KAIKANフレーズ感想
1999年4月22日から2000年3月26日まで、テレビ東京で毎週火曜日午後7時(20話からは土曜日深夜0時20分)から放映していた『KAIKANフレーズ』の感想です。簡単なデータはこちらをご覧ください。
なお、音楽ものとしてではなく、熱血スポ根アニメののりで見ていましたので、真面目な方・原作ファンの方はあなたの心の平安のためお読みにならないことをお薦めします。
また、ビデオはぜんぶ消去しちゃいましたし買うつもりもないのでので、細かい突っ込みを入れられてもお答えできません。ちなみに原作は未読ですし、たぶん今後も読まないでしょう。
#喧嘩売ってるんじゃないんだから>オレ
- Subtitle
- 1st GIG "Misty Blue" (1999/4/20)
- 2nd GIG "JAM" (1999/4/27)
- 3rd GIG "Into the Wind" (1999/5/4)
- 4th GIG "Time-up" (1999/5/11)
- 5th GIG "Day by Day"(1999/5/18)
- 6th GIG "Cradle" (1999/5/25)
- 7th GIG "Farewell Live" (1999/6/1)
- 8th GIG "The End" (1999/6/15)
- 9th GIG "On the Street" (1999/6/22)
- 10th GIG "One from the Heart" (1999/6/29)
- 11th GIG "Some day" (1999/7/12)
- 12th GIG "Step One" (1999/7/20)
- 13th GIG "Rainy Express" (1999/7/27)
- 14th GIG "Grand Prix" (1999/8/3)
- 15th GIG "Magical Mystery Tour"(1999/8/10)
- 16th GIG "Rival"(1999/8/17)
- 17th GIG "Ohsaka Rhapsody"(1999/8/31)
- 18th GIG "Coming Home"(1999/9/14)
- 19th GIG "Debut"(1999/9/23)
- 20th GIG "History"(1999/10/3)
- 21st GIG "Hit Chart"(1999/10/10)
- 22nd GIG "Song Writer"(1999/10/17)
- 23rd GIG "Yesterday"(1999/10/24)
- 24th GIG "Long Goodbye"(1999/10/31)
- 25th GIG "Junior"(1999/11/7)
- 26th GIG "Knock out"(1999/11/14)
- 27th GIG "Sympathy"(1999/11/21)
- 28th GIG "Scandal"(1999/11/28)
- 29th GIG "Destiny"(1999/12/5)
- 30th GIG "Unplagged"(1999/12/12)
- 31st GIG "Reborn"(1999/12/19)
- 32nd GIG "Looser"(1999/12/25)
- 33rd GIG "After days"(2000/1/9)
- 34th GIG "Actress"(2000/1/16)
- 35th GIG "femme fatale"(2000/1/23)
- 36th GIG "Final Act"(2000/1/30)
- 37th GIG "Top Runner"(2000/2/6)
- 38th GIG "Mistake"(2000/2/13)
- 39th GIG "Painful Choice"(2000/2/20)
- 40th GIG "Emotion"(2000/2/27)
- 41st GIG "Never Die"(2000/3/5)
- 42nd GIG "Separate Eve"(2000/3/12)
- 43rd GIG "Love Melody"(2000/3/19)
- 44th GIG "Fly Away"(200/3/26)
1999/4/20 1st GIG "Misty Blue"
- いわゆるバックステージもの、ですね。SFぬきのマクロス7、ガンダーラ。純粋なバンドものアニメってはじめてじゃないかな。ガンダーラよりちゃんと演奏しているように見えます。
- 美形オンリーってのもマル。初見でちゃんとキャラの顔と名前一致したし、性格もひねくれた主人公、ボーカルの咲也(作曲もするんだろうな)、冷静なリーダー、ギターの雪(CV=三木真一郎)、直情のドラム、サン太、理論家のベーシスト、TOWA(千葉進歩)ってぐあい。なんてわかりやすい。あと、ショタがはいると。
- アニメ野郎は切って捨てたわけですから(そーなのか?)、あとは媚び方を間違えず、きれーなミュージッククリップアニメをめざしてほしいですね。
1999/4/21
fj.rec.animationで"電気屋"さんが絵がとにかくきれいだ、とポスト。原作では最初から女の子が出てきますが、というフォローがはいる。
1999/4/23
東京国際ブックフェアの小学館ブースで第1巻をパラパラとみる。やはり予想どおり、「××以外とりえのない女の子の前に王子さまが…」でした。バンドのメンバーなんてちゃんと描いてもらってない。で、最近の少女コミックらしくエッチもあり、らしい。これをそのまま教条主義のTV東京でやるのは無理だわ。
1999/4/27 2nd GIG "JAM"
- えらく長いアヴァンタイトル(3分!)でもう製作態勢がヤバイのかと心配しちゃいました。絵的には今回もきれいで、ギグシーンはすごいがんばってました。ドラムのCGがミョーにめだってたけど。
- 2回目でメンバー初顔合わせ。高校三年、芳紀18歳?の敦郎(CV=鈴村"ナスカ"健一)登場。キャラにあってる声だとおもふ。
- で、ライブハウス(Cradle=ゆりかご、安易な…)でサン太(あだなだったのね)のいやがらせ(雪もなにげに賛成)から一回聴いただけの曲を唄う咲也、その歌声と演奏におもわず舞台にあがっちゃうTOWA&敦郎、いま、ルシフェル(原作じゃルシファーなんだけど)の伝説がはじまる、ジャジャーン。もちろん、くさいセリフのオンパレード。とくにネオン(TOWAのいたバンド)のメンバー。「ヒットチャートで会おう」には爆笑。
- もう、お約束の王道(笑)ですから、なんで無名バンドの初めての曲が演奏できるんだ(咲也は天才だからいいのか?ロックのコード進行ってすっげー簡単なわけ?信じるぞ、オレみたいなシロウトは)、そもそもギターとベースの電気はどうしたんだ、とかつっこんじゃいかんのでしょう。
- そして、ここまでやっといて「断る」咲也、次回へ。
#にしても間にピカチュウカレーのCMは意味ないよーな。
1999/5/1
fj.rec.animetion より。咲也の声、松風雅也が、電磁戦隊メガレンジャーのメガブルーであるとゆー衝撃の事実が馬屋原氏によってあきらかにされる!そーか、あのCGコンテストに応募しちゃったりするゲージュツ家高校生だったのか。
1999/5/4 3rd GIG "Into the Wind"
昼間、KAIKANフレーズスペシャルをやっていたので、ラスト20分くらいみる。サン太のNAだったみたい。OP,EDの男の子は実写版咲也で、唄もうたってるとのこと。こいつの声に華がないのがモンダイだよねぇ。新城先生の机には、キムタクとラルクが…。
- 咲也を仲間にしようと、ほとんどストーカー化する、ルシフェルの面々。「惚れた弱味」byTOWA、なんだそうだ。で、咲也がメジャーデビューまじかの別のバンドにスカウトされてさあたいへん。が、リーダーのうそが許せなくてリュシフェルに、とゆーなりゆきでした。ライブハウスの女の子たちの声で原作者新城まゆ&アシスタントのみなさんが出演。
- 次回予告、いままではBGMのみだったのが、字幕スーパー&タイトル咲也。おかげでリュシフェルのつづりがわかりました。
- 今週の大笑い:
- 「オレはおまえを感じさせるためにうたったんじゃない」by 咲也
- 今週のショーゲキの事実:
- ユキの家は能楽師<お約束すぎ〜
1999/5/11 4th GIG "Time-up"
- それにしても、ビジュアル系バンドのメンバーが着たきり雀というのはいかがなものか。って、なにさま。
- どうも真剣に生きてない咲也と、熱血バンド小僧たちのわだかまり。とうとう、咲也は女の誘いにのってライブをすっぽかしてしまう。このおねーさん、勝生真沙子さんがはまってます。雪の三木真一郎さんもうまいなぁ。
- 敦郎のねーちゃん(祐香ちゃん,CV=柊美冬)がマネジャーってことでこれも一波乱の伏線なんだろうね。で、ライブシーンのCG、使い回しプラスアルファなんだけどまわりこむとき、咲也がペッタンコに…。
1999/5/12
案のじょう、japan.animeに咲也の声がアレだし、みせかたもダメダメという投稿が。まさか松風さんがうたってるのか?それはそれですごいが…というフォローがついたので、ちがいますよーと教えてあげたら、しかもデビューするそうだというフォローがさらにつく。お兄さんたちもけっこうみていることが判明した。
1999/5/18 5th GIG "Day by Day"
- このアニメの、いまのところのテーマは夢なんですね(笑)。これでもかこれでもかと夢中になること(バンド、不倫、模型)のある人たちと咲也が比較されます。
- ライブすっぽかし事件が尾をひいてギクシャクするリュシフェルの面々と咲也。気くばりの桐生姉弟の大活躍でバンドの面々は咲也を道具扱いしていたことを反省。一方、咲也は伊藤美佐奥さまとの関係が夫にばれ、こっちにも刹那的生き方に難癖つけられます。あんたがつまんない男だから浮気されんだろ、ってのはおいといて、さあ、どうする筋金入りのひねくれ者(笑)
- ところで、敦郎とTOWAってできてるの?(オイオイ)
- 今回、作画がダメダメでした。顔が命のアニメなのに。アップはともかく、ロングは手抜きなうえにパースがぐちゃ。祐香ねーちゃんと咲也の会話なんて重要なシーンだったのに…。そのわりにはTOWAと敦郎のほうはきれいに動いてたなぁ。ひいきか?
