津山市長への説明資料 平成21年(2009年)8月24日
近藤純正(東北大学名誉教授)

要旨
気象庁の気象・気候観測所の周辺環境は予算・人員削減の影響もあって年々 悪化している。このことは、地域防災や温暖化などの気候監視の面から 憂慮すべき問題であり、改善するには住民の理解と協力を得なければなら ない状況になってきている。

岡山県内陸の津山観測所(旧・津山測候所、現・津山特別地域気象観測所) は、内陸では日本一の環境に恵まれているが、ごく近傍に桜などが成長し、 風速や気温の観測値に大きな誤差をもつようになった。そこで、住民の理解 と協力により観測環境が保全され、重要なデータが正しく得られるように したい。具体的には道路沿いの桜など10本余、できるなら20本を伐採する、 その代わりに樹高1メートル程度以下の低木なら植樹してもよいこととする。 また、観測露場に隣接する測候所庁舎・宿舎の跡地には他の建築物が建てられ ない風致地として津山市の管理下においてほしい。

  これらが実現できたならば、津山観測所は日本・世界に誇ることのできる 津山自慢の"環境に恵まれた観測所"となる。津山市長のご理解・ご支援を 賜りたい。

謝 辞
津山市内において2回の市民講座を開催させていただき、市長との面談に 至るまでには多くの方々からご協力を得た。市役所職員の方々、岡山大学 教授・山本晋氏、津山出身の山本賢治氏、津山中央記念病院長・牧山政雄氏、 エコネットワーク津山代表・神田寿則氏、同 堤宗之氏ほか会員、元高校 教諭・酒本孝之氏、城東地区町内会役員の方々、市議会議員・秋久憲司氏、 同 中島完一氏、ほかに謝意を表します。

目 次
要 旨・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1頁
謝 辞・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1頁
目 次・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1頁
資料1 津山市長へ送付の「旧津山測候所の環境問題」(2009年7月16日付)・・・・・・2~3頁
資料2 津山観測所についての近藤純正の取り組みの経過(2007年~09年7月16日)・・4~6頁
資料3 岡山地方気象台が津山市へ提出した「津山特別地域気象観測所における近傍の樹 木が与える風観測への影響について」(平成21年7月29日付)・・・・・・7頁
資料4 「城東むかしまちイベント打ち合わせ会議」の前に連合町内会城東支部長ほか役 員に配布した資料(全4ページ)(2009年7月13日配布)・・・・・・・8~11頁
資料5 津山観測所と周辺の樹木配置図(2009年1月20日作成)・・・・・・・12頁



  資料1 津山市長へ送付の「旧津山測候所の環境問題」
            (危機管理課長へメールで送付2009年7月16日)
自己紹介:
私は東北大学で長年気象学を担当してまいりました。とくに、地表面付近の 気象学(大気境界層気象学、エネルギー収支論)を専門とし、地面近くの 風速や気温、日射量などの気象要素や、地面と大気間の熱や水蒸気量の交換 過程について研究を行い、国際学会誌への論文のほか、解説、著書なども 多数を著してきました。こうした学問的背景から、いま社会・政治問題と なっている地球温暖化などを対象とした、日本の気候監視体制に関心をもつ こととなりました。

気候監視の現状:
この6年間にわたり、全国を巡回し気象観測所について昔の周辺環境について 聞き取り調査なども行い観測環境を調べてまいりました。その結果、多くの 気象観測所は周辺にビルが建つなど都市化が進み、温暖化などの気候監視が 不可能となっていることがわかりました。温暖化などの気候変化は地域差も あり、全体像を掴むには日本では少なくとも良好な10~20ヵ所の観測所 が必要なこともわかってきました。さらに気象庁が公表している日本の 温暖化量についてもかなりの誤差を含むことが明らかになりました。

気象庁は人員・予算削減のこともあり、環境悪化・管理が不十分となり、 ひどいところでは茂った雑草が雨量計に被さる状態であります。気候監視 に限らないことですが、住民の理解と協力がなければ、より正しい気候監視 のデータは得られなくなっております。

