伝統ゲーム紹介


じゅんじゅん

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名称じゅんじゅん
概要  株札を使ったゲーム。2枚配り、強いものが勝つ。かちかち、どんどんなどとも呼ばれる。 札は40枚そのまま使う、2枚ずつ20枚使う、2枚ずつ20枚に1と10を1枚ずつ加えた22枚を使うなど、地域やその場によって異なる。

遊び方

1.全員に2枚ずつ配る。
2.親から張っていく。降りるなら降りて良い。
3.3週して残っていたもので札を見せ合い、最も強い役を持っていた者が勝つ。
4.ローカルルールにぶためくりというものがある。2枚を足して10(ぶた)の場合は、札を見せて山札から1枚引き、その札と持っていた2枚のうち好きな方1枚を合わせて自分の手とするものである。 5.10−10、4−1、1−1で勝った場合は、祝儀がもらえるローカルルールもある。

順位名称札の内容
じゅんじゅん10−10
9−9
8−8
7−7
6−6
しっぴん4−1
5−5
4−4
3−3
102−2
111−1
12とっぴん10−1
13くっぴん9−1
14ごっぴん5−1
15上記以外で合計が9(10以上の場合は下一桁)
16上記以外で合計が8(10以上の場合は下一桁)
17上記以外で合計が7(10以上の場合は下一桁)
23上記以外で合計が1(10以上の場合は下一桁)

*本サイトの内容の無断掲載、転載、複製、引用を禁じます。 (c) Hironori Takahashi


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