ロボコップ2
Robocop 2
1990年(米)  上映:1h49
監督: アーヴィン・カーシュナー
脚本: フランク・ミラー/ウォロン・グリーン
出演: ピーター・ウェラー/ナンシー・アレン/ダニエル・オヘリヒー/ベリンダ・バウアー/トム・ヌーナン/ガブリエル・デイモン/フェルトン・ペリー/ロバート・ドキ/パトリシア・シャーボノー/他
近未来、TVでは殺人兵器のCMまで流され、人々は日常から逸脱した生活を強いられていた。世界最大のコングロマリット企業オムニ社の本拠地デトロイトも放射能物質を含有 する強力な麻薬"ヌーク"の登場によって凶悪犯罪が急増していた。 犯罪対策のた め、市の財政はオムニ社から融資を受ける程に悪化。デトロイト市は"オムニ市"と 言っても 過言ではない状況にあった。ロボコップは相棒ルイスと共に、デトロイト に"ヌーク"を持ち込んだ麻薬密造団の ボス、 ケインを検挙しようとしていた。その頃、オムニ社の会長オールドマンはデトロイト市乗っ取りを画策し、 ロボット研究開発班のファックス博士にロボコップに 続く"サイボーグロボット2号"の開発を命じていた。人間が与えたプログラムを忠実 に実行するのがロボットの基本と考える彼女は、 ロボコップの持つ正義感を嫌悪していた。ある日、ケインの工場を奇襲したロボコップは、ケインに重傷を負わせて組織を壊 滅寸前まで追いつめるが、ケインの手下の 反撃を受けバラバラに破壊されてしまう。ファックス博士はこれを機にロボコップのプログラムを一新し、矛盾を起こすよう 入力する。 再稼動し、制御不能に陥っている ロボコップを尻目に、ファックス博士はハイテク戦闘ロボ"ロボコップ2号"を開発し、植物人間となったケインの能を中枢神経として搭載した。そして、"ロボコップ2号"に最初に下された指令は、ロボコップの破壊であった・・・。

ヒーローものの続編の王道を行くかのように、今回は主人公の分身のような敵が相手です。内容としてはありがちなストーリーで特に目新しいものがある訳でもないです。色々な要素を沢山詰め込もうとしているんですが、話しが単純なのであまり活かされていません。だた、敵であるロボコップ2のストップ・モーションの特撮は中々でした(リアルさには少々欠けましたが)。全体的に暴力・バイオレンス色が濃くなってますが、前作にあったような社会風刺的なパロディーも健在で、小笑いを提供してくれます。因みに、第1作ではMS-DOS風だったロボコップの起動画面が、本作ではアップル社のマッキントッシュ風になっているのが面白いです。第1作が気に入った方は、まぁ見ても良いかもしれませんが、残念ながらイマイチな出来なので、あまり期待してはいけません。
(1.5点)

 関連作品 
(1987) ロボコップ Robocop
(1993) ロボコップ3 Robocop 3