気候監視にふさわしい観測所は日本ではわずかしか残っていません。 四国の室戸岬や三陸沿岸の宮古など海岸地域には良好な観測所が数か所 ありますが、内陸ではほとんど無く、津山は内陸では日本一の環境に恵まれた 観測所であります。このため、津山観測所をどうしても後世に残さねばなり ません。ここで得られたデータから西日本の内陸における気候変化を正しく 知ることができます。しかし、 津山観測所の周囲には40年余り前に植樹 された桜並木が成長し風速や気温の観測に邪魔する状態になっております。 桜並木は城東地区の住民によって植樹されたものであり、当時は良かれと 思ってなしたことですが、現在は重要な気象・気候観測に悪影響を及ぼす 状態になってきました。

桜10本余の伐採の許可:
丹後山にあります津山観測所の周辺一帯に植樹された桜200本余のうち、 10本余を伐採していただきたく、これまで私は津山を6回にわたり訪問し、 城東地区連合町内会長・本多正志氏(2年前には前会長・高原恭二氏)に 説明し、2回の市民講座も開催して、観測の重要性を訴え、桜の伐採に ついてご理解とご協力のお願いを続けてきました。最終的には連合町内 会長・本多正志氏からの許可がないかぎり、桜の伐採は不可能な状態ですが、 少しずつご理解が深められているように感じております(前会長・高原恭二氏 からはご理解をいただいておりました)。このため、市長からも本多会長に お願いしていただければ、一層のご理解が進むものと信じております。

敷地管理のお願い:
もう一点、旧測候所の庁舎と宿舎があった敷地、1760平方メートルが 気象庁から財務局に返還され、現在売りに出されています(最低価格が 当初556万円、現在2009年7月現在493万円)。この敷地に高い建物等が 建てられると、観測環境が悪化することになるので、津山市が、たとえば 公園等の敷地として保有・管理していただけることになれば、津山観測所は 日本中のみならず世界に誇れる観測所として残せることになります。

桜10本余の伐採の許可がでて、かつ敷地を津山市が保有・管理していた だけることになれば、費用つまり桜10本余の伐採費(大部分は中国 電力KKが伐採:成長した桜は電力線にも邪魔になっている)と、敷地購入費 は私が負担してもよいと考えております。私は、ごく普通の年金生活者 ですが、津山観測所の環境が守れることになれば、この負担は喜んで行 います。津山での行動が全国の重要な気候観測所の環境悪化を防ぐこと につながると信じているからです。正しい気候データを得ることは、 金額に換算すれば何百億円、いや何兆円にも匹敵するからです。それほど、 正しいデータには価値があるのです。正しいデータに基づくならば将来 予測もより正しくなるからです。

気象庁と近藤純正の関係:
私の活動と気象庁の関係について、皆様が疑問視する問題があります。 気候監視のための環境整備は、本来は気象庁がなすべきことでありますが、 なにゆえに、一個人の近藤純正がこの問題に関わるかであります。 それは、意外なことに観測環境の悪化について気象庁の多くの職員は 気づいておらず、私が指摘してはじめて知る状態です。多くの気象庁職員 は気象学の基礎、観測の基礎がわかっておらず、勉強する機会がなかったと 気象庁の識者からも聞いております。

気象庁関係者で正しい理解を持った人がいても、システム的な問題 (合理化、官僚主義)で自前では対策が不十分になってしまうことも あると考えられます。

多くの気象庁職員の学問的基盤の弱さと腰の重いことは、私にとっても 意外なことでした。 そこで、私は各地の気象台等を巡回し、セミナーを 通じて温暖化の原理や観測の誤差等について教える活動を続けております。 少しずつではありますが、気象庁内でも私の活動・主張・発見について 理解が深まりつつあります。

