データ記憶媒体の一つ。 12cmの樹脂製円盤にディジタル信号を高密度に記録するメディア。 コンパクトディスクと同じく、光ディスクの規格の一つ。 多目的に使われ、そのメディアのフォーマットにいくつかの規格が存在する。 両面に記録するタイプの製品もあり、フロッピーディスクのように樹脂製のジャケットに包まれて提供されることがある。 DVDフォーラムにて規格策定。単にDVDと言う時には、DVD-Videoをさすことが多い。 読み出しの原理はコンパクトディスクとほぼ同じで、ディスクの表面に赤色レーザー光を照射し、その反射光を検出してデータを読み出す。 CDと比べてデータの記録密度が高くなっており、1枚の片面DVDにCD7枚分から12枚分程度のデータを記録できる。 |