- あと許せんのはTOWAの部屋。高校やめて家を出て、なんでワンルームマンション(観用植物つき)にすめる!ホストでもやってるのか、おまえは。
- 今週の大笑い
- 「オレの繊細なハートにもグサリときたぜ」byサン太
- 「ビッグになるためにお前を利用しようとしていた。」by雪<いまどきビッグなんていうか。
- 「夢も希望もない人生か。哀れだな。」by伊藤(夫)<てめーにいわれたかないやい。
1999/5/20
これの時間軸がわからないって人がいる(fj.rec.animation)。そんなたいしたものじゃなくて、ごくごく単純なスポ根ものだとおもう。だから、お約束のキャラがお約束の行動をとるのを楽しまなくちゃ。季節感がないって評もあったけど、それよりきたきり雀のほうがきになる。(しつこい)。
Webで快感フレーズのセミオフィシャル?ページを発見。原作のあらすじ読んで大笑い。かつての大映テレビ並にベタなジェットコースタームービー(コミックか)。腹違いの兄、誘拐、麻薬、妊娠騒動、催眠術…。『ヤヌスの鏡』、とか『少女に何が起こったか』(だっけ?小泉今日子が紙のピアノを弾く奴)なんてタイトルが脳裏に浮かんでしまった。ま、これをそのままTV東京でオンエアはできないでしょうねえ。
なによりこのWebページで衝撃の事実その一は雪が妻子ありってこと。アニメの時点ではどうなんだ?その二はTOWAと敦郎が同年齢で、サン太が最年長。サン太、ガキすぎ。
1999/5/25 6th GIG "Cradle"
- 伝説のファーストセッションの舞台となったライブハウスが経営難で閉店。リュシフェルのメンバーはなんとかしようと立ちあがるが…。
- 今回、咲也くんは夢に生きたじじいに影響されます。
- どうやら、1クールめは咲也が本当のメンバーになるまで、をえんえんとやるよう。いったい何クールの予定なんだ?
- 今回の作画は、ロングはあいかわらず手抜きでしたが、アップははっとするほどきれいなところもあり、美形アニメの面子をたもちました。親父がちゃんと描けていたのもえらい。敦郎のフィンガーテクは意余って力たらず。ジャズのリズムとギターの動きがあってない。
- ところで、野村賢三ってわけしり親父(2nd gigでベースやってた)はなんかからんでくるのかな?次回、フェアウェルライブで美佐奥様ともサヨナラか?
- 今週の発見:
- 咲也はちゃんと敬語つかえる!
- 今週の大笑い
- 「うちのヴォーカルのことを言ってるなら答はNoだ。」byTOWA
OPのGLAY"サバイバル"シングルビデオがout now。重畳重畳。
1999/6/1 7th GIG "Farewell Live"
- シャッターをおろす、クリドルのマスターの涙。表情はいっさい映さず、咲也の手にこぼれた一滴だけの演出に、なんか、感動。
- さて、咲也くんは美佐さんと別れ、TOWAの曲をおぼえて(これ、3回くらいひっぱったネタ)いざ、出陣!ところが、次回、お縄になっちゃうらしいぞ。
- いい話だとつっこみようがないな(^^;
- 作画もOKでした。ライブシーンはあいかわらずのつかいまわしだったけど…。
- 今週のお言葉
- 「そんな青臭いこと、あなたには似合わないわ!」by美佐奥様
1999/6/15 8th GIG "The End"
- 2週間ぶり。TOWAの新曲がやっとおめみえだけどだめ。MidnightCrowより華がない。べつのバンドのうたってるOP,EDより劣るというのは、超メジャーになる予定のバンドとしてはまずいと思うぞ(^^;)そりゃあ、いまをときめくGLAYに挿入歌まではむりだろうけどさ。
- おはなしはやっとひとつになれたとおもったら、ライブハウスでけんか騒ぎをおこして警察ざた。雪"家元"父と敦郎パパがでてきて息子を見張る(跡取りと受験生)、ライブハウスからは干される。ケンカの口火をきった咲也がつっぱっちゃてまたやめるといいだす…。
- このアニメとにかく微妙な表情がうまい。サン太の元彼女がメジャーになりつつあってサン太がいらつく。初回の脱退騒ぎを知らないTOWAが雪のくちぶりとサン太の表情からそれをさっするところなんて絶妙。あいかわらず使いまわしが異常に多いけど、細かいところでみせてくれます。
- しかし、祐香ねーちゃんはいい子だねぇ。すぐに落ち込む男どもをはげます、ライブハウス探しに奔走すると大車輪でした。
- 次回予告はその祐香ねーちゃん。まさかホコ天で演奏する?
1999/6/22 9th GIG "On the Street"
ときたひろこ監督って、最近だとナスカだけど、タッチもやってたのか(キッズステーションでやっててきづいた)。ベテランじゃん。
- さて、いじっぱりとサン太の著しいデリカシーの欠如から追い詰められた咲也(自業自得とも)。唄いたいんだけど、頭もさげたくないジレンマね。珍しく業務用冷蔵庫ぶったたくなんて感情も現わな行動をみせます。で、夜の公園で弾きがたりしてるところを雪にみられてしまう。唄はうまいけど、ギターはきいちゃいられないらしいぞ。ホコ天じゃなかった(あたりまえ)。もちろんタイトルは彷徨(さまよいとよむべし)の意味。
- 今回は作画も演出もがんばってました。落ち込んで能の稽古着のまま窓枠にこしかけてた雪が、祐香ねえちゃんの電話でちょっと元気になるとこなんか三木さんの演技とあいまってもう…。こういうふつう(でもないけどコジローやパンサークローを追う私立探偵やインカの戦士にくらべれば)のしゃべりってうまいへたがでるとおもうのだけれど、声優さんでどうかなっていうのはサン太くらい。松風さんはけっしてうまくないと思うけどぶっきらぼうなキャラだから問題なし。<褒めてない(^^;
- とにかく干されてボーカルはアレで、煮詰まった野郎どもの欝っとうしい話の救いは徹底してプラス思考の祐香ねえちゃんの存在ですね。
- 次回予告は祐香ねーちゃん。しばらくつづく?One from the heart、コンテスト出場で活路は開けるか?
- 今週の大笑い:
- 「じゃ、いっしょに沈みますか」TOWA&敦郎の漫才コンビ、じゃなくてにわかセールスマン。
- 今週のくどき:
- 「おまえは、唄だけ唱っていればいい。」by雪
1999/6/29 10th GIG "One from the Heart"
- コンテストにでるにはボーカルが必要、だけど咲也でいいの?という話。
- ブラウン・ロッジのマスターが咲也のセラピストなんだね。
- メンバーをまとめるべく奔走する、雪と祐香ねーちゃん。この調子じゃこのふたりができちゃってもおかしくない(^^)
- 作曲してる、の一言でおちるサン太(^^;;
- 4th gigでじぶんのパートの編曲もTOWAにやらせた咲也ってのが伏線になってたわけね。
- 一方、敦郎は大学進学を断念。とーちゃんが本気にしないので参考書を捨てる。ってこっそりやってどうする。
- やっと、季節がわかった。コンテストの日程(8/1)から考えると梅雨どきだ。つまり、リアルワールドとシンクロ(まさか)。
- 次回11th Gig "Someday" はまたも一週とばし。テレビ東京のぶんざいで番組改変期の特番なんかやるんじゃないっ。しかし、原作においつけるのか心配になるアニメというのも珍しいですね。
1999/7/12 11th GIG "Some day"
- どーでもいいが、「サム・デイ」という区切り方はへんじゃないか?
#辞書を引いたらアメリカ英語とイギリス英語の違いでどっちもOKのよう。
- EDがFeelの新曲「蜃気楼」に。絵も1枚だけ、新しく。ツアー用にワーゲンのバンを買うらしいぞ。
- やあっとTOWAがふつーの服を着てくれた。よかったよかった。
- 咲也の新曲がやっとできて、みんないっきにやるきに。咲也とサン太は漫才コンビ結成。でもでも、敦郎は決心を親に言えなくてうじうじ。とうとう告白するが、あんのじょう怒ったおとーさんが出ていけ攻撃に!かくして、敦郎はTOWAのもとにころがりこむのでした。
弟の自立がちょっぴり淋しい祐香姉ちゃん。だからって咲也に走ってもねぇ。サン太のとこにも元彼女からCDがとどいて、揺れる男ごころ、かな。
- 次回予告はTOWA。今度は雪が家元関係でピンチか?
