ダムのすぐ下流側で見かけた岸辺の建物。前のダーチャらしき写真もそうだったが、ウクライナのこういう景色はどういうわけかロシアに比べると一つあか抜けしているような気がする。 (2003年8月撮影)
最下流のカホフカのダムでせき止められてできたカホフカ貯水池の風景。川というよりも湖か海のように見えるが、これでもクレメンチュク貯水池にくらべると小さい。 (2003年8月撮影)
ドニエプルにかかる橋の中でおそらく最も下流に位置するもの。この橋よりわずかに下ると河口の港町ヘルソンだ。 (2003年8月撮影)
ヘルソン港のターミナル・ビル。 |  |
 | ターミナル・ビルの向かい側の岸にあった小さな木造の建物。窓に朝日が当たって輝いていた。 |
ヘルソン港の朝の風景。水運の要衝であることがじゅうぶんにうかがえる。 |  |
 | ヘルソン港での日の出。 (2003年8月撮影)
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他の大河と同じように、ドニエプルも河口付近に大きな三角州を形成している。ガイドの話では主な流路だけで4本あり、そのうちの2本は大型船の航行が可能だとか。あたりは芦のような植物が密生して、いかにもデルタという雰囲気を醸し出している。 (2003年8月撮影)
デルタで見た住宅。家の前に自家用車がわりのボートが置いてあったりして、いかにも水郷地帯という感じがよく伝わってくる。 (2003年8月撮影)