8月22日(土)には、岡山の気象予報士会の例会にて同じ内容のセミナー を行う予定です。



  資料2 津山観測所についての近藤純正の取り組みの経過(2007年~2009年7月16日)

2007年(平成19年)
4月まで:津山観測所における風速と気温の観測データに異常(風速の減少、 気温の上昇)があり、この原因として主風向の北西~南西側に樹木が成長し、 邪魔になっているのではないかと想像した。このことを資料と共に岡山地方 気象台に問い合わせたところ、「樹木等は観測に影響していない」との 回答を得た。

5月14日:現地を訪問してみると、観測所の周辺一帯に桜等が成長し、 観測に影響していることが一見して判明した。翌15日に岡山地方気象台 (台長・大奈健氏)において、このことを報告するとともに、温暖化監視 問題について講演した。

5月16日:津山観測所の現場において、津山市危機管理室長(当時、 日笠栄氏)立会いのもと、連合町内会城東支部長(当時、高原恭二氏) に樹木の成長が観測の邪魔になっており、防災上からも気候監視の面からも 伐採・剪定が必要であることを説明した。後日他の役員とも相談された 支部長から5月30日に伐採・剪定の内諾を得た。

2008年12月10日~2009年2月16日
岡山地方気象台次長(当時、岸田泰寛氏)に対し、観測に基づく経年変化の 図表を用いて「桜の成長が気象観測値に影響を及ぼしていること」を説明 しても理解が得られない。次長は樹高が風速計高度以下である理由からな のか、観測に影響はないと主張する。

気象台に対し、「津山市その他との相談の結果、近藤純正の費用で桜等 を伐採しても気象台として支障はないか」について問い合わせたところ、 最終的に気象台次長から、「津山市民などから了解が得られて、仮に桜を 伐採することになっても、気象台としては何も問題はない」との回答を得た。

2009年(平成21年)
1月20日:津山市危機管理課の課長・妹山滋氏と次長・久保農夫雄氏の 観測所の現場立会いのもと、中国電力KK津山営業所の尾田貴重氏と、 電力調査KK津山営業所所長代理・森本正二氏に桜等が気象観測の邪魔に なっていることを説明し、伐採費用の見積もりを依頼した。翌21日に 見積書を受領した。資料5は危機管理課次長・久保農夫雄氏作成の桜等の 配置図である。

(注)観測所の西側には南北に電力線が、南側には東西に電力線が張られ ており、これに邪魔する桜の先端部は、中国電力KKによって時々切り落と されている。

1月22日:新しい町内会城東支部長・本多正志氏と面会し、桜が気象観測 の邪魔になっていることを説明した。また、一般住民にも観測環境の重要性 を理解してもらうために、講演会開催の希望を伝え、その広告を13町内に 配布していただくようお願いした。

2月14日:城東連合町内会役員を各戸訪問し、観測環境の重要性を訴えた。

2月15日午前:城東地区の有志による丹後山一帯の桜の手入れの作業前に、 現場にて桜並木のうち、観測所の北西側~南西~南東側の桜が気象観測に 邪魔になっていることを説明した。

同日午後:城東屋敷にて講演会「丹後山の桜並木と気象観測、地球温暖化の 話」を開催した(参加者40名)。

5月23日夜:津山市コミュニテイーセンター「あいあい」にて講演会 「正しく知ろう地球温暖化」を開催した(参加者約40名)。これは エコネットワーク津山のご好意により、年次総会の前に特別講演として 行った。

7月13日夜:「城東むかしまちイベント打ち合わせ会議」の前に時間を 頂戴し、連合町内会長・本多正志氏ほか役員に桜10本余の桜の伐採を お願いし、資料4を配布した。

7月14日:岡山地方気象台にて、台長・樋口俊児氏と次長・武田寅彦氏に 面会し、「近藤が専門の立場から、これまで住民に対する市民講座や、 町内会役員との面談によって桜が観測の邪魔になっていることを説明し、 伐採のお願いの活動を行ってきた。今度は気象台が連合町内会城東 支部長・本多正志氏に挨拶に行くように」とお願いした。