- 今週の大笑い:
- 「ああみえてもTOWAはまともなんだから」by サン太<脚本家、確信犯決定。
- 今週のダサダサ:
- 堕天使ブルー。咲也、ネーミングのセンスなし。
1999/7/20 12th GIG "Step One"
おいおい、堕天使Blueがオープニングテーマになっちゃったよ。絵も前のオープニングのラストの絵のステージ衣装での演奏に一新。きれいに天使の羽根が舞ってきめ。これでオープニングが完成したというのだろうか…(^^;
ついでに咲也(赤い襟首の黒いT)と雪(ごくプレーンなシャツとパンツ)がやっと衣がえ。TOWAと敦郎にも新しい服。どーしたんだ!?
- コンテストの一次審査の結果がなかなかこなくてドキドキしちゃったよぉ話、だが、おもなる見所は敦郎にせまるTOWAである(オイオイ)。
- 髪を赤く染めた敦郎、おとうさんにはそんな子に育てたおぼえはない!って怒られるけど、短パン、なま足とおねえさまのハートをわしづかみ。TOWAも冗談じゃなかったんじゃない?おまけにダイレクトメールとコンテストの合格通知をまちがえる、おっちょこちょいときた。しかし、TOWAもゴミ捨てろよ。
- 次回予告は咲也。家元のいやがらせ(だよねぇ)発動、雪の二足のわらじはどうなる?(コンテストには出るに決まってるからあとは、ね)。
- 今回の迷せりふ
- 「オレたちはいつかかならず頂点に立つからな」by 咲也<こいつが言うと根拠の無い自信が自信ありげに聞こえるからふしぎ。
- 「だいじょうぶ、みんなのカンパでなんとかなる額よ。」by祐香姉ちゃん
- 今回のおちゃめさん=封筒を見つけたTOWA
- 今週の発見:
- みんな渋谷近辺に住んでるらしい。そうすると、雪は喜多流か?
- TOWAの姓は佐久間くん。
1999/7/27 13th GIG "Rainy Express"
- アヴァンタイトル、Grayのライブ。一瞬、OPがあんまりあれなんでサバイバルに戻ったのかと(笑)この曲(というか、あの歌声)じゃ、いくら演出ががんばっても最高の演奏って感じがしないんだよねぇ。で、しっかりLuciferの(つーかあの男の子の)デビューライブのCMかい。
- 引き続き、対決、父と息子シリーズ。敦郎パパは意地になってるだけみたいなもんだが、雪父は卑怯だよなぁ。汗と涙の練習用扇を破れ、ですよ。俺の屍を越えていけ、じゃないんだから…。
- 暴力的なまでにかわゆく描かれた、TOWAの部屋の敦郎。
- Cradleのマスター再登場。ずいぶんセリフの増えた咲也。こいつ、オヤジには素直なんだよねぇ。
- さあ、雨の東京駅、新幹線。雪は西へ、コンテストは明日。間に合うのか、作り直し、どうなるグランプリの行方?
- つーことでプレゼント(原作本10巻セット。封神演義は1冊だってのに太っ腹)のおしらせと次回予告は敦郎。あの咲也の流し目はなに?雪、てめえのおかげで苦労(ドキドキ)するぜ。
- 今回のちゃっかりさん:
- なにげにメット持参の祐香ねえちゃん。
- 今回の迷せりふ
- 「次に生まれかわるときには、コーラの瓶だな」by 雪
- 「俺の顔はひとつだ」by 雪
ここにも快感フレーズのページがありました。まとまっていてわかりやすい。
1999/8/3 14th GIG "Grand Prix"
- どたんばの雪が駆け抜けていくシーン、なんか、どきどきしてしまった。もう、この展開で間に合わないはずはないってわかってるのに。
- その直前の「ミスったら承知しないぜ、バックバンド」っていう咲也のセリフも3rd gigのタカビーから成長したねって感じ。話としての完成度は6th gig"Cradle"のほうが高いと思うんだけ、どここまでの紆余曲折をみてるからね。
演出、うまいなぁとおもったら湊屋夢吉さん。ガンダムWとか、るろ剣もやってなかったっけ。
- 新人バンドコンテスト、東京大会。徹夜でアレンジ直して4人で挑むリュシフェル。前半、雪の心情はまったく描写されず、淡々と進む御披露目。いっぽう、コンテストのほうはなんとか盛り上げようとするサン太に、雪の穴をうめなきゃって思い詰める敦郎、冷静なTOWA、あいかわらずの咲也、弟が心配でたまらない祐香ねえちゃん。
- 後半、ついに扇を破る雪。これもあえてその場面はかかない演出。家元父の静けさが悲しい。敦郎は両親と和解。そして最高の演奏ができて、それでも準グランプリ、全国大会にはいけないよー。
- ということでリュシフェルのメジャーデビューはまだ遠い。次回、マジカル・ミステリー・ツアー。舞台はほっきゃーどーは函館へ。予告は雪。ところで、先週からサブタイトルの前に説明テロップがつくようになったんだけど、じゃま。
- 今週の大笑い:
- 「敦郎もアイツくらいこわいものなしでいてくれりゃな」by TOWA<それは敦郎じゃない(笑)
- 「このままじゃ、おれのプライドが許さねぇ」by 咲也<しゃべるようになったと思ったらこれだ。
- 今週のトホホ:
- No.43、3位のマラケシュ。いまどきあのパフォーマンスはないだろう。
1999/8/5
- 友朋堂で、『快感フレーズ』の最新刊をチェック。「ルシファー伝説」という短編がのっていて、これがルシファー結成物語なんだけど、アニメとぜーんぜんちがう。初見で唄う天才ぶりと雪が咲也に遊びといわれて怒るとこくらいか。
- 雪と敦郎とTOWAの高校生バンドからボーカルとドラムが受験のためぬけて、まずサン太をスカウト。バンド名が「死神」でしかもヘヴィメタ。で、サン太が雪を咲也がうたっているクラブにつれていく。咲也、15歳は母の借金を返すためにホストをやってる。いったい何時代の話だ(笑)。この咲也が敦郎に拉致されるしポロポロ泣くしで別人のよう。結局、パトロンがぽんとお金を出してくれて自由になった咲也はルシフェルに走りました、っていう…。
- この平凡かつ大甘な話を、1クールの波乱万丈にしたてた、脚本に乾杯だ。
- 本編のほうもドタバタしたいかにもな少女マンガしててちょっと…。あとは6巻にはいっているという「新婚フレーズ」(雪の話)「禁断フレーズ」(敦郎とねえちゃんの…)をチェックすれば後はいいや(おいおい)。
- ついでに「アニメ批評」(別冊宝島ふうの批評誌)もパラパラみたんだけど、いまどき「自慢の声を聴かせてもらおうか」なんてセリフ云々ってあったけど、あれは皮肉だからOKだと思うぞ。
1999/8/10 15th gig "Magical Mystery Tour"
- うーん、緊張感がなくなってしまいました。やっぱり障害がないとね。
- でもってロングの絵がまたおかしくなってしまった(;_;)
- 祐香の声が鶴野恭子さんという方でした。柊さんは?しかし、よく似た声でfj.rec.animationの投稿を読むまで気がつかなかった。
- リュシフェルの面々(祐香姉ちゃんを含む)になんら計画性がないということが露呈するというお話。バンドのメッカで飛び込みライブできるはずなかろう。
- 敦郎が帰れば雪がTOWAの部屋。家出した連中の誰ひとりとして咲也の部屋によりつかないというのがなんともはや。咲也もガキだけど、他の連中もコドモなんだよね。
- 雪の新しい服。衿と肩口に白いラインの入ったVネックのTシャツとグレーのパンツ。TOWAはシャツのえりと髪紐を色合わせしている。
- サン太が中古とはいえ車を持っているというのは、なんか意外。
- 24Hライブはごくあっさりと終わり(なんだかんだで咲也、仕切りまくり)、劇団やってるお友達もできて、煉瓦倉庫でライブもできてめでたしめでたし。このひとのいい劇団朝市シアターの伊藤くん、CV=伊藤健太郎って安易な…。
- 次回、おいおい、函館の次は名古屋かいな。で、ライバル登場なんだけど、どうして勝負するかなあ(笑)
- 予告は敦郎。先週から咲也が決めぜりふをいうようになった。
- 今週の大笑い:
- 「暑いのは苦手だ」byTOWA<あんた、そのかっこじゃ
- 今週のいけず:
- 「俺たちはのんびり優雅にいこうぜ、リムジンで」by雪>そんなセリフでだまされるな、サン太
1999/8/17 16th GIG "Rival"
鶴野恭子さんは柊美冬さんの改名ということで、fj.rec.animation的には落ち着きました。猫南蛮亭の掲示板を見た人によると独立を機にということらしい。美しいお名前だと思うのだが。
- アヴァンタイトルが先週のおさらいじゃない!第1回以来ではないか。
- ベタベタの大阪バンド、シュール登場。自信まんまん実力もあり(これまたぐいぐい引きつけられるようには聞こえないんだなぁ)。リーダーのヒロキ(CV=宮本充)以外ははじめてみる(聴く、か)声優さん。
- で、間をとって(そうなのか?)名古屋対決。ライブの前座を賭けてっていうのが情けないけど、まあ全国行脚中の身ではしかたありますまい。
#タイトル前の決闘ライブってのはやめなさい。
- 咲也が前座情報を聞き込んでくる、グラスハープ(ハモニカね)吹いて客をひきつける演出をする、しっかりメンバー紹介までしちゃうと働く働く。
- 結局、うますぎるということでどちらもライブハウスには出演できなかったけど、いいかんじで大阪へ。
#しかし、シュールもなんで舞台に駆けあがってセッションできるかなぁ。
- 次回オオサカ・ラプソディー。敦郎が失敗して飛び出す話だがそれよりも、予告TOWAの「敦郎、おまえホントになにもなかったのか?」に爆笑。当然?咲也の次回決めぜりふは無し。
- 今週のおばかさん:
- 「だからぁ、あの公園のライブだけで十分じゃない」>交渉中なのについ、本音いっちゃう祐香ねぇ。
- 今週のくらくら(自爆):
- 「参りましたって顔じゃない、あれは」by雪<流し目ほくそえみ〜
- 今週の大笑い:
- 「メジャーまで生き残れや」byヒロキ
- どうでもいい素朴なギモン。
- あの気持ワルイ人形時計(CG使用)、名古屋駅前に実在するの?
