みかかこ日記
2004年6月
今年も半分終わってしまう。 版権イラスト流用。 以前、ここに載せた初描きイラストとは、似ても似つかないものに(笑) 日記の収納しなきゃ。 |
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昨日、実家に戻りました。保険の書き換えとか、本人確認が必要なこもごものこと。原稿を半分持って行きました。
持っていった原稿が、とびとびだったのが災いした。
さて、下書きをとアタリのはいってる原稿用紙をひろげると、33Pってノンブル打ってあるページが2枚ある…
しかも、手元にない原稿の流れを思い浮かべると、さらに2枚くらいだぶってる可能性も。
46ページもらってるのに、かなりオーバーしてるかもしれない!今回、台割の都合で、2回ページ変更の連絡もらってるから、そのときの電話で間違えたのかも。3ページも削るの無理だよ。つじつま合わなくなるもんどうしよう。
当然、とんぼ返り。
全部原稿並べ治したら。
32ページって打ってあるページがない。
しかも、40って打ってあるページが、3枚ある上、41.42がない…
何年漫画描いてるんだよう。
結局、トータル枚数は46枚で、合っていた。ノンブルだけがぐちゃくちゃだった。
昔、コミックスのフリートークでこんなことを書いたことを思い出した。
『昨日のわたしは、今日の敵』
過去のわたしの、ばかばかばか。
6/5(木)
相変わらず仕事づけの毎日です。家事もおろそかになっています。あっち(笑)の更新もさすがに停滞しそうです。
シンちゃん2巻の発売が、9月に決まったそうです。発売日は未定。あと、昨日は『半熟探偵団3』の中国版が届きました。ちょっと面白い訳があったので、後日記述します。
上半期、だらだらしすぎたので、今月来月は信じられないくらい色々立て込んでます。
先ほど、我孫子さんから『ネットサル』(チュンソフト)を強力プッシュされました。近々やる予定。誰かやりましたか?
6/8(火)
夕べはひどく蒸し暑い晩でした。ずいぶん早く布団にはいったのに、遅くまでピクミンをやっていた夫よりも寝つきが悪くて、「昼間に風邪薬を飲んですこし眠ったせいだ」と、おとといから微熱を出してしまっていた自分を軽く呪いました。
早起きをして、東映講師のお仕事。授業中は楽しかったけど、帰り道がまた暑くて、体力のない自分を、また軽く呪いました。
途中、なにがなんでも池袋リブロに寄らなきゃ、と東口に回りました。しかし方向音痴のわたしは、またもや迷って数十分彷徨いました。今日、三度目になる呪いの言葉を吐き、ついでに「復刊ドットコムときたら、6/1からサイン会の整理券を配ってるっていうのに、なんでお知らせメールが6/7につくんだよ」と毒づきました。
すみません。
全ての呪いの言葉と、毒を撤回しなければなりません。
6/7に『[大海赫先生]原画展開催!(東京リブロ池袋店)』のメールが届いたことにも、バテンにうつつを抜かして、信じられないほどのすかんぴんに陥っていて、リクエスト投票をしていた復刻版が買えなくて、今日リブロに買いに行ったことにも、全ての巡り合わせに感謝しなければなりません。
大海赫先生ご本人に、お会いしてしまいました…
あまりにも、申し訳ない。全国の熱狂的なファンの方々がいるのに、今日まで復刊本を買わずにいたわたしがこんな僥倖に恵まれて、い い の で し ょ う か …
以前日記に書いたように、『ビビを見た』は購入済みでした。んでもって、レジに既刊2冊をと、新刊の『ガイコ』を差しだして「整理券ありますか?」と聞いたわたしに、レジのお姉さんは、「先生ご本人がいらしてますけど、お会いになりますか」と親切な対応。
うああああああああああ。
ありがたい。しかし、お会いしたとして、なにを話せばいいのだ。あがると訳の分からないことをまくし立てる自分のことを知っていたけど、そんなお馬鹿な口は、頭で理解するより先に「はい」と返事をしていました。
児童書の入り口に、出版社の方といらした先生は、案の定『なにを言ってるんだ自分!状態』にはまりこんだわたしの話に丁寧に耳を傾けてくださった上、お茶にまで誘ってくださいました… うわーん。
しどろもどろ、お話をしていると、また熱心なファンのおひとりが。
当然、その方も一緒にお茶です。わーん。
イラストレーターのKさんとおっしゃる方でした。(ここにお名前を出す許可をいただかなかったので、伏せてます)
