兵卒ノンタン


ジュヴォッ
「聖なる牛の糞!」
「大尉、だいじょぶでっか」
「撃ちやがった、あのアヒル野郎!」
「衛生兵、衛生兵っ」
「ここでーす」
「ノド飴だ」
「はっ?」
「ノド飴を出せ」
「…ありませーん」
パン
「あっ、何も殺すことおま…」
「お前ももひとつケツの穴が欲しいのか」
「いいえ、キレ痔ふたつ分は我慢でけへんであります」
ジュヴォッ
「ふぬ」
「どうした、ノンタン」
「タマ、タマが3つになった」
「ノンタン、そんなときにギャグを言わんでよい」
「大尉、私を殺すのには」
「何だ?」
「何人のポーランド人が必要か…」
ガクッ
「ノンタン、ノンタン!」
「…」
「何人だ、何人なんだ!?」
「ガクッ2