いつくしみ 広島県動物愛護センター:広島県三原市本郷町南方8915-2
北緯34度23分12.4秒  東経132度56分15.5秒 ±6m

慰霊の対象:いつくしみ/創設業種:動物管理行政


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飼い犬や飼い猫が飼えなくなって放置する人が後を絶たない。集まった動物は安楽死せざるを得ないが、最近ではできる限り新しい飼い主をさがして安楽死ゼロを目指すセンターも多い。精神的にも傷ついた動物を他の人が飼えるようにするのはかなりの努力が必要と聞く。やはり動物の生涯飼育してやれるかどうか、引き取られる当てのない出産をしないよう避妊するなど適正な飼い方が望まれる。
毎年、安楽死の数は減少していっているものの、数千頭の犬や猫が処分されている。供養をしないではすまない気持ちになるのは当然のことだろう。



(碑文表)いつくしみ
(裏面) 広島県知事 宮沢弘書

(大きさ:cm)
本体 217W×180H×65D
下台 285W×18H×210D 石を平積みしたもの
 

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赤い屋根の動物愛護館の右側に慰霊碑「いつくしみ」が設置されている。

撮影日:2012/08/06