先生は、柿色のTシャツに肩掛け鞄という、活動的な服装で、たいへん颯爽として見えました。活発で、弁が立ち、当然のことながら、お作のように思慮深い方でした。都下の某所でお店を開いてらっしゃるのですが、そこに訪ねていらしたファンの方々にもごちそうしているんだよ、とおっしゃって、お茶をごちそうしてくださいました。うわうあ。ビビを書いたときのこと、新作のこと、『ママが6人の話』や、熱心なファンのお話など、沢山のことを話してくださいました。
そして、そして、先生は、熱心なファンの名前は、みんな覚えていらっしゃるんですよ。
公にしていいことと悪いことが区別できないので、詳しいことは省きます。ごめんなさい。
結局、わたしは『ビビを見た』の感想は、ここの日記には書いてないんですが、つまり、この拙い文章では伝えきれないお話です。ですので、今回も書きません。ただ、ラストの4行に、泣きました。小さい子は、怖くて泣くかもしれません。でも、大人は美しさのあまりに泣くと思います。
これから、買ってきた本を読もうと思います。
あと、復刊ドットコムの特集ページにリンクを貼っておきますよ。
大海先生!今日はわたしも「生きててよかった!」と思った日でしたよ。
現在ローテンションな全ての年齢の方たち!長く生きれば生きるほど、きっといいことが待っていますよ!
コミックスの発売が9/22あたりになりそうです。(本来は9/23なのですが、この日は休日なんで)
そして、この直後またサイン会をするかもしれん。…うわあ。前やったの去年だっけ?10年ぶりのこの時はみんな来てくれたけど、今回は無理だよう。でも、イヤとも言えないんだよ。どかどか売れてる立場じゃないし… つらいのう。ひひん。
ペンいれ…半分くらいかなあ。絵はいつもよりいい感じだけど、描く速度は変わらないんだ。
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左・ケンちゃん。 前回までと顔が違う。 原作でも毎回顔が違うからイイか。 右・お気に入りのシーン。 |
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昨日は「チャーゴウガゴク…」と、あちこちの学校や職場で、湖の名前が連呼されてたんでしょうか。>トリビア
物好きな夫が、アメリカのサイトを確認してたんですが、普段はなんの変哲もない『ウェブスター湖』と呼ばれてるそうですね。この項の途中から見たんで、番組で言ってたかどうかわからんが。そして、「英訳を読むと『俺はこっちで釣る、おまえはあっちで釣れ。そして真ん中は誰も釣るな』で、イギリス人はどこにも出てこないぞ!」と不思議がってた。「湖じゃなくてイギリス人じゃねえか」つータモリの発言が、この日一番面白かったのに(笑)チャーゴやウガゴクの位置を考えると、サイトで読んだ訳の方が正しいように思える。
メールのお返事が、本格的に遅れてます。すみません。
>かずめさん 日記見ましたよー。探しましたー。ふはー(笑)
本格ミステリ大賞授賞式。ペンいれ中のお出かけはかなりしんどいけど、行けば行ったで、いろんな人に会えるから楽しいのだ。授賞式の前の総会さえも。横に辻真先さんが、ふたつ横に山田正紀さんが座って、両手に花とか思ったわたしはちょっと腐ってますか?そうですか。
箇条書き)
・「総会の部屋は毎年寒くてかなわん!」と思っていたが、日本出版クラブ会館の空調は、ONとOFFしかないらしい…
・夏来健二さんに、吉野紗香の話を色々聞く。おもろかった。
・竹本健治さんは、囲碁の集まりで伊豆に行ってて欠席。囲碁を取ったか…(笑)
・斉藤肇さんと黒田研二さんに「カワチさん、日記読んでるけど、6月1日の時点では、一年は半分終わってないよ。危うくだまされそうになった!」…すみません。でも、だれもつっこんでくれませんでした(^^;)
・綾辻さんの『暗黒館』は9月。やったー。普通装丁の本以外に、喜国さんの挿し絵が全て収録された(対談つき)箱入り本は予約制で定価五千円。よかった、五万円とかでなくて。(マジでそうなったらどうしようかと)
・歌野さんの今日着てた服は、女物だった。合わせが逆。
・千街さん。受賞コメント、あえて感情を排斥した感じ。今日はジャーロも届いたし、推協賞の時点でどう変わってるのか楽しみ。
・大森さん、わたしの見てる日記はキャッシュ?(笑)『蹴りたい田中』の帯の後ろの文は、大森さんが拾ったそうだ。すげえ!
