デノミ後のルーブル硬貨 (ロシア)
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となると、ふたたびルーブルの硬貨が必要で、小額のルーブルについては既に硬貨が発行され流通している。
記念硬貨 (ロシア)
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新しいルーブルでの記念硬貨。2000年に発行された戦勝55周年記念のもの。BAM鉄道で旅行した時、同じ車両に乗った老人からプレゼントされた。
紙幣 (ベラルーシ)
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ベラルーシとロシアは連邦を形成するという話や通貨統合の話を聞いたことがあり、今はどうなっているのかよく知らないが、2000年暮れのベラルーシ旅行で手元に残ったもの。というよりも再両替の機会を失って残ってしまったというほうが正しい。50ルーブル札はブレスト要塞、100ルーブルのほうはミンスクのバレエ・オペラ劇場を描いている。
貨幣 (ウクライナ)
?TR> ウクライナの貨幣“グリブナ”。補助通貨はロシアと同じ“カペイカ”。独立直後のハイパーインフレの時期には“カルバボネツ”というクーポンが使われていた。
貨幣 (アゼルバイジャン)
前頁や前々頁に写真を載せたウクライナやベラルーシの通貨は、私が2019年秋にそれぞれの国を再訪した時には、いずれも既に無効になっていた。それに対して、このページの写真のアゼルバイジャンの通貨は、同じく2019年の暮れに同国を訪問して使い残した分なので、その時点で有効なもの。
硬貨 (エストニア)
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エストニアは、旧ソ連の共和国で最初に独自通貨を発行した国だと言われる。右の写真は補助通貨の貨幣。
硬貨 (ラトビア)
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ラトビアの法定通貨ラトの補助通貨サンチーム。
硬貨 (リトアニア)
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リトアニアの法定通貨リタスの補助通貨セント。