1999/8/31 17th GIG Ohsaka Rhapsody
- 大阪。脱退したネオンのデビューイベントにでっくわしてブルーはいるTOWA。ネオンの連中が冷やかしに来たんで、TOWAのために盛り上げようとする雪とサン太。ところが、敦郎がとちり、サン太激怒(またこいつだ)。飛び出した敦郎は女性バンド、ローレライ(またベタな…プリプリか?)のギタリスト静香(CV=永島“大阪弁ならウチや”由子嬢)に拾われて、励まされて、立ち直りました。
- 今回もつぼを押えたいいお話でした。大阪の姉ちゃんたちのりいいし。
- でも、女の子座りができる敦郎って…。
#どうやら絵コンテの意図は『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のパロだったのに作画がついていけなかったらしい(^^;
- 白黒で“ガーン”というすんばらしくクラシックかつ美しい演出を久しぶりに見た。
- 祐香ねぇを何げに慰める咲也、ポイント高し。母親がやはりミュージシャンだったというのがはじめてわかる。で、いじわるいって、また優しくして、泣かしてしまう。天性のタラシっつーか。
- 雪の足がデカイ(笑)
- 自分が一番くやしいのに敦郎をかばうTOWA。“ぼくの愛は変わらないよ”ってやつね(オイオイ)。
- 今週のいけず:
- 「いまさら、なあ」by雪、敦郎をいぢめる。また流し目。
- 今週のしっかりもの:
- 「陰の努力、っつーとこが美しいやろ。」by静香<自分でいっちゃうとこが。
- 次回、予告とキメは雪。来週はもう東京にもどって、嵐の凱旋ライブ。自然を甘くみちゃあかんよ。でもってナゾの男登場。「告知した以上ライブはやる。たとえ客はゼロでも」。
- でもサッカーには勝てなくて1週休み(;_;)
1999/9/1
ハートフル・ラブコメディーKAIKANフレーズという感想ページを見つける。ツボにはまってしまって大笑い。*まやき氏には、ぜひアイアンリーガーを見せたい(見てるか?)。
他に感想を書いているページはANIME斬鉄剣と報陸動画団長くらいかな。みんな見ているところが違うのがおもしろい。
1999/9/17
ゆめみしさんのページの中のアニメ感想を発見。
リアルワールドのリュシフェル応援ページ
「堕天使WORLD」
ってのも見つけたんだけど、マジにやってるみたいなんで「アニメはおもしろいけど歌はだめだめだね」な人向きではない感じ。ここのライブ・レポート読んでわかったのは持ち歌が4曲しかないってことで、どうやって24時間ライブやったんだか。
1999/9/14 18th GIG "Coming Home"
- 視聴率の低迷(夜7時台で2%、今のテレ東では許されない数字であろう)のため、10月から深夜に追いやられてしまう(;_;)
- それにもめげず、って前にできてたんだろうけど今回の脚本演出作画そろって見事でした。
- 18話かけて咲也は夢を見つけ、仲間を見つけ、ライバルを見つけ、応援してくれる人々を見つけました。さて、これから?
- 冒頭、駅前に南国風の木があったけど、鹿児島?宮崎?セリフでは福岡でやったといってたけど、あの建物は違うような。とにかく九州から一日で東京というすごい強行軍。
- その合間にツアー前の相談シーン。最後に東京でやると決めていた、か。なんか、妙なエフェクトがかかってます。
- リュシフェル嵐の凱旋ライブ8.31。特番とサッカーがなければ現実と一致していたはず。
1カ月の不在。忘れられたのではないか、さすがの咲也さえ不安に(ノートに来る奴は来る!って書くところが弱気)。しかも台風15号(リアルワールドでは16号が九州に上陸)の直撃をうけ、俺たちついてないよな、状態。それに輪をかける無責任なバックの会話。
吹き飛ばされるちらし、無言で見交わすTOWAと雪。しかし、野村さん(クレイドルにいたベースのおっさん)が来て、クレイドルのマスターが来て、全国からファンが集まって、途切れる演奏、駆け寄る脚、そして風がやむ…。超お約束を堂々とやってのける脚本に演出(湊屋夢吉)。見入ってしまった。
#人間の壁になれるほど近づいたら耳が死ぬと思うが。
- そして雨上がり、謎の男、実は敏腕プロデュサー佐々木が現れ、ついにリュシフェルはメジャーへの切符を手に入れる。ここでFeelの♪あめーあがりー、で決まり。
- 予告の雪の決めぜりふ、シチュエーションが違う。そこまでむちゃするキャラじゃないし。
- なにげにいじっぱり雪父がワンシーン登場。
- 敦郎に逃げられたTOWAは雪の引き留めにかかる(うそ)。
- メジャーデビューをちょっとした贈り物と言ってのける格好つけ野郎、佐々木。絶対ぶつかるな(笑)
- 今週の大笑い:
- 「出迎えのパレードでも期待してんのか」by咲也
- 今週の感動:
- 「防いでくれてるんだ、みんなが。俺たちを、俺たちの演奏を守ってくれているんだ」by雪<クライマックス。三木さんの声がすこし震える(はぁと)
次回、とうとうコミック版の主人公、愛音が登場。にもかかわらず?(女の子には手抜くからなぁ)、絵がダメダメの予感。おまけに23日(祝)朝放映。伝統の時間は変えても中止はしないをこの期に及んでやるか。
1999/9/23 19th GIG "Debut"
- 巻頭、涙涙の放送時間変更の告知テロップ。これで打ち切りになってしまう地方もあるんだろうな。
- ジュピタープロダクション(B-ingかな)との契約、咲也の「正論」が原因でのエンジニアとのトラブル、佐々木の煽りでデビューシングルでヒットチャート3位と引退(極端だな)を賭けることになる、というお話。
- 一方でついに登場ヒロイン愛音(ノンクレジットだが、雪野@カレカノらしい)の日常も進行中。これがポエマーなんだ。しかもPowerBookG3(リンゴは見えなかったがたぶん)なんて高級機種を使ってる(^^;;;
ま、予告よりは可愛くかいてもらえてるシーンもあってよかったね。が、野暮ったい娘であることには変わりない。
- 咲也のメットに愛音が映りこむシーン、CGかな?
- 契約書はちゃんと読んでからサインしようね>ALL
- 花瓶の花の散ったのが落ちたままのカットで愛音の家が冷えきってることをしめし、Bパートの夫婦喧嘩にもってくと。
- レコーディングについてくる祐香ねえちゃん。
- ごう慢かます咲也(しゃべるしゃべる)、売られた喧嘩は買う主義のサン太、くっついてく敦郎、ひっかかりながらも挑戦は受けてたつTOWA、あんたの企みには気がついているんだぞ、の雪。ほんと、顎にほくろの社員(絶対イエスマンだ)なんて端役まで、みんなキャラがたってる。
- 今週のヤな奴:
- 「そうでなければ、こんな仕事はつとまらないものでね」
- 「専務、今まで私が会社に損をさせたことがありますか。」
- 「君たちはぎりぎりのところで輝くようだからな。そのくらいの枷があったほうが、いいんじゃないか」by佐々木。ニヤリと笑う、しか表情の設定がないんじゃないか?
