伝統ゲーム紹介


地方札・十四月札

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 月が14月まである花札。 京都の松井天狗堂が製造したもので、正確には地方札でも伝統ある札でもないが、 伝統ゲームである花札の新しい形と言うことで掲載する。 13ヶ月目は別名地の月で、植物は「竹」。「竹に虎」の10点札、短冊の5点札がある。 14ヶ月目は別名天の月で、植物は「蓮」。「蓮に竜」の20点札、短冊の5点札がある。 札の点数合計は308で、4で割ると77になる。4人で八八と同様のゲーム七七ができるようになっている。 七七では手札は6枚、場札は8枚とする。

十四月花(じゅうよんがつばな) Juyon-gatsu-bana


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