羊蹄丸の船内は博物館になっています。まず最初に出迎えてくれるのがこの船長。青函連絡船の歴史をかいつまんで話をしてくれます。
さらに進んでいくと青森駅の昔の風景を再現した「青函ワールド」という空間に出ます。写真は駅前に立ち並んでいたりんごを売っている店を再現したもの。そんなに広くはないのですがリアルで楽しめます。この中に入ってしまうと自分自身もその世界に同化したような気分になります。私が最初に青森を訪問したときには駅の脇にはまだこうした店が立ち並んでいました。
青函連絡船出航の様子を再現。
グリーン船室の椅子のような。
羊蹄丸の精巧な模型がありました。
船の科学館のラジコン船コーナーにある青函連絡船。
北海道旅情報巻頭 3-11.青函連絡船資料館