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NTCS 進捗状況


1998/12/17(木)

 4区間で2列車だと G信号になる事がほとんどない。
 8区間制御できるように、交換機、閉塞制御回路を追加作成中。


1998/12/15(火)

 前区間の開放(給電切替え)の不具合は、センサー誤検出によるもの
と判明。
 RB0-2は入出力多重で使用しているが、プルアップ抵抗(100KΩ)が
大きい為に L 出力後に入力に切替えてポートを読むと、L に見えて
しまう(推測)。  入力に切替える前に、H を出力することで解決。
 (本当はプルアップ抵抗を調整すべきとは思うが...)

 1列車のエンドレス運転に成功。
 ATSによる自動停止も確認。
 自動信号も正常に作動。

 列車が区間を移動するたびに信号が変化する。 いいねぇ。 う〜ん、
自己満足。
 次は、2列車運転だ。


1998/12/11(金)

 パケットの受信と送信の排他制御に不具合を発見。

 パケット送受信の不具合は解消できたものの、前区間の開放が
うまく行かない。。。


1998/12/10(木)

 列車が閉塞区間に進入した際の前区間解放、次区間給電開始を
確認。

 3区間進んだところで Hung Up。
 原因は、今のところ不明。


1998/12/9(水)

 閉塞制御回路(単線×2) × 2 Unitと、 2パワーパック:4ブロックの
交換機からなる エンドレスのテスト線を敷設。

                32h-1
       ▲       ▽    ▼
       / ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄\△          右回り専用テスト線
31h-1 |                      |            △ : 進入検出センサ
      |                      | 31h-2      ▲ : ATSセンサ
     ▽\_ _______ _/            xx-x: ID-回路番号
              ▲    △       ▼             
                32h-0

           図1-b.テスト線配線図


                  終端
PC(COM) - アダプタ ┤
                   ├─ 31h 閉塞制御回路1
                   ├─ 32h 閉塞制御回路2
                   ├─ 39h 交換機
                  終端

          図1-a.テスト線LAN配線図

 年内に2列車運転を実現するのが目標。