- 今週のわかってる人:
- 「これがあなたのやりかたですか。」by雪
来週末は総集編。予告は雪、「リュシフェル結成のパズル」、確かに。
1999/10/3 20th GIG "History"
- ジュピターレコードはマーキュリーレコードですかね。
- 時間移動記念?スポンサークレジットの背景がクレイドルからステージに。リュシフェル・コールつきってのがなんともはや。
- デビューシングル発売前にリュシフェルがラジオ出演。おたがいを紹介しつつ過去をふりかえり、それを愛音が聴いている、という趣向。ところがこの娘ってば、咲也の最後のキメの時には白河夜船。咲也、聞こえてないぞ〜。
- 主要シーンは敦郎に迫まるTOWAなんてのまできちんと押さえ、いままで見ていない人にも、咲也のひねくれぶり以外はまあ通じたんじゃないかな。大阪の女の子がカットされたのがちょい、残念。
- 愛音=榎本温子がクレジット。そのかわり、祐香ねえちゃんがレギュラー位置から脱落(;_;)
- 今週の的確な表現:
- 「単細胞ともいうな」by咲也のサン太評
次週、またも咲也が爆弾宣言。しかし、1週休みの後なのに作画に不吉な予感。それからデビューシングル、アルバムの形に見えるんだけど。
#リアルワールド併せで12cmシングルらしい。
1999/10/10 21st GIG "Hit Chart"
- アヴァンタイトルのズタボロな画。どうなることかと思いました。
- だぁかぁら、契約書はちゃんと読めって。で、生番組で1位とれなきゃ音楽止める宣言。それが「咲也の更なる野望」かい。
- ミキサーさん、バンダナとるとわからないっす。
- バックバンドよばわりされるみなさん。
- 美佐奥さま(すでに奥さまではないが)、再登場。歳上の貫禄でアドバイスなど。こーいうキャラを無駄にしない脚本、好きです。
- 「コンサートは今夜なんだっ」しっかーし、曲はできていない。
#ほんと、コイツらみんな天才だ。
- 愛音のほうは、お母さん家出準備中(だろうな)の上に、カレシのふたまた発覚で大ショック。
#う、こんどはiBook使ってる。この娘は…。
- キキキーッで次回へ。そういうシーンじゃないけど笑ってしまいました。
- 今週のひねくれもの:
- 「なめられてたことがそんなに嬉しいのか」by咲也
- 今週の速水社長(月影先生でも可):
- 「プロらしい恥のそそぎかたを考えろ」by佐々木。
- 今週の熱い友情(爆):
- 「地獄の底まで、だろ」「もう入口あたりまでは来たようだぜ」by雪&サン太
次回予告は佐々木。コミック1巻にたどり着きました。
1999/10/17 22nd GIG "Song Writer"
- ラストのセリフ「教えてやる」に「なにをだっ」とつっこんでしまった。次回予告で謎は解けたけど。
- 愛音と咲也がついに言葉をかわします。こいつ、とにかく女性には愛想がいいから。
- 他人の詞を勝手に唄うのは、著作権法上問題あり。
- リハまで1時間で作曲して、アレンジしちゃったのか…。
- デビューライブは中野サンプラザ。ねーちゃんはジュピターでバイトか?
- 客席、女の子ばっかり。TOWAがなんといおうがルックスで売られてるよな。
- 跳ぶな、走るな、女の子拐うな。
- 佐々木、よけいなことをしまくる。
- 愛音ママが書いてるのは置き手紙か?
- おにーさんぶる、リュシフェルの面々。
- 今週の率直な意見:
- 「おまえにあんな詞が書けるとは思わなかった」by雪
次回、イエスタディ。咲也の過去がついにあきらかに。
1999/10/18
- fj.rec.animation&japan.animeでなんで21stじゃないんや、というつっこみがはいてる。なんでなんしょ?
1999/10/24 23rd GIG "Yesterday"
- OPが合根雪彦作詞の2ndシングル"Cの微熱"に。話の流れからすると来週替えたほうがしっくりするのだが、オトナの世界にはいろいろあるんでしょう。で、実写版リュシフェル登場なんだけど、うーみゅ。EDもかわりました。道路のCG、なんとかして。
- ばっちり、23thでした。とほほ。
- 成功できなかったジャズ・ヴォーカリストの母親に育てられた咲也。ちび咲也、犯罪的なほどかわゆいが無表情。で、母親が10年前に死んでからどこをどうするとああいうマンションに住めるんだ?
- 愛音は母が実家に帰り、ファンに苛められ、さんざん。でも詞のことでは自己主張できるように。
- ラブラブ化しつつあるふたりにわけわからん状態のサン太。意外にも?TOWAが“今は作詞家と作曲家、でも…”と的確な判断をしている。
- 今週のごもっとも:
- 「仕事ってノートいっぱいに妖しげな言葉書き出すのがぁ?」byお友達Bちゃん(どっちが沙希で祐子かわからん)
- 今週のウププ:
- 「おまえはオレが守る」by咲也。場所が公園の女子トイレっつーのが。
次回、ロング・グッドバイ。祐香姉ちゃん退場(シクシク)。このままリュシフェルのメンバーが背景になっちゃったら嫌だなぁ。
1999/10/31 24th GIG "Long Goodbye"
- 祐香姉ちゃん、ついに退場です(;_;)
- リュシフェル、生放送中に初登場1位をゲット。佐々木氏はもちろん、事前に知ってたわけね。
- リュシフェルのビデオの企画を愛音にまかせ、姉ちゃんはロンドン留学へ。見送るリュシフェルのさよなら屋外ライブ。<聞こえねえって。いや、その前に離陸時にMD聞いちゃだめだ…。
- 愛音を励まし、見送りを断り…、祐香姉ちゃんて、ほんと近来稀なよくできた女の子だった。彼女の自然な利他主義(リュシフェル至上主義か)は物語の救いだったとおもう。
尽くすっていっても、男の子が好きなセイバーマリオネットみたいなタイプと違うんだよね。女の子の理想的なキャラだったんじゃないかな。
- 次回、ジュニア。咲也なみの自信過剰男登場らしい。
1999/11/07 25th GIG "Junior"
- いきなり、5人仲良く赤いオープンカーを走らせてるわ、敦郎がこっちに手をふるわでなにごとかとおもったら、例のビデオの最終チェック。
- 鶴丸航空でロンドンに旅立った祐香姉ちゃんと入れかわりに、自家用飛行機でグレイザーカンパニー副社長のラルフくん登場。日本音楽界乗っ取りを企む金髪碧眼タカビーだ。声は飛田展男さん久々の二枚目!
- なんやら咲也に含むところがあるようす。招待したパーティでケンカを売るとはいい根性だ。
- 初手はリュシフェルの2ndコンサートに世界的スター、フレディ・ブラウンのチャリティイベントをぶっつけるというレベルの低い攻撃。しかも、つめが甘くてまんまとリュシフェルの宣伝に利用されてしまいます。
- でも、正しい悪役らしくますます闘志を燃やすのでした。
- 合併された帝国テレビと同居?のメトロレコードの建物はフジだわねぇ。喧嘩売ってる?
- サン太の由来がクリスマス産まれだからと発覚。なにげに背景音というのがカナシイ。
- 今週の大笑い:
- 「ガキのころ、海を眺めすぎただけさ」by咲也(青い瞳の理由をきかれて)
- 次回、ノック・アウト。ますます熾烈なラルフの攻撃を咲也も無茶な要求で迎撃。愛音、ピーンチ。
- SDリュシフェル&愛音が踊る原作プレゼント。今回は愛音ちゃんがご案内。新刊あわせなんでしょうが、今回も太っ腹に11巻セット。気合い入ってるなぁ。その内、原画集のCD-ROMが出るに違いない。
サボってしまいまして、6回分まとめ見の感想。
1999/11/14 26th GIG "Knock Out"
- ラルフのいやがらせ第2騨は引き抜き工作&リュシフェル3rdシングル発売にあわせた5グループ新曲同時リリース。物量作戦を5曲同時リリースでうけてたつ咲也。
- ラルフ直々の移籍の誘いをつっぱねる雪。かっこよすぎ。
- その話を聞いた瞬間の佐々木氏、凶悪な微笑み。ここでキレたらしく、後はもう咲也の無茶にイケイケモード。このときの雪とサン太の眼の演技グー。
- 今週のはたらく人たち:
- 「社長は世界のメディアを背負って立つお方なのですから」byメトロレコードの山下さん
- 「まったくめんどうなバンドの担当になったものね、私も」byジュピターレコードの甲斐孝子さん
1999/11/21 27th GIG "Sympathy"
- メトロレコード正面ホテルで咲也と愛音のラブラブ一週間。孤独な魂の触れ合い、ってやつですね。おいおい、四曲できちゃったよ。
- ほかのメンバーはプロモ活動。それもメトロレコード前で。
- ところが、ホテルクリスタル(なんつーなまえ)の愛の巣(ウププ)がラルフにばれてマスコミにリークされ…。
- 今週の皮肉ですか?:
- 「伝えられない想いを伝えるのが歌詞だろう」by咲也>だそうです、森雪之丞センセイ。
1999/11/28 28th GIG "Scandal"
- メシ、とかいう仲になっちゃったわけ?
