住所は広島県尾道市だが、因島にある、同島出身の幕末の棋士、本因坊跡目桑原秀策の記念館。使用した道具や直筆の扇子や手紙、囲碁関連の古文書、因島で開かれる大会の資料などが展示されている。 敷地内に生家が復元されていて、中に入ることもできる。隣の寺には秀策の記念碑がある。また歩いて5分ほどの所にある寺には秀策の墓がある。
交通の便が非常に悪いので注意。本州と四国を結ぶしまなみ海道を走るバスで因島大橋で下車。島内を走るバスに乗り換えて「入川橋」バス亭で下車し、そこから15分ほど歩く。バスは数時間に1本と少ない上に、入川橋からも看板が少なくわかりにくい。前もって地図で調べておくことをお勧めする。