ゲーム紹介


モノポリー

「ゲーム紹介」に戻る
名称モノポリー(Monopoly)
メーカー・国パーカーブラザーズ・アメリカ
作者チャールズ・ダロウ
概要  不動産に投資して金を稼ぐボードゲーム。 ボード上にはアメリカ・アトランティックシティーの通りの土地が書かれており、 ここに止まると買うことができる。 自分の土地に止まったプレイヤーからはレンタル料を徴収し、 土地は家を建てることによってレンタル料を高くすることができる。 レンタル料を取ることによって他のプレイヤーを破産させ、最後まで残れば勝ち。
 世界恐慌時に発売され爆発的に売れた。その発生も半ば伝説化しており、 様々な逸話や記録が生まれている。
 一般には失業者チャールズ・ダロウが考案し、 ダロウはこれによって一躍大金持ちになったと言われているが、 実際は元のゲームがあり、 ダロウはこれをパーカーブラザーズに持ち込んだだけというのが真実のようである。
 世界各国で遊ばれており、その国の土地を使ったものや、 様々なバージョンや類似品が多数売り出されている。 →モノポリー美術館
評価古くから売られ熱狂的なファンもいるが、 近年の工夫・洗練されたゲームと比べればルールの不備は明らかである。
販売状況世界各国で販売中。日本ではエポック社、はなやま、 ツクダ、ケナーパーカージャパン、 トミーと移り現在はハスブロジャパンから販売中。


「ゲーム紹介」に戻る