・『蹴りたい田中』(田中啓文)は、夫がつい書店で買ってしまった物と、田中さんからいただいた物とで、我が家に2冊ある。大森さん情報とC塚さん情報によると、田中さんは我孫子さんに『宮崎あおいちゃん』の話を山ほど聞かされて、参り果ててるらしい(笑)
・有栖川さんに、内緒のお願い(笑)
・由香さんと「萌えダイエットの本って出せるよね…」と話し合う。行けるよ、わたし4キロ痩せたもん。
・本格ミステリクラブの会合は、酒は減らないし料理のおかわりもないので、会場側からいいお客さんだと思われているそうだ。本格の人は本当にお酒飲まないんだよね。例外はいますが。
えー、書き切れません。(今日一番受けたネタはH野さんの発言だけど、危なくて書けん!)
結局2次会には出ないで、ベローチェでちょっとお茶して帰宅。
明日は、えりちゃんがお手伝いに来てくれます。あさってはみゆさんも。いよいよ佳境なんですが、まだ下書きのできてないページがあります。そして、火曜日までに歌野さんの似顔絵を描きます。えー、スケジュール帳がわりに使ってますね、ここ。まあいいか。
追記。特別賞の戸川安宣さんが同じく特別賞の宇山日出臣さんのことを指して。
「宇山さんとの出会いは、中井(英夫)さんのお宅。中井さんの軽井沢の別荘を片付けに行ったときにお願いしたのが、千街さん。今回の受賞者の4人にひとりは、中井さんがらみ」
帰り道、夫が言った。
「全員、中井英夫がらみじゃないか。歌野晶午さんの名前には、塔晶夫の「晶」の字がはいってる」
ほんとうだ。
吉野紗香でなくて、吉野公佳だったのだ。すみません間違えて。>夏来さん。訂正訂正。(しかも今は公佳→きみかに改名しているらしい)そかそか。おはずかしい。
そして、大森さんのサイト、日記の更新が3月から止まっていると思いこんでた。わたしがキャッシュを見ていたのかどうかわからないが、幻を見ていたのは確かなようだ。
千織さん、バテン中。あああああ、わたしも戦闘してえ… マグナス投げてえ… でも、仕事の終わりが見えません。昨日はお休みの夫が、えりちゃんとわたしにバナナシフォンケーキを2ホールも焼いてくれました。半分残ってるのは今日来るみゆさんの胃袋行きかなあ。
6/15(火)
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授賞式のもよう。おめでとうおめでとう。![]() |
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歌野さんの似顔絵終了。
(由香さんと喜国さんに |
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メール、お返事必ずしますので、すみません。マザーグースじゃないが、頭の中が「ものがらみたいなかけらばっかり」
本編背景8割。人物は7割。ベタ5割。トーンは手つかず。まっ白なページが3枚ある。アホやわし。
今日までに仕事終わらせたかったんだけど、みごとに終わらなかった。やる気は満々でも、あきらかに肉体的なスピードが落ちてる。昔、1日でできたことに、2日以上かかる。老いは恐ろしいよ(爆)