- サン太、素早く取り出す火災感知器チェッカー。それは会社の備品じゃないのか?
- 気配りの桐生、復活。
- ラルフのリュシフェル潰し第3騨、名付けて“堕天使リュシフェルの黒い翼作戦”(うそ)。ラディカルなんて第3話のバンドを持ち出してくるとはラルフ、おそるべし…って違う。
脱退も喧嘩も女出入りもほんとだもん。
- サン太の元彼女ユミが自分のラジオ番組に出演させてくれて、ファンに生のメッセージをおくる。リュシフェルのまわりはいいオンナ揃いだなぁ。
- 今週の恋する乙女:
- 「5曲目のテーマは信じる心」by愛音<信じてもいいけど全部ほんとうだからね。
1999/12/5 29th GIG "Destiny"
- 12月4日、リュシフェル5曲同時リリース。売上1位をゲーット!だーかーら、物量じゃ勝てないっての。そこでラルフの第4騨、兵糧攻め作戦。マスコミからリュシフェルをシャットアウト。
- メトロに乗り越んだ咲也に、ラルフはおまえはおなじ父親の兄弟だからつぶしてやる宣言。咲也よりガキ。
- リュシフェルはインターネット(のホームページといわなかったのはえらいぞ)とゲリラライブで対抗。全国行脚アゲインということで函館の演劇兄ちゃん、大阪の美少女再登場。
- 最後の眼だけラルフ。解散しなければ、ジュピターレコードのほかのアーティストも締め出すだぁ?ほんと、ガキ。
- なんか今回、ライブのキラキラ光とか(マクロス7?)演出がめちゃ走ってました。
- 今週の名/迷セリフ
- 「当然だ、だろ」by雪。5曲目を録りおえた咲也に。リュシフェル、いい雰囲気だったのですが。
- 「ふざけるな、音楽になにができる。」byラルフ<これで敗北決定(笑)
- 「いくらメトロレコードでもインターネットまでは押さえられないわ」by甲斐孝子さん。
- 「どれもこれも、悲痛な叫び、ってやつだな」by雪。そ、情報の枯渇ってのはいい宣伝なんだよね。
1999/12/12 30th GIG "Unplugged"
- 雪のシングルのポスター、くぅう、色っぽすぎ。でも、TOWAまねっこヘアは似合わないし着物まがいの衣装はひどすぎる…。
- 久々に先週のあらすじなし。弱腰ジュピターレコード重役漣に怒りまくる佐々木氏で幕あけ。
- 咲也、ラルフの真意をメンバーにあかし、音楽を止める宣言。リュシフェル解散、メンバーはソロデビュー、咲也はN.Y.へ。それだけの話なんだけど、見せます。
- ネオンはあいかわらずヤなやつらだし、フィールのにいちゃんズはきっぷがいいし、サン太&ユミはせつないし。しかも祐香姉ちゃんが心配して電話してくる!
- 山下@メトロくん、意見しますが、ラルフは聞く耳持たず。
- 今週のカッコよすぎる人たち:
- 「まったく、無計画な奴らだな」by佐々木さん、あなた、惚れましたね。
- 「メダカみたいに群れなきゃ何もできないのか」by咲也
- 「しゃあないな、すっぱりあきらめるわ」byフィールのヒロキ
1999/12/19 31st GIG "Reborn"
- もとエルっつーいいかたはやめなさい。
- ラルフくんは回転レストランが大好き。
- ええー、あのオヤジがリュシフェルの新ヴォーカル?!何考えてんのラルフ、しかも佐々木さん、それを受けちゃうわけ?!
- が、しかぁし、Bパートのっけのメンバーの様子、愛音ちゃんのパチパチでもうオチがわかってしまいます。今回はいまいち、盛り上げ不足。
- J-ROCK会場、ヘリから降りたったのはフレディ・ブラウン、といつのまにかと仲良しになっていた咲也。リュシフェル復活!
- 雪父、再登場。能楽堂を貸してくれます。うう、いいお父さんじゃないか。
1999/12/21
fj.rec.animationにKAIKANフレーズは全44話(3月末まで)、との情報流れる。出どころは少女コミックらしい。だから半端なところでオープニングが変わったのかな?
1999/12/26 32nd GIG "Looser"
- おもわぬフレディの裏切り(っつーか佐々木さんの計略なんだけど)にキーッ、ますます幼児化して暴走するラルフくんがとうとうみんなに見捨てられるまで。
- いっちゃったよ、山下@メトロさんインターネットのホームページ(^^;;
- その、山下さんは業を煮やして辞表提出。惜しい人を…って死んでない。
- 能舞台、鏡の間にビジュアル系。くらくらするほどミスマッチ。雪父、発作とか起こしてないだろうな。
- 自室での二次会を許すとは、ほんと咲也もまるくなったものです。
- 黒服黒眼鏡軍団がいるなら、コンサート襲撃にとーしろのミュージシャン使うことないじゃん。
- 作画、気合いはいりまくり。工藤@ラディカルやネオンのリーダー(名前はまだ無い)までちゃんと描いてもらってます。改心したからか(笑)。
- 提供画面がCG合成の、ガットに挟まれたリュシフェル印ピックに映るメンバーの顔に。リュシフェルコールはそのまま(^^;;
- いまさらきがついたんだけど、フルデジタル彩色だった。
- 今週の本音:
- 「おまえの唄を聞かされたきのどくなファンにもうしわけないからな」
by咲也<サン太の声、聞いてみたかったような。雪はまあ、コジローとかWeiszとかありますが。
- 「子どもなんて…子どもなんて、親の道具でしかないんだ」
byラルフ<飛田さん最高。このせりふをぽつりとつぶやかせるためのキャスティングか?
- 次回、アークグランドホテル屋上で待つ(違)。このどたばたの真相はカンパニーの後継者選びってことで、誘拐された愛音ちゃんより、グレイザー父の顔(まったくうつらなかった)のほうが気になるのはなぜ(笑)
2000/1/9 33rd GIG "After Days"
- ひょええ、ビルの屋上で殴りあって納得しないで。
- 子どもが子どもなら、親も親だね、ルパート・グレイザー。
- 雪のヨイショに佐々木氏、初めて満面の笑み。安いもんだ。
- 祐香ねえ、一時帰国。伏線か?ファンサービスか?
- 路上キッス、それも自分のバカでかいポスターの前。まったく、この男は…。
- 子どもじみた行動で9週間にわたっておおいに笑わせてくれたラルフくん、ついに退場。来週からは粘着質っぽいおばさま女優が咲也に迫る!
- 次回、34th gig アクトレス<まんまやんか。
2000/1/13
どうやらこのページを読んだらしい人から、いつも「そうだよねー」と言う敦郎が前回「そうだねー」と言っていた、というメールが来た。ふつー気づかないぞ(笑)
2000/1/16 34th GIG "Actress"
- 今回も展開速いです。色惚け状態の愛音からはじまって、ドラマの主題歌に決定、昔の女、佐倉綾子(CV=渡辺美佐)現る、主演女優綾子、咲也をドラマの相手役に電撃指名、まだあった咲也の暗い過去(叩けばいくらでも出てくるぞ)、第一話撮影、焼けぼっくいに火がつくまで。
- カリスマ・バンドってなに。
- 急に咲也にタメ口をたたく愛音。
- ピアノひきがたりだけであのマンションには住めまい。
- 挑発にのるのをお子ちゃまって言うのだぞ。
- 恋する女は、恋を察知するってか。
- 今週の告白:
- 「嫌いじゃない。」金曜ドラマについて、TOWA<実はミーハー(死語?)なTOWA。きっとアニメのKAIKANフレーズも毎週見ている思う(^^;
- 今週の馬脚:
- 「利用されるんじゃない。利用するんだ。」by佐々木氏<なんて言ってるとはめられるのが世の道理ってもので。
- 今週のこの男は…
- 「オレの過去くらい他の女にくれてやれ。未来はすべておまえのものだ。」by咲也
- 次回、ファムファタール。フランス語のサブタイトルは初めて(長音符は余計だが…)。“femme fatale”男を破滅させる女、妖婦(『クラウン仏和辞典』)。そりゃ愛音のことだね(笑)
グランプリとデビューもフランス語ですね(^^;
2000/1/23 35th GIG "femme fatale"
- さすが大人の女優だ、アダルトシーン。手を入れちゃまずいでしょ。
#つーか、裸ダメ血糊ダメのテレ東アニメコードってほんとのエロチカや残酷には無力なんだよね。アニメ制作者のみなさんには制約を逆手にとって我々をドキドキさせてほしいな。
- 視聴者の思ってることをバシバシ口に出してくれるサン太。敦郎の小声でバカもよい。
- 抱っこで作詞作曲(ゲロゲロ)。
- 岡田プロデューサー、口軽すぎ。
- 眼鏡っ子付き人が激しくうさんくさい。ふつう、なんとかしろとあたられていきなり大道具を倒すか?
