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近未来、TVでは殺人兵器のCMまで流され、人々は日常から逸脱した生活を強いられていた。世界最大のコングロマリット企業オムニ社の本拠地デトロイトも放射能物質を含有
する強力な麻薬"ヌーク"の登場によって凶悪犯罪が急増していた。
犯罪対策のた め、市の財政はオムニ社から融資を受ける程に悪化。デトロイト市は"オムニ市"と
言っても 過言ではない状況にあった。ロボコップは相棒ルイスと共に、デトロイト
に"ヌーク"を持ち込んだ麻薬密造団の ボス、 ケインを検挙しようとしていた。その頃、オムニ社の会長オールドマンはデトロイト市乗っ取りを画策し、
ロボット研究開発班のファックス博士にロボコップに 続く"サイボーグロボット2号"の開発を命じていた。人間が与えたプログラムを忠実
に実行するのがロボットの基本と考える彼女は、 ロボコップの持つ正義感を嫌悪していた。ある日、ケインの工場を奇襲したロボコップは、ケインに重傷を負わせて組織を壊
滅寸前まで追いつめるが、ケインの手下の 反撃を受けバラバラに破壊されてしまう。ファックス博士はこれを機にロボコップのプログラムを一新し、矛盾を起こすよう
入力する。 再稼動し、制御不能に陥っている ロボコップを尻目に、ファックス博士はハイテク戦闘ロボ"ロボコップ2号"を開発し、植物人間となったケインの能を中枢神経として搭載した。そして、"ロボコップ2号"に最初に下された指令は、ロボコップの破壊であった・・・。 |