぁ。 |