落語の部屋


私の演芸日記(2005年7月)

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7月1日(金)じょぎ(お江戸広小路亭) 竹本越華・鶴沢賀寿 「三十三間羅先代萩・御殿の段」 竹本越春・鶴沢駒治 「伽羅先代萩・御殿の段」 竹本越京・鶴沢三寿々 「伽羅先代萩」解説 −−− 中入り −−− 竹本越若・鶴沢紋栄 「伽羅先代萩・政岡忠義の段」

7月4日(月)立川流日暮里寄席(日暮里サニーホール)

立 川 松 幸  「道具屋」
立 川 志 遊 「鮑のし」
立 川 文 都 「青菜」
立 川 談 幸 「崇徳院」
−−− 中入り −−−
立 川 談 笑 「まんじゅうこわい」
立 川 左談次 「長短」
 桂  文字助 「阿武松」

 談笑:いつものようにやたら気持ち悪い「まんじゅうこわい」。 左談次:いつものように長六も気が短い「長短」。  久々に文字助師匠の横綱初代から当代までの言い立てを聞くことができて感激でした。

7月5日(火)立川流日暮里寄席(日暮里サニーホール)

立 川 志 雲 「」
立 川 談之助 漫談
立 川 ぜん馬 「肝つぶし」
−−− 中入り −−−
立 川 談 修 「もと犬」
立 川 談四楼 「勘定板」
立 川 龍 志 「片棒」

 談修さんは、また少し上手くなったように思いました。 龍志師匠の「片棒」はいつ聴いても傑作ですが、トリの ときは時間もたっぷりで得した気分になります。

7月5日(火)田辺一門会(お江戸広小路亭)

一同 「三方が原軍記車読み」
田 辺 駿之介 「山田長政」
田 辺 一 凛 「宮本武蔵」
田 辺 凌 鶴 「清正誉の使者」
田 辺 星之助 「水戸黄門漫遊記・講釈場の活劇」
田 辺 一 ゆう 「鼓ヶ滝」
−−− 中入り −−−
田 辺 東 鶴 「木村長門守堪忍袋」
田 辺 つる路 「網打ち七蔵」
田 辺 鶴 英 「オペラ座の怪人」
田 辺 一 鶴 「妖怪修羅場」

年に一度の一門会。 芸歴の浅い順なので、前半で結構疲れました。 新作の鶴英さんのミュージカル講談「オペラ座の怪人」 が前半にあったら良かったのに、という構成でした。 トリは一鶴師匠のゲゲゲの鬼太郎率いる妖怪軍団総出演の一席。 妖怪の名前を200以上、続けざまに読み上げるのだが76歳とは思えない 気迫と記憶力に圧倒させられました。

7月27日(水)荒川落語会(ムーブ町屋)

立 川 松 幸 「」
三遊亭 鳳 志 「」
三遊亭 楽 松 「たがや」
−−− 中入り −−−
立 川 志 遊 「出来心」
三遊亭 鳳 楽 「酢豆腐」

7月29日(金) 三遊亭鳳楽独演会(日暮里サニーホール)

立 川 松 幸 「浮世根問」
三遊亭 鳳 志 「真田小僧」
三遊亭 竜 楽 「荒茶」
三遊亭 鳳 楽 「青菜」
−−− 中入り −−−
三遊亭 鳳 楽 「怪談乳房榎」

 中入り後は1時間15分たっぷりの一席。


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