Toddler Penguin's Place >> 今月の言葉 >> 2004
いままでの言葉: 2004年
- 12月の言葉:「私はもう四十になる年寄りだ。長く生き過ぎた。」 by オクル
- 『サムライチャンプルー』 #17「酔生夢死 ふた夢」
- お言葉は記念すべきフジテレビ深夜アニメ撤退記念作品のひとつになってしまった、チャンバラ・エスニック風味『サムライチャンプルー』地上波オンエアの最終回(もちろん本当の最終回ではない)から。なんてこといううんですかっ、オクルさん。それも大塚明夫さんの声で!
- というわけで誕生月です。不惑なんて嘘だな……。
- 11月の言葉:「待て、しかして希望せよ」by モンテ・クリスト伯
- アレクサンドル・デュマ ; 山内義雄訳『モンテ・クリスト伯』7 (岩波書店, 1957.1)
- 久しぶりに巻き戻してみているGONZOの『巌窟王』。Alexandre Dumas "Comte de Monte-Cristo" (1841-45)を原作に、幻想の未来都市パリ、復讐のパンク・オペラ、という触れ込みで、クリムト風美術にビアズリー風キャラクターが大時代がかった大芝居を繰り広げております。小学生の時以来の再読をしてしまいましたよ。
- で、原作読者を唸らせたのが次回予告のこのセリフ。岩波文庫版の翻訳*は古めかしいとか言われているようですが、やっぱりこのセリフはこの訳じゃないと。ちなみに他の翻訳は図書館でざっとみたらこんな感じ。
泉田武二訳「待て、希望を捨てるな!」
中村真一郎訳「待て、そして希望せよ」(世界文化社「グラフィック世界の文学」)
松下和則・松下彩子訳「待て、そして希望を持て」(集英社版世界文学全集)
英語の"Wait and hope."は論外ね。
- *岩波文庫版の翻訳: 日夏耿之介先生は「読書夜話」(井村君江編『日夏耿之介文集』)で「ジイドの翻訳では只一人山内義雄をあげるに止めませう。この人のフランス訳詩は上田敏のあとを承けて、「海潮音以後」の名調をよく伝へてゐます」とおっしゃっています。ジイドとデュマじゃ随分ちがいますけど、つまりちゃんとした日本語になってる、ということでせう。
- (2005/2/17追記)シンクロニシティはやはり在る。プレイヤード版が返却されて、オリジナルが判明。"Attendre et esperer!"(pの後のeにはアクサンがつきます)。
- 10月の言葉:「乱暴な仮定をしすぎるという非難もあるだろうが、どうせ受け入れられる主張ではないので気にすることはない。」by モーリス・シャトラン ; 南山宏訳
- 『超古代遺跡と異星文明の謎 : 宇宙から来た神々がもたらした太古超文明の秘密』 p.44 (日本文芸社, 2000.9)
- 翻訳者名をみただけでわかりますね。著者が出版を妨害されているとかCIAに監視されてるとか書いてる、絵に描いたようなトンデモ本です。チャーチワードとか黒岩健とかが子どもの手にとれるところ*に転がっている家庭に育ったので、超古代文明ものは大好き。これをアメリカ史に分類する近所の図書館もどうかと思うんだけど、amazonのジャンルもアメリカ史になってる(^^;;
- でも、この本は結局、聖書の巨人は遺伝子操作の産物だった、という秘密でもなんでもなし**、がオチなのでちょっと読んで損した気分。それに、正当派歴史学者に対して「戦って」いる人がこんな風に開き直っちゃダメだ。
- *子どもの手にとれるところ: 『神州纐纈城』も本棚の一番下にあったけど、『メタモルフォセス群島』は本棚の天板の上。ようするに空いているところに押し込んでいただけ、だったんでしょう。