台長は了解され、「台長ご自身が本多氏を訪問して挨拶してくる」との 回答を得た。後日、台長は病状悪化により、8月上旬に次長・武田寅彦氏と 技術課長・松崎徹氏の両名が台長に代わって挨拶に行かれた模様である。

(注1) 後日気象台に対して、「城東支部長に対してどのような内容の 挨拶をされたか?」を尋ねても、いまだ気象台からは回答は得られていない (8月14日現在)。近藤は津山訪問に際して、往・帰途にはほとんどの場合、 気象台に立ち寄り経過の詳細を報告している。

(注2) 2年前には岡山地方気象台(台長・大奈健氏、次長・岸田泰寛氏) で談話会を行ったが、その後、職員の多くは交替しており、2009年度現在の 台長・樋口俊児氏、次長・武田寅彦氏、技術課長・松崎徹氏の新メンバーと なった。資料3の文面でも明らかなように、新メンバーも気象観測の基本が 理解できず、これでは一般業務の遂行上からも問題であり、津山の桜が気象 観測の邪魔になることも理解できないように感じたので、「風の吹き方など 気象学の基礎について、受講者が数人でも、いつでも講義します」と何度 申し出ても、気象台は多忙を理由に断っている。

備考(気象庁、特に岡山地方気象台の主要職員は基礎知識の理解が不十分)
筆者・近藤純正は、観測環境が悪化している現状を広く国民に知らせる ことが重要だと考えている。そうして、住民の理解・協力によって環境が 改善され良質データが得られるよう活動を続けている。

岡山地方気象台の前次長・岸田泰寛氏は津山観測所のごく近傍の桜が 気象観測に影響を及ぼしている図表を示してもその事実が理解できない。 そこで、「近藤の説明で理解できないならば、気象庁内には識者もいるので、 適任者に尋ねて理解を深めてください!」とお願いをした。彼が上部機関 (大阪管区気象台総務部業務課)とも相談して作成したという回答書を 見ても、理解は進んでいない。「この回答書を公表すると気象庁の恥に なるのだが、よいか?」と確認しても回答は変更されなかった。 その後の岡山地方気象台の主要メンバーは交代したが、状況は同じである (気象台作成の資料3の文面も参照)。

筆者が気象台へその都度たち寄り、津山観測所の状況について報告しようと すると、役職の者数名が集まり、筆者の話に耳を傾け、かなりの事柄は理解し てくれる。彼らはみな善人である。しかし彼らの学問的基盤の弱さから、 行動するには自信がない。そこで上部機関の指示を仰ぐのだが、上部機関 の形式上の担当者も同様に学問的基盤が弱く、適切な指示を出すことは できない。つまりシステムが機能しない。

他の地方気象台では、観測露場近傍の樹木の成長が観測の邪魔になって くると、気象台独自の判断で伐採等の処理を行っている。

7月16日:津山市危機管理課の課長・妹山滋氏から、「8月24日14時から 15時まで市長と筆者・近藤の面会が可能になったので、その際の話の概要 を前もって津山市に届けるように」との連絡があり、メールにて資料1を 送信した。



  資料3 岡山地方気象台が津山市へ提出した書類
                        平成21年7月29日
                        岡山地方気象台

津山特別地域気象観測所における近傍の樹木が与える風観測への影響について

岡山地方気象台においては、津山特別地域気象観測所の気象観測環境 について、定期的な点検の都度状況を確認しており、近傍における桜の木 など周囲の樹木の影響に関して本年5月の点検で確認した最新の状況を もとに調査をおこなった。

その結果、障害物として建物を想定した調査結果においては障害物が 風観測に及ぼす影響が若干見受けられるが、実際には樹木に隙間がある ことを考慮すれば、現時点では影響は無いものと考えられる。

