物売り (ユジノ・サハリンスク)
駅のすぐ南側にある市場内外の風景。市場にちゃんと売り場の確保できる人、路上で商いをする人達、貨物用のコンテナを改造した店で営業する人、等々様々。(1998年3月撮影)
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コルサコフ港
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ユジノ・サハリンスク南方の港町コルサコフ。これといった特徴のない殺風景な町というのが私の偽らざる印象。 (1998年3月撮影)
コルサコフ駅
ユジノ・サハリンスクからコルサコフまでは鉄道で行きたかったのだが、駅の時刻表をながめるとどうも運転されていない様子。やむなくバスで行って、現地の駅を訪ねたらご覧の通りレールには錆が出ていて駅は無人だった。先年の地震の後遺症なのか。 (1998年3月撮影)
コルサコフ像
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コルサコフの中心部と思われるあたりの小公園の片隅で見つけた像。銘板には19世紀後半の東シベリア総督「ミハイル・セミョーノヴィチ・コルサコフ」の名がある。市の名前は事実上彼の名に由来する。なお、彼とほぼ同時代の海軍士官で作曲家リムスキー・コルサコフの兄にあたるヴォイン・アンドレーヴィチ・リムスキー・コルサコフ(1853年日本に来航したプチャーチン提督のフレガート艦「パルラダ」の僚船であるスクーナー船「ヴォストーク」の船長としてサハリン島、タタール海峡、アムール河口の調査を行った)と混同されることがあるが、別人物。したがって、この人物と作曲家とは何の関係も無い。 (1998年3月撮影)
島の南岸
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成田を飛び立った飛行機がそろそろ高度を下げ始めると、窓の外にサハリン島の南側の海岸線が見えてくる。着陸はまもなくだ。 (2019年8月撮影)