- **秘密でもなんでもなし: 別にネピリムが実在したとかじゃなく、そういう説は超古代文明ものでは基本というか大前提、という意味です。念のため。
- 9月の言葉:「エルフ語の研究は世界中で現在も進行中だ。」 by 伊藤盡
- 『指輪物語エルフ語を読む』p. 220. 青春出版社, 2004.8. 4-413-03488-0
- わりと最近、クリンゴン語がUTF8に!というストーリーがスラドにタレ込まれていまして。で、そのスレッドで目録のことが趣味的、とか言われていて。あ、やっぱそうなのね、でもなんかアレゲな人に言われるのってちょっと複雑、みたいな感じもするけど、みたいな今日この頃。
- まさか出ないだろうと思っていたエルフ語の入門書、それも翻訳じゃなくて*日本人が書いたもの。「次のような文をテングワールで書いてみよう。(1) あけましておめでとうございます (2) 残暑お見舞い申し上げます」(^^;;
- 著者は日本語吹替え版の「エルフ語監修」で我々を日本にもそんな人がっ、と嬉しい驚きを与えてくれた人ですが、粥村で聞いた話だと指輪好きが高じてアイスランドまで留学してしまった筋金入りだそうです。慶応高宮研究会**出身というのも筋がよい感じです。文学は赤井敏夫先生に、言語学は伊藤先生についていけば安心だね(ってぉぃ)
- *翻訳じゃなくて: 海の向うでは何冊もでてます。でなきゃ映画でエルフ語会話シーンなんかできません。言語はだめだめなので"The languages of Tolkien's Middle-earth"しか持っていません。これが実在の旅行者向け言語ガイドとそっくりの装丁で(白水社のエクスプレスシリーズのような、といって通じる?)、そういう無駄な凝り方がまた嬉しいわけです。
- **慶応高宮研究会: 慶応義塾大学の高宮利行先生と言えば、グーテンベルク42行聖書まるまる1冊を買った人として業界では著明なわけですが、アーサー王伝説の本を訳しておられたり、いまは見る影もない「マリ・クレール」で中世のタペストリーについての連載を持っておられたり。面識はもちろんありませんが、一回だけ、手稿本についての講演を聞いたことがあって、すごく面白かったのを覚えています。
- 8月の言葉:「最初にこの讃歌集を編纂した人物は、どうやら学殖に乏しく、また本文批判の能力や手腕をまったく欠いていたものと見え、」by 沓掛良彦
- 『ホメーロスの諸神讃歌』p. 476. 筑摩書房, 2004.7. (ちくま学芸文庫) 4-480-08869-5
- と、散々な言われ方をされているのが「おそらくは図書館の司書かと思われる人物」なんですね(^^;;
昔の司書は偉かった*、と散々習ってきた身としてはほっとするというか、なんというか。でもまあ、その人が編纂しなければ散逸してしまったんでしょうし。我々は完璧と時間の間で常に揺れているのだ、とかね。
- 世間様ではオリンピックの夏で、春には『トロイ』が封切られたこともあり、にわかギリシャ・ブームってところ。で沓掛先生のような渋いところも復刊しています。それにしても開会式見ていて、紀元前→ビザンツ帝国→いきなり十九世紀ってどうよ**、と思いませんでした?EURO2004でもなんとかキスとかかんとかコスとかソクラテスの弟子やユスティニアヌス帝の役人にいそうな名前ばっかり。日本もよその事は言えないけどさ。
- *昔の司書は偉かった: ヨーロッパの十九世紀の司書なら、英独仏西伊露羅希、読めて当然だった、とか。
- **いきなり十九世紀: そりゃ今もキプロス領有問題があるトルコ支配には触れたくない|触れない方がいいんでしょうけど、ローマ帝国はありなの?「征服されたギリシアが、猛きローマを支配」したからいいって?