しかしながら、将来的には測風塔の南側と西側にある一部の樹木に ついては、風の観測に影響が出る可能性があり、樹高を低くする剪定 (備考*)について協力をお願いしたい。

観測所の敷地内にある桜の木に関しては、特に用途はなく、今後強風 などで倒れ電線切断などの影響が出る可能性も考えられることから、 早期に根元から伐採することを考えている。

その他の影響が考えられる樹木については、樹木の生長を考慮すれば、 影響が出る前に剪定作業を進めるべきと考えており、市役所や地権者など 関係のみなさまへ順次説明し、理解を得るようにしたい。
なお、剪定にかかる費用は当台が負担する。

(備考*)今後も、定期的に生長を確認しながら3年に一回程度は剪定を 検討することにしたいと考えており、該当する樹木について3~5メートル 程度、樹高が低くなるよう剪定を行わせていただきたい。



  資料4 「城東むかしまちイベント打ち合わせ会議」の前 (2009年7月13日午後7時30分)に連合町内会城東支部長ほか 役員に配布した資料(4ページ)

「 丹後山の桜10本余と気象観測」 近藤純正(東北大学名誉教授)

丹後山の津山観測所は、成長した桜の影響を除けば、昔から変化が少なく 理想に近い環境にあり、全国的にみて内陸では日本一の観測所である。 ここなら地球温暖化の実態を正しく監視することができる。これは筆者が 全国を5年以上もかけて巡回して確信したことである。

昭和18(1943)年、津山の丹後山に測候所が創設された。その後、丹後山 一帯に200本余の桜が植えられた。年月をへて樹高が伸び、測候所の半周に あたる、北西~西~南~南東側に植えられた10本余の桜が気象観測に影響 を及ぼすようになってきた。

年平均風速は3分の2に減少し、秒速10m以上の強風日数は年間約50日から 2日ほどに減少した。これは防災上からも問題である。気温を測る露場も 風が弱まり、日だまりの傾向となり、年平均気温は周辺に比べて0.4℃も 上昇した。この0.4℃は、100年間当りの地球温暖化量の約0.7℃に 比べて無視できない誤差となる。

津山観測所は創設から今年で67年目になる。現在は無人化されたが、 長期にわたる正確な観測を今後も続けていかねばならぬ。そのために、 住民の皆様に観測の重要性についてご理解をいただきたい。

いま地球温暖化が大きな社会問題となっている。しかし、これを観測する 観測所の多くは、周辺が都市化されるなど環境が悪化し、気候監視が危うく なってきている。気象庁は予算と人員の削減により観測所の管理が不十分 になっている。このことを筆者は世に訴え、住民の理解と協力によって 観測環境を守る活動を続けている。

丹後山の桜の問題は、筆者が津山を最初に訪問した2年前からインター ネットや新聞、各地での講演会を通して公表してきた。

桜と気象観測は両立できないだろうか。桜は観測所の創設後に植えられ、 現在は樹高約10mに成長し観測の邪魔をするまでになった。このうちの 10本余の桜の幹を途中から切り、新しい枝が出るのを待ち、樹高が5m以上 に伸びないよう管理していただけないだろうか。

桜の樹齢は50年ほどゆえ、幹を切ると枯れる可能性もある。そこで提案だが、 観測の邪魔にならない場所に新しい苗木を植えてはどうか。これは津山市民、 とくに桜を植え毎年手入れをしている城東地区の住民に受け入れてもらえ ないだろうか。

〒254-0054 神奈川県平塚市中里49-6
電話・ファックス 0463-36-1070

資料4の続き(添付資料)

津山の桜の成長
資料4の添付図表1 旧津山観測所庁舎跡地から西を撮影した写真

津山の及ぼす誤差
資料4の添付図表2 桜の成長が気象に及ぼした具体的な数値

記念碑の文
資料4の添付図表3 環境整備が完成したときに建てる記念碑の文



資料5 津山観測所と周辺の樹木配置図(2009年1月20日市役所作成)

津山観測所と桜の配置図


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