落語の部屋
私の演芸日記(1997年10月)
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●10月1日 立川流日暮里寄席(日暮里サニーホール)
- 立 川 談 生 「蝦蟇の油」
- 立 川 ぜん馬 「掛け取り」
- 桂 文字助 「雷電初土俵」
- −−− 仲入り −−−
- 談春真打披露口上
- 立 川 談 坊 「小言幸兵衛」
- 立 川 談四楼 「ぞろぞろ」
- 立 川 談 春 「天災」
●10月24日 芸術祭参加・戦後歌謡史 丸山おさむ(烏山区民センター)
- 営業あれこれ 丸山おさむ
- 漫才 おぼん・こぼん
- 対談 白山雅一・丸山おさむ
- 休憩
- 戦後歌謡史 丸山おさむ
落語ではないのですが声帯模写の丸山おさむさんの会に行ってきました。
最初は「営業あれこれ」ということでいろいろなイベントに招かれたときのエピソードを簡単な物真似を交えて。
対談は声帯模写の元祖白山雅一さんに声帯模写の歴史や白山さんの入門の頃を尋ねる形で進められ、随所で丸山さんが「その時の、ちょっとやってくださいよ」と勧めて白山さんの芸が披露されました。
中でも「辰巳柳太郎と島田章吾のかけあいで王将」は会場から声がかかるほどの絶品でした。
休憩を挟んでの「戦後歌謡史」は玉音放送から年代毎に少しずつ物真似を披露していくお得意のもの。
最後は例によって美空ひばりで終わりました。
終演後打ち上げに招かれて行ってきました。
桜井長一郎、白山雅一、立川左談次、柳家喬太郎、三遊亭小田原丈他という面々でしたが、
奥に座った御大二人に対し、喬太郎、小田原丈お二人が離れて反対側に座ったため、
私が真ん中で丸山、左談次お二人と差し向かいという恐れ多いことになってしまいました。
いつもながら芸人さんの打ち上げ・二次会は面白いですね。
左談次師匠からはまたもやいろいろ変な話を聞く事が出来ましたし。
桜井先生は森繁久弥の真似して帰っていく、白山先生は三遊亭円生の真似をしてトイレに行く。
実に楽しい打ち上げでした。
●10月28日 立川流広小路寄席(お江戸広小路亭)
- 立 川 小談林 「かぼちゃ屋」
- 立 川 志っ平 「子ほめ」
- 立 川 談 生 「寿限無」
- 立 川 談四楼 「三方一両損」
- 土橋亭 里う馬 「唖の釣」
- −−− 仲入り −−−
- 快楽亭 ブラック 「目黒のさんま」
- 立 川 笑 志 「豆屋」
- 立 川 左談次 「短命」
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