うちのスタッフの、えりちゃんもみゆさんもC翼パロ出身なので、萌え話をしていると、どうしてもその頃の話になってしまう。すごいペースで同人誌出してた頃の話だ。ほんま、テレビも見ないで漫画描いてたもんな。なんか懐かしくなって、合間に若島津と日向のらくがきをしてました。ここには載せないので、見たい方はみゆさんのサイトにどうぞ。そのうち載せるって言ってた。(そして、わたしは未だにC翼をやめたつもりがないのだ(爆))
で、今日、千織さんが泊まりに来るわけですが、ここんとこずっと、彼女の目の前で仕事する羽目になっております。わたしも由香さんのリフォーム済みの家に遊びに行きたかったよ。
…がんばって、仕事しよ。(ネックは、ふろくカラーとサイン本なんですが)
まだ終わらんのじゃ。真の〆切は今日だったから、いいんだけどね。て、真の〆切なのに終わってないのじゃ。よくないじゃん。ううーん。…でも、カラーを今日中に送ればいいらしい。がんばるよ。
しかし、身体が動かん。今朝から、トーン3枚とカラー半分やっただけだ。外は台風だし。気圧さがると、脳は呆けるんだってね。本当は寝たいんだよ。ぐう。
ここ数日のお買い物。
ホラー・ドラコニア少女小説集成四 狐媚記(澁澤龍彦 鴻池朋子/平凡社)
ホラー・ドラコニア少女小説集成五 貘園 (澁澤龍彦 山口晃/平凡社)
ブレイブ・ストーリー1・2(宮部みゆき 小野洋一郎/新潮社)
デスノート(大場つぐみ 小畑健/集英社)
澁澤は、高丘親王航海記も眠り姫も、ハードカバーで持ってるんだけどね。ぱらぱらめくっていたら、やっぱり欲しくなってしまった。
以下は、バテン部屋に書いた日記を、ぺろろんぱと加工して、貼りました。(あっちでは、イニシャルトークです)
こっちはこっちで、ちゃんと書きくだすつもりだったんですがね。なので、またバテン話メインです。すまん。
19日は、童話作家の大海赫先生のサイン会に行ってきました。これは後日追記。
17日は、千織さんが遊びに来たのに、わたしは仕事中でした。申し訳ない。翌日は、我孫子さん、喜国さん由香さんと共にお茶やお食事をしました。夜にはえりちゃんやうちの夫も合流して、夕飯。
我孫子さんはあおいちゃん萌えのため、笑顔カウントがヒジョーに高くなっております。由香さんはロバート秋山くん萌えのため、マシンガントークに磨きがかかっております。喜国さんは「俺は、乱歩萌えだね!」と対抗してみますが、6馬身差くらいついてます。わたしも所詮2次元萌えなので、こういう場所でのトークには適しません(笑)ただただ、ふたりの萌え具合を拝見するのみ。しかし、ふたりとも萌えにお金がかかってますよ!ヤフオクとか行ってるんですね。いいなあ、わたしもお金で買えるものがあるなら、買いたいよ!(ないけどな!あるとしたら、ジャンプフェスタで配られたカラスのボイスCDくらいか?出てるかどうかしらんけど。ついでに言えば、今はお金もないけどな!)
それはそれとして。
あ、そういや我孫子さんは毎号ジャンプを読んでるんだと思って「デスノートどうなの?」と聞いてみました。
「おもろいよ。読んだの?」
「いや、数号。1巻しか出てないのに、ネットで盛り上がってきたみたいだから」
「ああ、今、月とLが接触して、やおい萌えもできそうな展開になってきたからな」
練れてきましたね、A氏41歳(笑)
そこで、えりちゃんからもたらされた、原作者に関する驚愕の事実。我孫子さんが仰け反って驚くのを見たのは、かなり久しぶりです。これが見れたので、さらに遅れたわたしの仕事のことは、なかったことにしよう、そうしよう。(ええ?)
