ラストサマー3
  I'll Always Know What You Did Last Summer
2006年(米)  上映:1h32
監督: シルバン・ホワイト
脚本: マイケル・D・ウェイス/ロイス・ダンカン(原作)
出演: ブルック・ネヴィン/デビッド・パートコー/トーレイ・デヴィート/他
遊園地で遊んでいた若者たちにあの猟師が襲い掛かる。遊園地内がパニックに陥るが実は若者達が仕組んだ狂言だった。だが、仲間の一人が誤って死んでしまい、皆は発覚するのを恐れ封印しようと決める。が、1年後にあの脅迫状が皆に届き一人、また一人殺されていく・・・。

一応シリーズの正当な続編ではあるものの、オリジナルの主要キャスト&制作スタッフが関わっていないこともあり、どうせダメダメなんだろうと思いつつも、腐れ縁のように観てしまいました(因みに、最初に制作が発表された2000年当時の脚本ではジェニファー・ラブ・ヒューイット、フレディ・プリンズ・Jr、ブランディの3名が再出演予定でしたが白紙に戻ったらしいです)。結果は・・・期待を裏切らないつまらなさでした。まず目に付いたのがキャストの演技のヒドさです。完成度の低い脚本が一因ではあるにせよ、棒読みな台詞回しと皆が皆、無理矢理眉間にシワを寄せている演技は観ていてこっちがムズムズしてきました。予想通り、話は前2作との関連性がほとんどないですが(そもそも舞台がコロラドという時点で漁師と無縁)、基本プロットは前2作と同じにも係わらず、おどろおどろしい雰囲気を演出するのに忙しくてなかなか話が進まないのがダルかったです。どうせ変わり映えしない展開ならサクサク進めて欲しいものです。それとも制作側は前2作を観た人以外が本作を観るとでも考えたのでしょうか?唯一評価出来るとしたら、ラストで明かされる殺人鬼漁師の意外な正体です。詳細は伏せますが、突拍子もない展開には半分驚き(作品を観ていても予測はほぼ不可能)と半分呆れ(そっち行くか!?)でした。これ以上シリーズが続かないことを祈ります。
(1997) ラストサマー   I Know What You Did Last Summer
(1998) ラストサマー2 I Still Know What You Did Last Summer