- 7月の言葉:「しかし不適切であることを確定するのが難しい場合があるからといって、明らかに不適切な読み方を容認してしまう理由にはならないだろう。」by 加藤隆
- 『新約聖書はなぜギリシア語で書かれたか』p. 118. 大修館書店, 1999.4. 4-469-21236-9
- グレアム・ジョイス『鎮魂歌[レクイエム] 』(早川書房, 2004)を読んだ勢いで、聖書学の本を借りてみました。『鎮魂歌』はイエスの十字架は謀略による狂言自殺?の失敗だった、という神秘主義とテロとフェミニズムの、熱に浮かされたエルサレムを舞台にした怪作。こちらはマルコ福音書成立の背景には12使徒グループ(アラム語による口伝派)とヘレニスト(パレスチナ以外の出身であるためギリシア語を共通語としたユダヤ人)のエルサレム教会内権力闘争があり、かつ両者は生前のイエスの言行重視という点でパウロと対立していた!という、しごく文献に忠実なまじめな研究。そこまで判るんですか、と「マルコによる福音書」を読み直してしまいましたが。いや、「これが律法であり預言者である」の意味も知らなかった半可通*には、貧しいやもめ(マルコ 12:41-44)**の真実なんて目ウロコでした。だまされてた感じがする。久方ぶりの知的興奮でした。
- で、この一節も「テキストを厳密に読まずに、このテキストの意味はこうであるに違いないと勝手に決めつけることは、「読む」ということとしては不十分であるということも確認したい。」というしごくもっともにして、多くのファンダメンタリストに聞かせたい文章に続くもの。もって他山の石とせよ、です。
- *半可通: 創出レビ民申命記♪が唄える程度。
- **貧しいやもめ: 生活費すべてを献金したやもめを見たイエスの言葉をどう解釈するかという問題。
- 6月の言葉:「日本古典に盲目なる通弁翻訳家の一夜漬にはその味がないので繰返して読む気がしないのです。」by 日夏耿之介
- 「読書夜話」井村君江編『日夏耿之介文集』筑摩書房, 2004.3 (ちくま学芸文庫)4-480-08835-0
- ふたたび日夏耿之介先生です。チャットで悪口いわれて掲示板に書き込まれて云々とかますびしいですが、snail mailしかなかった頃は、手紙が動機になってたわけでしょう?12歳のやることなんて、そう変わるものじゃなし。
- まあ、おいおい、というメールは来ますわ。「○○を撮り損なってしまいました。ダビングさせてください」なんて可愛いもので*。
- とりあえず、自分が“絶対に正しい”と思ったら、メールを出したり、掲示板に書き込んだりするのは止めるが吉ですね、楽しく生きていくためには。
- *可愛いもので: 一回、住所氏名入りを貰ったことあり。著作権法違反示唆第一号になってもしらないぞ。ていうか、おたくなら著作権法くらい頭に入れておきなさい。どういう思考回路が働けば、見ず知らずの他人に京都府警の覆面捜査官でもJASRACの手先でもないと信じてもらえると思うのだろう?何も考えていない、が正解なんだろうけど。
- 5月の言葉:「カミングアウトしない?」from 筑波大学おたく系サークル連合新歓ポスター
- カミングアウト、というところが若さを感じさせて微笑ましいです。この年齢になりますと、かつて懇親会の席なんぞで公然と名乗っていたのはいささか露悪的であった、こういうことは日々のおつきあいの中でそこはかとなく漂ってくるものを感じ取って、徐々に開示していくのがよろしいんじゃないかと*、まあそういう気分になってくるわけです。
- それにしてもこのポスターの存在を知らされたのがカウンター業務中同僚から、というのがなかなか濃い目の職場を象徴しているようであれなわけですが。
