ゲーム紹介


ディプロマシー

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名称ディプロマシー(Diplomacy)
メーカー・国アバロンヒル(AVALONHILL)・アメリカ
作者 
概要  第一次世界大戦前夜のヨーロッパを舞台にした外交戦略ゲーム。 7人のプレイヤーが異なる国を担当する。最初は3〜4の軍隊を持つ。
 進行は軍隊ごとの行動を紙に書いて提出し、これを同時に開けて結果を判定する。 運の要素はなく、数の論理で勝敗が決まる。 地図上にはいくつかの補給基地があり、そこを抑えることによって軍隊を増やすことができるが、逆に取られれば減ってしまう。
 最初のターンを1901年春、次のターンを1901年秋とし、2ターンで1年が経過していく。 ターンとターンの間にはプレイヤー間で自由に交渉をしてよいが、裏切りも自由。 軍隊を失った国から抜けていき、最後まで残るか一定数の補給基地を抑えると勝ち。
今世紀最大のゲーム、ゲーム会を潰すゲーム、人間関係を壊すゲーム等、様々が渾名を持つ。 人数が7人必要であり、時間がかかるために簡単にできないことも伝説化の原因であろう。
 郵便でも行われている。
評価ルールはシンプル。勝つのは困難。
販売状況96年リメイク版が発売された。

アリエル版  

アバロンヒル版

アバロンヒル・デラックス版

ギブソン版

ハスブロ版


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