落語の部屋
私の演芸日記(1998年4月)
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●4月1日 立川流日暮里寄席(日暮里サニーホール)
- 立 川 キウイ 「子ほめ」
- 立 川 談 坊 「長屋の花見」
- 立 川 ぜん馬 「千早ふる」
- 土橋亭 里う馬 「棒鱈」
- −−− 仲入り −−−
- 立 川 志 雲 「?」
- 立 川 談之助 「?」
- 立 川 笑 志 「小言幸兵衛」
●4月2日 立川流日暮里寄席(日暮里サニーホール)
- 立 川 志っ平 「釜どろ」
- 立 川 談 生 「金明竹」
- 立 川 談 坊 「長屋の花見」
- 立 川 談 幸 「そば清」
- −−− 仲入り −−−
- 立 川 笑 志 「崇徳院」
- 快楽亭 ブラック 「Time Noodle」
- 立 川 談四楼 「らくだ」
●4月8日 快楽亭ブラック毒演会(お江戸広小路亭)
- 快楽亭 ブラ房 「権助魚」
- 快楽亭 ブラック 「逆ガーコン〜逆ジャズ息子」
- 川 柳 川 柳 スポーツの話〜山男くたばれ
- −−− 仲入り −−−
- 快楽亭 ブラック 「オマン公社」
●4月15日 荒川落語会(ムーブ町屋)
- 三遊亭 楽志郎 「初天神」
- 立 川 志 楼 「高砂や」
- 三遊亭 楽 松 「元犬」
- 立 川 ぜん馬 「らくだ」
- −−− 仲入り −−−
- 三遊亭 鳳 楽 「肝つぶし」
楽志郎さんは2ヶ月ほど前に入った楽太郎さんの御弟子さんだそうです。
楽松さんの「元犬」は、口入れ屋に自分が犬であることを告げてから職を
世話してもらう展開でした。ずっと口入れ屋も犬であることを知らない展開
を聞いてきたのですが、どちらのパターンが多いのでしょうか。
鳳楽師匠はガラガラ声で現れ、どうしたかと思ったら前日打ち上げで石原
裕次郎を7曲歌って喉を潰したとか。そういう声でできる噺ということで
「肝つぶし」を選んだそうです。
●4月16日 トンデモ落語の会(なかの芸能小劇場)
- 立 川 志加吾 「?」
- 立 川 談之助 「ジャイアント馬場物語」
- 快楽亭 ブラック 「桃太郎」
- −−− 仲入り −−−
- 立 川 談 生 「?」
- 三遊亭 新 潟 「ギロチン初めて物語」
新作ネタ下ろしの会なのでブラック師匠の「桃太郎」も古典ではあり
ません。桃太郎を珍解釈した後は鉄人28号は実は北朝鮮の話という説
まで持ち出しました。
談生さんはフラれた女が黒魔術や丑の刻参りなどで呪いをかけようと
する噺。
新潟さんはギロチンが誕生した経緯の物語。舞台がフランスなのに、
登場人物が江戸落語風で笑えました。
●4月20日 キウイの二つ目昇進キャンペーン(お江戸日本橋亭)
- 快楽亭 ブラ房 「転失気」
- 立 川 キウイ 作文
- 快楽亭 ブラック 「カラオケ寄席」
- 立 川 志の輔 「井戸の茶碗」
- −−− 仲入り −−−
- 立 川 左談次 アンケート読み&僕の読書日記
- 立 川 キウイ 「出来心」
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