- *徐々に開示していくのがよろしいんじゃないかと: そうすれば年に一回会うくらいなら耐えられるけど、いっしょに仕事するのはちょっと……って奴に同好の氏だと馴れ馴れしくされないで済むし。
- 4月の言葉:「……ただ一点を除いては黙してこれを看過することにする。その一点とは、……この本が短かすぎるということである。」by J.R.R.トールキン from 『指輪物語』著者ことわりがき
- 文庫版『指輪物語 追補編』(評論社, 2003.12) p. 267
- 「王の帰還」を見たすべての原作読者の感想かも。
- いま、7回目か8回目*の通読中。読むたびに発見があります。最初の時は筋を追うのに夢中。それから中つ国にはまり、だんだん人物や背景が見えてくると。
- あの映画を見てCGだらけだなどというのは、スプラッタ映画を見てどうして人間の腹を裂くと豚の肝臓が出てくるんだ**、というに等しい本末転倒。原作読者の本当の不満は一度や二度読んだくらいでは気づかなかったことを、あんなにもわかりやすく語られてしまったことでは無いかと思えてなりません。
- *7回目か8回目: 新しい版を買うたびに読み(ほんとうは5セット持っていなくてはうそですが、4セット。内2セットが手元にあり)、映画を見れば読みで少なくともこのくらい。10や20は当たり前、の世界なですから、まだまだです
- **スプラッタ映画を見て……: 実話。発言者は獣医。「『ゾイド』ってけっこう面白いですよね」「いやぁ、ドット落ちが気になっちゃって」という会話をしたことも。相手はゲーム関係の人。職業病といえるのかも。
- 3月の言葉:「その浩瀚なエラティック*な批評文で糊口を過した彼は、そのためにひどく宿敵を作つたと評伝家は伝へてゐるが、その点は鏡花には全くなく、むしろこの文の筆者の身の上にどうやら似てゐるやうすである。一笑。」 by 日夏耿之介 from 「『高野聖』の比較文学的考察」
- 井村君江編『サバト恠異帖』(筑摩書房, 2003.9) p. 285
- くう、かっくいい。一笑、です。(笑)じゃない。最後がだらだらしているとかいう馬鹿どもに一発きめて、こんな感じでにやり、とかしてやれたら最高だろうなぁ。遠足はお家に帰るまでは幼稚園の常識、よりもっとうまいいいようで。
- 「季刊幻想文学」の書評子のみなさんは思いっきり日夏耿之介(ひなつ・こうのすけ)の影響を受けてたんですね(逆順に気づいた奴)。『吸血妖魅考』は読まなくてもいいけど、こちらは断然お薦め。
「『高野聖』の比較文学的考察」の中だけでも決め台詞級がばしばしでてきます。「感性的には相当よく突つ込んであつても知性的整理案配がない」「頃ろ推理小説などと物欲しげな称謂を用ふる者があるが」「事を解するの徒は破顔一笑して、この故旧の感のある古き世の空想の再生を怡んだこといふまでもなかつた」「今の若い文士のヒョロヒョロとすつこけた末尾に至つては彼らの流連荒亡後の姿みたやうで笑止千万である」「それ以上の考察は彼等には為し得ない。為し得まい」。
- 引用はジュル・アメデエ・バルベイ・ドウルビリイ**と泉鏡花を比較した文章の最後のほうです。読めない漢字、熟語、謎の外来語がやまほど。「鏡花の美はイムビサイルの如くにして神巧、口語にして文語、最も喩辞に長じた」なんて序の口(^^;;
- *エラティック: 1. 常軌を逸した, とっぴ[奇矯]な. 2a 軌道[進路]の定まらない; 一貫性のない, 不安定な, 不規則な. b 《古》 一か所に定まらない, 一所不住の, 放浪性の(『研究社リーダーズ+プラスV2』より。ここは斎藤英和を引くべきか?)
