落語の部屋


私の演芸日記(2008年 3月)

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3月1日(月)花形演芸会(国立演芸場)

橘 ノ 美 香 「狸の札」
柳 家 初 花 「反対車」
鏡 味 正二郎  曲芸
林 家 彦いち 「厩火事」
−−− 中入り −−−
三遊亭 円 馬 「蛙茶番」
柳 家 紫 文  俗曲
三遊亭 遊 雀 「御神酒徳利」
狸の札:女の子がマクラで「んてぇことぉ言いますが」とやられると、私は引いてしまうんですが・・・。
反対車:ダイエットと称し、腹に巻く「電動脂肪取り機」を持ち込んでの奮戦。3連続は無理だったが、ちゃんと飛んだのは偉い。
曲芸:出だしの皿回しで3回連続失敗し、無かったことに。横のおじさんも「おいおい」と言っていたが、おかげでこの後がハラハラさせられました。
厩火事:マクラの長良川堤防反対運動営業ー羽田空港−蘇民祭で爆笑。本編はかなりはしょったけど、何でみんな笑える?
蛙茶番:きっちり楷書過ぎるくらい丁寧な。ラストのガマ登場の場面は下座入りのサービス。
俗曲:二言、三言あっていきなり長谷川平蔵。材木屋、葬儀屋の後、相撲取り・漁師という時事ネタも入ったが、
御神酒徳利:面白かったけど、宿屋の番頭の善六さんが職人言葉だったのと、算盤を弾く手つきが電卓を叩くようだったのが違和感あって入り込めず。気がつかなきゃいいんだけどねぇ。

3月10日(火)日暮里特選落語会(日暮里サニーホール)

立 川 松 幸 「あたま山」
柳 亭 燕 路 「出来心」
春風亭 柳 桜 「居酒屋」
立 川 談 幸 「権助魚」
−−− 中入り −−−
立 川 文 都 「阿弥陀ヶ池」
 桂  小文治 「長屋の花見」
三遊亭 吉 窓 「鹿政談」

3月30日(日)桂文生一門会(池袋演芸場)

柳 家 花いち 「元犬」
 桂  笑 生 「悋気の独楽」
 桂  扇 生 「大工調べ」
−−− 中入り −−−
 桂  文ぶん 「粗忽長屋」
 桂  文 生 「山崎屋」


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