名称 | 紋合わせ(もんあわせ) |
概要 | 「とっこ」「ひっぺがし」「紋紙」「紋富」とも呼ばれる。1枚の紙に6種類の役者の紋が描かれており、周囲にそれらの一つが書かれた紙が丸めて多数付けられている。紋の一種を選んだ後に、多数ついているくじの一つを引いて広げ、自分の選んだものが描かれていれば景品等が得られる遊戯。元は賭博。家紋でなかったり、6種類でないものも見られる。駄菓子屋の籤(くじ)としても見られる。近年、ほとんど姿を消している。 |
現在発売されている唯一の紋合わせ
紋合せをするこどもの図(国会図書館蔵)
洒落本「とんだせかい金平異国遶」
*販売されているのを見かけた方はご一報お願い致します。
*本サイトの内容の無断引用、掲載、転載、複製を禁じます。 (c) Hironori Takahashi