落語の部屋


私の演芸日記(2006年 7月)

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7月10日(月)トンデモ落語の会(日暮里サニーホール)

一同 瀧川鯉朝真打ち昇進披露口上
三遊亭 白 鳥 「アジアそば」
瀧 川 鯉 朝 「」
立 川 談 笑 「ウンコ指南」
−−− 中入り −−−
立 川 談之助 「橋本龍太郎物語」
快楽亭 ブラック 「開田・乳房榎」
 春風亭昇輔改め瀧川鯉朝新真打の話は、 でもマクラの動物園で円楽、たぬきで円楽の方がおもしろかった。

 ブラック師匠の話は「怪談乳房榎」の改作。元の話は絵師菱川重信のところに弟子入りした磯貝浪江という男が、重信がある寺から竜の絵を頼まれて外出している好きに重信の妻おきせを手ごめにし、下男正介を脅して重信を殺させるが、重信の幽霊が絵を完成させるというもの。これを重信とおきせを怪獣の絵で有名な開田裕治、官能小説家開田あや夫妻、磯貝浪江を雷門獅籠、正介を春風亭昇輔に置き換えたもの。

7月11日(火)立川流日暮里寄席(日暮里サニーホール)

立 川 吉 幸 「子ほめ」
立 川 志らら 「宮戸川」
 桂  文字助 「壷算」
立 川 談四楼 「岸柳島」
−−− 中入り −−−
立 川 志の吉 「松竹梅」
立 川 左談次 「町内の若い衆」
立 川 ぜん馬 「死神」
 120人くらいのたいへんな混みようでした。椅子を出し尽くし、楽屋も立ちっぱなしだったそうです。

7月10日(月)日暮里特選落語会(日暮里サニーホール)

立 川 松 幸 「まんじゅうこわい」
三遊亭 吉 窓 「半分垢」
柳 亭 燕 路 「不動坊」
立 川 文 都 「青菜」
 −−−中入り−−−
立 川 談 幸 「大工調べ」
春風亭 柳 桜 「狸の札」
 桂  小文治 「酢豆腐」

7月17日(月)銀座出世地蔵寄席(銀座三越屋上特設会場)

古今亭 朝 太 「壺算」
三遊亭 金 也 「権助魚」
五明楼 玉の輔 「動物園」

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