駐車場も公園入り口の他、キャンプ場や河原に何個所かあり、収容台数は結構多いです。キャンプ場や河原はどこまで駐車場かよくわかりませんが。
右の写真が公園の全景(と言っても50%位かな)です。(下の写真にある草の斜面を登ったところから眺めました)
写真には写っていませんが、手前の8の字のような池の右側は水が流れるせせらぎになっていて水遊びができます。
その右上の緑が芝生の広場になっています。車が並んでいる向こう側の河原がキャンプ場で、バーベキューなどが楽しめます。その向こうに見える川が相模川で、鮎釣りなどができるようです。友釣りの囮鮎を売るお店がありました。ここでアイスクリームやジュースなども売ってます。
バーベキューなどで大勢の人が遊べる割りに、トイレが1個所にしかなく混んだ日は順番待ちの長蛇の列です(男女共)。バーベキューにはビールが付き物なのでトイレ需要が多いようです^_^; ちょっと設計ミスですね。
公園内には古い茅葺き(藁葺きかな?)の民家が保存されています。ここは、'98年4月にオープンしたばかりです。遠くから見るだけでなく、屋内に上がることができるようになっているので、昔の生活の体験学習になるかな?
土間から上がった間には、囲炉裏が切ってあり鉄瓶がかかっていました。今の住宅事情ではまず望めないですが、ちょっと薄暗い室内で赤々と燃える囲炉裏の雰囲気はいいですね。
公園は川の流れで侵食された低い位置にありますが、すぐ近くは標高差で20メートル位高くなっています。その斜面は木々で覆われた急な斜面になっていますが、1個所だけ、写真のようななだらかな草の斜面になっています。ここには、斜面の上にある住宅地との間に階段が作られる予定だったようですが、工事が途中でとまっています。何か訳があるのでしょうか?
写真上方の展望台のようなところには階段ができています。上の公園全景の写真はこの展望台から眺めた風景です。日頃の運動不足が祟って、ここまで登るのに息が切れてしまいました。(大きな声では言えませんがここは立ち入り禁止のようです。かなりの人が登ってましたが(^_^)
この斜面も一番下の方に鉄線の柵があり、入ってはいけないようです。でも子供たちは中に入り、斜面を段ボールで滑る橇遊びに夢中です。斜面には土砂が崩れないように格子状のプラスティックカバーがかけてあり、草の上よりよく滑ります。
斜面だけなら危険もなさそうなのでオープンにしてもよさそうなものです。子供にとっては全く安全なものより、ちょっと危ない遊びの方が楽しいんですよね。