#愛読書『ガラスの仮面』だったりして。
- 咲也も手段を選ばないけど、嫉妬に狂った女優はなりふりかまわないぞぉ。
- てゆーか、咲也は火に油をそそいだだだけ。
- 今週のなんだかなぁな二人:
- 綾子「悪魔みたいな子ね」咲也「最高の褒め言葉だな」
- エンディングテーマ変更。リュシフェルのコピーバンドみたいの(頭数が一人足りないが)と階段ですれちがうシーン。こいつらが最後の敵(ライバル)?なんつっても道ですれちがうというのはこの作品において重要ポイントだからね。スラムダンクみたくエンディングのみ登場ライバルってのは無しだ。
- 次回、ファイナルアクト。佐倉綾子はさっさと退場させて、音楽バトルに戻って欲しいなぁ。え、そもそも違うの?
2000/1/30 36th GIG "Final act"
- 今回は、自殺未遂、対決、破局記者会見という佐倉綾子の名演技を鑑賞する回でした。この人、常に演技してしまうんだよね。咲也がなんというとほんものの女優でしょう。
- 病院のベッドで煙草すっちゃだめだよう。
- 金曜ドラマ『君のためのすべて』初回視聴率初回27%。『ビューティフル・ライフ』にはまけたようです。
- ベッドシーンの撮影に彼女連れてくるか。
- 佐々木氏、最後はしめる。
- 今週のこの男は…:
- 「誰にも手のとどかないほどの高みまで昇りつめてやりますよ。」by咲也。たく、たかが痴話喧嘩だってのに。
- 次回、トップランナー。またも雪と敦郎の家庭問題再燃。EDのライバルは佐々木氏の陰謀で出現するのか?予告の雪がとにかく美しい(ぉぃ)
2000/2/6 37th GIG "Top Runner"
- 久々にアヴァンタイトルなし。作画も指おりの良さ。
- OP変更。歌リュシフェルの分量が減って、鑑賞しがいあり。CLAMPキャラじゃないんだから、東京タワーを私物化しないように>咲也。最後の絵で最終回がだいたいわかりますね。
- ドーム3daysライブ決定。向かう所敵無しに忍び寄る慢心。そこにメンバーそれぞれの事情が再燃して、だんだんまとまりがなくなってくる。
- で、危機感を覚えた佐々木氏は、自らの手でライバルをつくりだそうと暗躍する。ほんと、星一徹なんだから。
- 雪父倒れる、ユミのスランプ、敦郎の卒業ピンチ、みんなバンドが原因だからなぁ。
#愛音とTOWAの小犬は同程度(笑)
- 雪に雨は似合うねぇ。
- で、前々回からEdやってるe.muっつーのも“作った”バンドなの?
- 一番組でふたつも売ろうというのも前代未聞(だと思う)。ライバルの方が人気がでるっていうのはキャプテン翼の昔からなんだけどいいのかなぁ。
- e.muのリーダーでギターのダイスケ(目つき悪い奴、CV=伊藤健太郎)、ボーカル(赤)ミズキ、ベース(キンパツ)ユク、ドラム(茶髪)タカヒロ、佐々木氏が名前をあげる順にカメラ移動。フィールの時とはえらいちがいだ。
#フィールはライバルになるにはいいひとたちすぎたね。
##しかしザルツブルク音楽大学ってのは…。
###ちなみにパチモンの見分け方は二重か一重かです<ウルトラマンかい。
- 函館の気の良い演劇青年に伊藤健太郎を使ったのは伏線だったのか!<まさか。しかし、彼の声を聞くと脳裏に「まぐねぱわぁ、ぜんっかいっ」が響いてくる(^^;
- 今週の杞憂:
- 「走り方を忘れてしまうのさ」by佐々木。ニコリとも笑わず。静かに怒る。
- 今週の素朴な疑問:
- 「おまえの次の夢はなんだ?」by敦郎の担任(数学の先生らしい)。♪すぐ叶う夢なんて夢じゃないよ、ってね。一方、とっくに活動停止しているのに、ルーシーメイとテロップされる級友たち。
- 今週のおちゃめ:
- 「同居人が離してくれなくてな」byTOWA<サン太ぜったい誤解してる。
- 次回、ミステイク。佐々木氏の悪役モード全開に期待(ぉぃ)。ドームは3月3・4・5日だっ。
2000/2/13 38th GIG "Mistake"
- 敦郎&サン太の足ひっぱりコンビ。
- E.muも売らなきゃいけないわけで、そんな姑息なワルにするわけにはいかない。
- とゆーわけで佐々木氏、ここぞとばかりに、悪だくみ全開。3days乗っ取りだ。いままでふりまわされてきたもんなぁ。いけいけー!
- 状況のやばさに気づくのはやっぱ、雪よね。いや、咲也も気づいているんだけど、あの態度じゃ伝わんない。
- 愛音、マネジャー化。いいのか、学校。祐香姉復活を熱烈希望。
- ポップスとロックのドラムってどーちがうの?わかんなーい。
- 次回、ペインフル・チョイス。懐かしのクレイドルが舞台に。サン太は切ってもいいんでないか?(ぉぃ)
2000/2/2039th GIG "Painful choice"
- 今回も先週のおさらいは無し。それぞれの問題の解決(雪父ポイント高し)、奪われたドーム3days、クレイドル再開をきっかけに再出発。複数のストーリーをまとめるのがほんとうまい。
- 今回の演出か絵コンテ(って同一人物でした)。舞を紙芝居(笑)でやるのはしかたない。でも敦郎のクラスメートの顔突き出し3連発はないだろう。ハイスクール奇面組か!先週とうってかわっていい奴らだし。
- 愛音にもこなかける佐々木氏。徹底しております。
- たしかに、計算づくやお約束にのせられることってあるけど(そもそもこのページ)、このての話でそれをいっちゃ負けよ。
- 父に挨拶する雪の立ち位置が変。
- 雪と咲也のツーショットが美麗でございました。ギャラでいいコンポをかったのね>咲也。
- いつもの喫茶店。あいかわらず敦郎だけおこちゃま、フルーツパフェ。
- 春が来たというかやけぼっくいに火がついても、やっぱりバンドをとるしかないサン太、いと哀れ。
- クレイドルのためにドーム奪還宣言。その本末転倒なところが咲也。いいぞいいぞ。
- 今週の藤堂流殺し文句:
- 家元「人は迷った時、己の原点に帰ろうとするものだ。それとも、ただの逃避か?」
- 「板の上で死ねれば役者として本望だ」(妻にもケアは忘れません)
- 破門された弟子「迷っているなら、俺たちが出会ったクレイドルでのライブを思い出してくれ」
- 今週の咲也サマ:
- 「山を登りきったら俺は空を目指す」
- 「奴らなら伝説を作れたかもしれない。俺たちがいなけりゃな」
- 次回、エモーション。といってもバンダイのレーベルではなくて(ベタ過ぎ)。
- 計算づく=コンピュータというのはいかがなものかとおもいます。咲也×愛音であーんなことやこーんなこと?
#プレゼントがリュシフェルとエミューの“実写じゃない”ビデオだったら欲しいんだけどな。
2000/2/22
ANIME斬鉄剣さんいわく、「葛藤、葛藤、また、葛藤!そして、解決、解決、また、解決!」
2000/2/27 40th GIG "Emotion"
- 悩みはひっぱり、カタルシスはいっきに、が構成の方針。
- アヴァンタイトルで挑戦、Aパートで曲作り、Bパートで勝負がつく。Edに出てるくせにたった1ケ月でライバルを降りるんかい>e.mu
- メインキャラの作画、が特筆すべき美しさ。BP(Before Pockemon。)なら透過光使ってたろうなー。
- 宣伝じゃない、というのは深夜に移っても視聴率が同じだったという当番組が証明しているところ(ホントか)。
- 雪の日の幼い桐生姉弟、犯罪的かわゆさ。しかもラブラブ。
- TOWA、雪に流し目、脚を揃える、サン太にウィンク(^^;
- 愛音より色っぽいバスローブ姿を披露してくださったダイスケさん。TOKYO幻想(イリュージョン)ではじめて不安を感じたなんて、音楽体験少なすぎません?
