堀江記者に送ったメール(2010年2月20日)

堀江優美子様:

私は去る2月14~17日に津山へ行ってきました。今回の津山訪問は8回目であり、2月15日、16日の 2日間かけて、桜など21本の伐採作業が行われ、観測所の周辺は見違えるように開けて、風通りの よい理想的な観測所になりました。観測所の北側の敷地(旧庁舎と宿舎跡地)は津山市役所に 財務局から購入していただくよう、「ふるさと納税」によって500万円を寄付しました。津山市が この敷地を公園として整備してくださる予定です。

500万円は私にとって大金ですが、この行動によって他の地域の観測所の周辺環境が容易に進むよう になると考えています。私の最終目標は、国(気象庁)を動かして日本の気候観測所の環境整備が 実現されることにあります。これは私の夢ですが、実現されれば500万円とは比較にならない 大きな価値を生むものと信じています。

堀江様には、昨年の5月には津山を、また11月には深浦を取材していただき、新聞記事を通して 応援いただきましたことに感謝いたします。

近藤純正


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