(「これは書いてもいいのかな?」とえりちゃんに聞いたら「編集者が言って回ってるからいいんじゃない?」との話だったけど、状況がよくわからないからやめとく)
千織さんのバテンは、今旧魔法図書館。我孫子さんはそれを見て「なんか戦闘ややこしそうやん」と思ったというので「とにかくやってみてよ」と千織さん共々力説。やらなきゃわかならいんだから。
ゲーム全くやらないスタッフのみゆさんが、楽々序盤を抜けたといったら、感心してました。だから初心者でも難しくないんだってバテン。
みゆさんからメールが来て、7月になったらバテンやりに通うから、とのこと。来い来い。夫の作るプリンやシフォンケーキをつけたら、あと何人かひっかかりそうな(笑)予感。
デスノート1巻読みました。面白そう。多分。つい「うわー、会話のシーンばかりだよ。小畑さんの絵でないと、持たすのつらいだろうなー」などと考えてしまった。話にのめりこめるのは、2巻以降かな。
みすずリンクこと、美鈴秋さんが、バテンに転んでましたね。これでバテン人気盛り上がらないかな。
そういや、喜国さんは池袋三原堂と乱歩の関係は知らなかったらしい。うおー。情報提供できたよ、嬉しいな!
ここを見ると、立教大学主催の乱歩の蔵一般公開 江戸川乱歩と大衆の20世紀展の情報と一緒に、蔵のお菓子も見られます。
なに原稿から逃げてるですかわたし。
カラーは終わりました。もう抜き差しならんほどイカンことになって、ずうっと前に描いたモノクロ予告カットに彩色しました。過去の自分にありがとう。
あと背景のトーンですが、へとへとなんで、明日えりちゃんにヘルプを頼みました。朝からやれば、夕方には終わるだろう。徹夜なんか最早考えられない。
北海道のJさんから送ってもらった『島本和彦のまんがチックに行こう』(ラジオ)を聴きながら、仕事しとりました。そっか!グレートマジンガーはキライでいいんだな!実は、UFOロボグレンダイザーのジークフリートもキライだったんだがな!甲児くんを下僕にしたからな。
ちょっと説明しますが、『UFOロボグレンダイザー』というのは、ある牧場に落ちた異星人のジークフリートが、地球人のフリをして、地球を守るために巨大ロボで戦う、という話です。
有名な『マジンガーZ』の次の次のシリーズにあたります。そこで、なんということでしょう。初代巨大ロボの兜甲児くんが、その牧場に派遣されてくるんですよ。NASAのシンクタンクに行ってたはずなのに。そんで、またもやなんということか、ちょっこい飛行機を操って、ジークフリートこと大介さんのサポートにはいるんですよ。ヒーローだったのに。しかも、不良だったのに!すっかり、おとなしくなって!
しかし、そんなこんなでクレンダイザーに思いをはせていたら、ちょっと大人になってから観たおはようアニメのグレンダイザーのワンシーンを思い出した。何話目かは思い出せないんだけど、結構初めの方だったと思う。
その回の冒頭から、いきなりですよ。
↓ここから。
なんですか。この人たち!
なんで、ひとつ部屋に裸で寝てるですか!こんなシーンどうよ。わしも初見では全然変だと思わなかったんだけどね。こどもだったからね。イヤ、ネタじゃないんだって。本当なんだって。ほんとうー!!
(甲児くんの絵も大介さんの絵も描いたことないんで、かなりいい加減です)
だれか覚えてないですか〜!?
終わりました。程度問題ですが、いつものシンちゃんより、トーンを多く貼ってしまった。半熟探偵団の頃ほどではないものの。(あの頃は、顔トーンに歯止めが効かなくなっていた)
しばらく休みたいけど、やりたいことと、やらなきゃならないことがてんこ盛り。
この情熱を逃したら、後は死ぬのを待つのみじゃないか!がんばるぞ!