- **ジュル・アメデエ・バルベイ・ドウルビリイ: Barbey D'Aurevilly, Jules 1808-1889 今はバルベイ・ドールヴィイが慣用のようです(フランス語だし)。翻訳は『魔性の女たち』(国書刊行会)など。
- 2月の言葉:「文部省の木っ端役人どもから、おまえの仕事を社会的に正当化してみせろと、うるさく要求されることなんかなかった時代」 by ルーカス・ファイスト
- フィリップ・J.デイヴィス著 ; マーガリート・ドリアン絵 ; 深町真理子訳『ケンブリッジの哲学する猫』(早川書房, 2003.4)
- 文部科学省の木っ端公務員(まるしー星新一)でいるのも後わずか。勝手に国立大学法人なんてみょーなもの*になりますが、なーに、要は態の良い人員削減でしかないわけで。でもって会計研修にまで行かされて、すっかり更新が遅くなりました。
- とはいえ、オタク趣味を社会的に正当化(それも力技で)しちゃう人もいるわけで。はい、あたり。『王の帰還』を先行上映で観てきました。
もう突っ込みどころ満載。でも圧倒される。夜10時から深夜1時半までの最終回を、それも東京までとんぼがえりした日でしたがまったく眠くなんかなりません。面白くないわけわかんないという人もたくさん入ると思うし、原作ファンだって手放しで絶賛はしないだろうけど、無視することはできない三部作になったと思います。個人的には20年後の再映画化希望。映画というメディアがまだあれば、ね。
- *国立大学法人: だいたい名前がねぇ。横国なんか国立大学法人横浜国立大学、ですよ。図書館情報学図書館が変じゃなくなっちゃうじゃないか(^^;;
- 1月の言葉:「用例: "Enthusiastic fans tend to have a narrow mind." (訳: 熱狂的なファンは、心が狭くなりがちだ。)」 from 『もえたん : 萌える英単語』
- 三才ブックス, 2003.12(第3刷)
- 一部で話題騒然の『もえたん』です。amazon.co.jpで2003年のベストセラー第1位『馬鹿の壁』を瞬間的に引きずり落としたという。
- 買うのもどうかと思いますが(しかも、"I did not hesitate to bring the book to the register." ま、『妻という名の魔女たち』をいっしょに持っていきましたが。魔女っ子つながりじゃないよ)、かなり見当がつく自分が情けないというか自覚症状以上に堕ちているというべきか。
- で、わかった(と思われる)ネタを列挙してみますと……
トリビアの泉、村上隆、仮面ライダー(2)、ドラえもん(4)、シスタープリンセス(3)、巨人の星、水戸黄門、新世紀エヴァンゲリオン(5)、ゴジラ(?)、ウルトラマンシリーズ(4)、ロードス島戦記、セガ(2)、ゴルゴ13(3?)、機動戦士ガンダム(6)、不思議の国のアリス(2)、超時空要塞マクロス、最終兵器彼女、To Heart(?)、踊る大捜査線、同級生(映画)、Xファイル、ドラゴンボール(2)、風の谷のナウシカ(3)、宇宙戦艦ヤマト(4)、Yahoo!BB、タイムボカンシリーズ(2)、海洋堂(?)、バトルロワイヤル、プロゴルファー猿(?)、ちょびっツ(4)、機動武闘伝Gガンダム(?)、タマちゃん、ハクション大魔王、ルパン3世(2)、2001年宇宙の旅、吉野家(2)、ギャラリーフェイク、無限の住人、銀河鉄道999(2)、もののけ姫(2)、銀河英雄伝説(2)、東映戦隊シリーズ(4)、釣りキチ三平、うる星やつら、キン肉マン、美味しんぼ、あずまんが大王、シティハンター、カウボーイビバップ、アポロ13(映画)、寄生獣、頭文字D、ポケモン騒動、あしたのジョー、トライガン、ワンピース、漂流教室、マリア様がみてる、男おいどん、AKIRA、美少女戦士セーラームーン、天才バカボン、スタートレック、コンバトラーV、連続幼女誘拐事件、クイズ100人に聞きました、ファイナルファンタジーシリーズ(?)、2ちゃんねる、たまごっち、さよならジュピター(?)(ほぼ、記載順)
元ねたがわからなくても(ゲームとか)、見覚えがある用例もあるし。「ドイツの科学は世界一」*って誰だっけ?地球滅亡という目的を忘れた弟**って?
*「ドイツの科学は世界一」: ジョジョの奇妙な冒険でした。
**地球滅亡という目的を忘れた弟: はカカロット@ドラゴンボールらしいです。
rh7r-oosw@asahi-net.or.jp