(日本COMMAND)日本機動艦隊「表計算ソフト応用」独自索敵システム対戦
システム開発者のYoshiさん(日)とGJライター大林さん(米)との対戦シナリオは索敵システム用に手直しした「南太平洋海戦」。いつもは一撃必殺の空母戦を畏怖する余り過剰なまでの艦隊温存策を採る大林氏であったが、今回は旧友を迎えての例会なので、両軍とも空母集中運用の積極策に出る。
初日は両軍索敵失敗し、夜間の日本潜水艦雷撃でエンタープライズ轟沈、餓島ヘンダーソン基地砲撃に来た日本水上艦隊を、空母護衛から分離して派遣された米新鋭戦艦が迎撃、長門撃沈、陸奥大破で勝利を確信した米軍であったが、払暁に日本潜水艦に発見された米機動艦隊へ日本航空隊120機余りが来襲、問答無用で全空母喪失。突然の悲劇に「これが俺のミッドゥェーだぁ!!」と頭をかきむしる大林氏であった。空母戦って怖いよな。
(AH)ASLCH58シナリオ「Death Ride」1943クルスク
純粋に戦車戦だけやりたいというF・Uさんの希望で、戦車だけゴチャマンと出るこのシナリオを対戦。ティーガー2輛を先頭に団子状態で突き進む独軍に対して赤軍戦車、包囲を目指す。T−34/76はハッチを開けては射撃できないのが効いて苦戦する。しかし背後に廻り込んだ赤軍戦車に独軍も危機的状況に。しかしここで大疑問が生起、それはASL地図盤33の薄い茶色群が、麦畑か1レベル丘なのか?という事で、既にその地帯を独軍が通過していた事もあって、このシナリオはお開きとなった。誰かこの疑問にお答え頂ければ幸いです。SLの丘地形は色が明確に濃かったのに、ASLのは色が薄いから・・。
(AH)ASLA8シナリオ「The Agony of Doom」 1945ミュンヘベルグ
さっきのクルスク戦が不完全燃焼だったので、憂さ晴しにとにかくでかい車両を出そうという事になったかどうか知らないが、SU152やJSU122、T34/85がティーガーや5号駆逐戦車(田宮模型で云うロンメル駆逐戦車)と戦う派手なシナリオ。錯綜とした地形を攻める赤軍は、つい重自走砲を突出させてしまい45年型パンツァーファウストに撃破されてしまう。これに恐れをなした赤軍は慎重な前進を行なっていたようだ。それにしても戦車砲の口径がデカイと命中即昇天(建物共崩壊したり)だから、あっけなさ過ぎる感もあるなぁ。
(日本版COMMAND)奉天会戦
チット制で、機関銃ZoC侵入チェックがあったりして盛り上がる事請合いのこのゲーム。ただ史実でのクロパトキンの無能振りとかの陰謀ルールは無いのでバランス的には均等か?まぁ史実の奉天包囲/露軍潰走なんて極端は、陰謀ルールが必要になりそうだし、ゲームとしては両翼で押し退きしている今のままが面白いかも。当日の展開は、日本の見込違いで緒戦に28サンチ砲を失ったものの良く戦線を維持し、第3軍を分散させたためにコザック騎兵に突破されゲーム中盤に全軍補給切れになるも無事これを掃討し、露軍を大いに苦悩させていた。露軍はチットの引きもダイス目も最悪と愚痴りながらも、その戦線はしっかり維持できていた。でも日本軍の機関銃って過大評価しすぎなんじゃ・・と思ったりしました(バランスの問題?)。
(AH)アタック・サブ(攻撃原潜カードゲーム)
(AH)Hannibal
(西独製)エル・ドラド
(?製)恐喝?カードゲーム
立謀さんの大学時代のサークル仲間がみえられて以上のゲームをお互い教授プレイ。非常に盛り上がっていました。ただ部屋の天井が高い為、音の反響が凄くて、カードゲームで盛り上がると驚くべき大音響になってブルッちゃいました。