伝統ゲーム紹介


アレア・エヴァンゲリ

戻る
名称アレア・エヴァンゲリ(Alea Evangelii)
北欧、アイルランド
概要  駒の構成がアンバランスで、目的も異なる2人用のゲーム。
盤は19×19で、攻撃側の駒は48個、防御側は王1個、兵24個の計25個。
交互に一つずつ駒を動かす。駒は縦横に複数マス動ける。駒を飛び越すことはできない。

自分の駒2個で相手の駒1個を挟めば取ることができる。自分から2つの敵駒の間に入った場合は取られない。
ただし王の駒は4方向を取り囲まなければ取れない。
四隅のマス目は王側の駒があるものと考え、四隅と王側の駒で攻撃側の駒を挟めば、攻撃側の駒を取ることができる。

攻撃側は王の駒を取れば勝ちとなる。 王側は攻撃側の駒を2個以下にすれば勝ち、または、王が四隅のマス目のいずれかに到達すれば勝ちとなる。

 ゲームは北欧で生まれ、アイルランドやイギリス北部に渡ったと考えられる。

販売状況不明


戻る