- おのろけにはつきあっていられないので、ドームは譲ります(違)
- ミカコのシンちゃんって、愛音の元彼(ろくでなしと読む)だった。
- 計画以上にうまくいった佐々木さん、嬉しそう。どっちにころんでもジュピターレコードは損しないわけだし。
- 幸わせの絶頂に襲いかかるトラック!スポ根史上、いったい何台目でしょう。
- 次回、ネヴァー・ダイ。無敵の咲也サマは死神にだって勝ぁつ。
2000/3/4
NHKポップジャムで実写版リュシフェルを初見。いちおう設定にあわせて髪を染めてるんだ。前座(違)の女の子バンドがすさまじかったので、まともに聞こえた(笑)
実写版ではアツローが作曲。作詞はもちろんYUKINOJO MORI。実写版TOWAはB'zのごついほうに似てる気がする。
2000/3/5 41st GIG "Never Die"
- あいかわらずテロップは41thである。
- たとえ臨死体験しようとも、インナーワールドとか、そういう話にはなりようもないわけで。
- なにげにマネジャー復帰してる佐々木さん。
- 咲也コスプレ少女がかわゆい。
- サン太、男泣き。
- この病院、寝まきくらいないの?
- 絶対安静の身で練習しちゃちゃいけません。
- ボロボロの身体で唄っていた咲也に熱くなるメンバー。
- ファンにボコボコにされる愛音。それにしても、誰かに送らせろよ>佐々木氏。
- 今週の咲也さま:
- 「オレの手足を鎖で縛っておくんだな」<その鎖も引き散ぎりそう。
- 次回、セパレート・イブ。やっちゃうんですか、ドームライブ。
- ここで駆けつけなきゃライバルじゃないぞ、e.mu.
2000/3/12 42nd GIG "Separete Eve"
- ライブまで別れ別れのふたり、はいいけどなぜにEve?
- ケータイもある、ファックスもある、いんたぁねっとだってある今の世の中、会えないふたりシチュエーションを作るのはたいへんだ。
- そーか、佐々木さんもほかのメンバーも公園女子トイレ事件をしらなかったのか。ちゃんと話さない咲也が悪い。
- いじめられる愛音をかばう祐子ちゃん(おかっぱさん。CV=吉住梢)。やっと沙希ちゃんと区別がついたよ。こういうほんとの友達に隠しごとをしちゃダメだ。
- 卒業証書を受け取る敦郎父。おいしいとこもってくなぁ。
- いよいよ、ってことでドームに全員集合。美佐奥様は最初から見ている男性ファンへのサービス?
- とうとう名前をもらえなかった(笑)ネオンのリーダー(CV=川島徳愛)
- 完全にいいこちゃんになってるe.mu.ここはライブ中に咲也が倒れた瞬間か、せめてみんなが頭抱えているところに、バンとドアを開けて登場して欲しかったな。<それは「シルバーキャッスル、メンバー交代だッ」byアーム兄貴@アイアンリーガー。
- 毎度おなじみおまぬけコンビ、敦郎xサン太。こいつらに口どめしたって無n駄。甲斐さんも火に油注がないように。
- 今週の病人:
- 「客が入るまではただの箱だ」
- 今週のリーダー:
- 「おまえを待ってる500万人のファンはどうなる」<キャッ、腕をむんずと掴んだ(はぁと)
- 次回、いよいよドームライブ開始。咲也、ぢょしこーせーとの愛を激白ってか?
2000/3/17
- いまごろ気付いたんだけど、KAIKANフレーズのプレステ用ゲームが出ているもよう。
ZDNetのゲーム紹介によるとタイトルは「KAIKAN PHRASE 堕天使降臨」。発売元はエニックス。育てゲームと音楽ゲームのミックスみたい。
で、こっちによると、ハラッパラッパーみたいな音ゲーのよう。うーみゅ、ゲームはやらないのでわからないんですが、ターゲットが絞りきれていないようなかんじ。
- セルビデオ(ポニーキャニオン)も絶賛発売中。絵を修正した完全版ってことだけど…買わない(笑)
2000/3/19 43rd GIG "Love Melody"
- どっひゃー、あの咲也が頭を下げた。今回の見どころはこれにつきます。
- おかげで悪いおっかけは改心、愛音はお友達と仲なおり。
- 素朴な疑問。咲也ってどこケガしてるの?
- 甲斐さんの巨大OKサイン。
- 黄緑色のスタッフジャンパー…
- やられたらやりかえす咲也はガキ。それに比べて愛音は大人になったよねぇ。でも、しもぶくれがますます酷くなってかわいそう。
- ドームがあんまり広く見えないのがなんだなぁとおもっていたら雪がセリフでフォロー。いちおう、伏線ね(笑)
- 佐々木氏に輪をかけたようなあやしいイギリス人プロデューサー、ローレンス・ハワード登場。
- 今週の咲也さま:
- 「オレが音楽なんてやってなかったら、オレがミュージシャンじゃなかったら」<それじゃ愛音にあえなかったって。
- 「おまえのそばが、いちばんおちつく」<ったくこのタラシは…。
- 次回、最終回フライ・アウェイ。ローレンス・ハワードを振ってロンドン行か、それとも口車にのって?
- そして、ロンドンといえばねーちゃんだが。
2000/3/26 44th GIG "Fly Away"
- といえば、マクロス7最終回のファイヤーボンバーもといHumming Bird、ではなくて、Lucifer世界へはばたく。
- アヴァンタイトル、ドーム3daysのラスト。「完全燃焼できたぜ、センキュー!」
- 打ち上げパーティ。メニューがうちの部の宴会そっくり(6〜7名さま1万円コミコミ)、ってのはどうでもよくて、ハワード氏の動向について。
- 三日後は明後日ではないとおもう。ガツンと、は雪に似合わない。
- 新生クレイドルのオープニング?ライブ。e.mu.もシュールも誘っちゃえ。でも、横一線でうなづくのはやめて。
- 佐々木氏、マスターに謙虚なところをみせる。
- 最終回だけあって絵はきれい。だけど、演奏シーンの動画が…もともとナンダカナァだったけど今回は酷すぎ。
- Luciferは愛されています。うん、いいこと言うなハワード氏。でも、それに満足してちゃいけないんだ。世にも珍しい佐々木氏口ポカンでCMへ。
- 佐々木氏は過酷な条件と危険な賭が大好き。その三倍無茶をいう咲也。二ヶ月でUKインディーズ・チャートのトップをとります。
- なにげにフレディ・ブラウン。お久しぶりのグレイザー父&ラルフにーちゃん。そしてブラウンロッジのマスター。前回のとりこぼしを総ざらえ。
- 祐子ちゃんのたこウィンナ。
- 愛音、「ぜったいだいじょうぶ」ってあんたは小学5年生(さくらちゃん=カードキャプター)レヴェルかい。
- TOWAの犬、敦郎ママに甘える。
- 大言壮語をたしなめつつも嬉しそうな雪父。
- ロンドンといえば祐香ねーちゃん。仕切る仕切る。
- 成田で終わりかと思ったら、トラファルガースクェア(だよね。なぜピカデリーサーカスじゃないんだろ)へ。
- ひとりぼっちの咲也がコインを投げて始まった物語は、6人の中心にコインが落ちて終わりました。「新しい伝説が今 幕をあけた。どこかでまた会おう」
- それにしても、学校は?>愛音
- 今週のガラの悪い客:
- 「おまえら、今日のために三日間もリハーサルをやったんだろ、ドームで」byノムさん。このひとには元敏腕プロデューサーとか、大物プロモーターとか、名ベーシストとか、とにかくそういう裏設定があるに違いない。
- 今週の咲也さま:
- 「プラスアルファはでかいほうがいいだろ」
- 「追いかけてこい。世界の頂点で待ってる。」
- 今週の次期家元:
- 「世界を手にいれたその時は、もう一度藤堂会の門を叩くつもりです」<それっていつかバンドをやめるってこと?
一年弱だったけど、いい仕事(脚本)みせてもらいました。お約束をきっちりまとめられるってたいへんなことだよね。たとえダメなをたくやミーハー娘(死語)相手でも。
感心したのは原作の縛りとテレ東規制を逆手にとる技。流血シーンをモノクロにしてごまかす演出家連に見習って欲しいな。
KAIKANフレーズは伝説にはならないけれど、ウェルメイドな作品として記憶に残ることでしょう。でも、この調子でタイアップデビューってのは勘弁。
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