ICO読みたいなあ。
ジークフリードでなく、デューク・フリードですって。そう言われればそうだ。母親が「ジークフリード」って呼んでたのを必死に訂正していたのに、同じ轍を踏んでしまった。ご指摘ありがとうございました。Bさん。
甲児くんが住み込みなのは知ってました。実はNASAからどうやって帰ってきたのかがうろ覚えだったので、ああいう書き方になってしまいました。
で、あのシーン覚えている方は、いらっしゃらないようですね。残念。
グレンダイザーでは、おかしなシーンをまだ他にも記憶してるんですが、検証仲間はできなさそうだ(笑)
コミックス『スマイルは遠すぎる』は9/22発売。サイン会は9/25高田馬場芳林堂書店です。
去年みたいな告知ページをまた作ろう。コミックス用のカラーが仕上がったらね。
あ、あと。6/12の『内緒のお願い』はもう内緒でもなくなったので、ここに書きます。>Kさん
江神さんシリーズの「開かずの間の怪」を漫画にしてもいいかなあ、とお願いしてみたんで。
編集からもゴーサインが出たので、ネーム作業に入ろうと思います。10月売号(ってことは12月号なのかな?)予定。
仕事終わったつもりでいたけど、すぐに2巻の直しを始めないと、いろいろ間に合わないじゃないか。
6/26(土)
まだ、仕事らしき作業は続いてるにしても、ともあれ、机周りの掃除。
実家にいたときは、仕事部屋があったけど、こっちに来てからはリビングダイニングのはしっこで作業してるんですよ。夫は、台所掃除と、冬物布団と衣類の圧縮袋入れ。彼がもんのすごい作業量こなしたのに、わたしは予定の半分。なにするにも遅いんだよなあ。パソコン周りもどうにかしたかったのに。ぐったり。
『開かずの間の怪』の載ってるノベルスを引っ張り出して、読み返す。初出1994年野生時代。買った買った、これ。たしか、水色の背表紙。実家に置いてあるはず。それにしても、もう10年前か〜。江神さんの長髪も、すっかり時代遅れじゃなくなった。
編集との打ち合わせの時、江神さんがすぐに浮かばなかったらしくて、いろいろ説明してたら「ああ、昔WOWOWでやってた、『双頭の悪魔』の探偵ね」と言われた。そうきたか!
江神役の香川某を思い出して、なんか不穏な雰囲気になったので、「彼はイメージ違うんです!江神さんは〜!もっと背が高くて、少なくともアリスよりは高くて、筋肉質で、穏やかで、推理の時、あんなにヒステリックになったりしないんですよー!!」と必死に弁護した。
映像的には『双頭の悪魔』好きなんだけどな。アベ・マリアを聴くと、未だにあのシーンやこのシーン思い出すし。一話完結の最後の映像も、かっこよかったし。ただただ、香川某が!そんなわけで、NHKの天花を観られないわたしです。『嗤う伊右衛門』にも出てるのか…
6/28(月)
昨日City行きましたよ。そのあと、元FSUIRIメンバーとこの時期恒例の高野桃オフ。
そして今日、案の定、また発熱しました、凝りねえな。前回と同じパターンと言うより、今回は蒸し暑すぎるんじゃないの?って感じですけどね。風邪じゃあないと思いたい。
明日の火曜日は推理作家協会賞ですが、欠席して、うちで養生してようと思います。神妙にメールの返事出したりとか、そういうことをしたいと思います。夫は丁度飲み会だって。夕飯作らなくていいから、すこしお絵かきもしたいな。
へー。京極堂、映画化なんだ。木場修が…なんちゅうか。違う気が。動いたらいいんだろうか?京極さん、どっかのシーンに顔出したりするのかな?(つか、京極堂は京極さんだよな。じゃなきゃ、GrayのTERUに)(木場修は今野敏さんでもいい気がする)(え?)
6/30(水)
やりたいことの半分もできなかった昨日。夫に「あんたって、ひとつのことが終わっても、必ず何かに追われてるよね」と言われる。なんですと?それは要領が悪いと言うこと?
陽気のせいにしても身体がこんなに回復せんのはおかしいと、整体に行ってみた。今回の仕事で肉体労働者並に歪んだぞとのこと。「まー。漫画家もパントマイマーと同じ意味では、肉体労働者だよね」と先生。えー?まあ、動かないでいることも、仕事のひとつではありますが。
このまま放置しといたら腕が上がらなくなったはず、だって。ええー。
帰りがけ「えーと、前、奥さんがここに来た…タケマルさんは仕事してんの?」と聞かれました。直接会ったことのない関東のお医者さんにも心配されてますよ、京都の先生!
明日には身体、軽くなるかなあ。なったらいいなあ。
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