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競馬・競べ馬

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名称競馬(けいば)・競べ馬(くらべうま)
概要  馬に乗り、これを走らせて、最も早くゴールに到達することを競う遊戯。また、それに対しどの馬が勝つかを当てる遊戯。

現在の競馬

公営競馬と伝承儀式としての競馬がある。公営競馬は中央競馬と地方競馬に分かれている。

伝承的な競馬

加茂の競べ馬

 京都府京都市の上賀茂神社で行われる。

相馬野馬追い

 福島県相馬市で毎年7月23日頃に行われる「相馬野馬追い」の中で行われる。 「宵乗り競馬」と「甲冑競馬」がある。兜を付けず、旗を背負って走るのが特徴。

お供馬

 愛媛県今治市菊間町の賀茂神社で行われる行事。平安時代、京都賀茂の雷神社(いかずちじんじゃ)で行われていた競馬に馬を奉納したのを契機に始まったと言われている。正装された馬に鞍や装飾具をつけ6歳から15歳ぐらいまでの子供が「乗子(のりこ)」となって鳥居から境内までの約300mを一気に駆け上がる。10月中旬に行われる。

足伏走馬

 近江八幡市加茂町の賀茂神社で行われる競馬。平安時代に行われており、賀茂の競馬の原型とも言われる。途絶えていたが、1994年の神社の創建千二百五十年祭を契機に40数年ぶりに復活した。境内の砂利を引きつめた馬場で二頭ずつ行われる。

 

 


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