太平洋フェリーいしかり乗船録その1



太平洋フェリーに苫小牧から名古屋まで乗船した時のレポートです。平成21年8月時点の内容です。



出航時間は苫小牧19時ですがサンワールドやぷらっとみなと市場で買い出しをしていたところ、車付の搭乗手続き時間の2時間前を過ぎてしまい、17時半頃港に到着。搭乗の続きに慌てて走りました。車の乗船は先に始まっていたようです。バイクの人たちがたくさん佇んでいるのが旅情をかきたてます。




フェリーターミナルは1階に乗船手続きスペース、2階に喫茶、お土産店、乗船スペースと分かれていました。



手続きをすると乗船券とバックミラーに付ける「名古屋」の表示をもらいました。下船が仙台の場合は「仙台」の表示をもらうことになります。



2階にはお土産店数店とお食事&喫茶レストランクレールがあります。乗船時間直前のためか土産店は混雑していましたがレストランは空いていました。



乗船は運転手と搭乗者は別々です。車の並ぶ列は名古屋と仙台に分かれます。大洗行き、八戸行きもある苫小牧のフェリー乗り場は活況を呈していました。



少々待つと乗船の指示があり船内へ。車を置くスペースは新日本海フェリーよりは余裕があり、安心して車を停めることができます。地下3階に駐車。エレベーター脇で「車両階数のご案内」を持ち帰れば帰りも車を停めた場所がわからなくなることはありません。車両甲板は航海中は立ち入ることができないので注意しましょう。



北海道旅情報巻頭   9.アラカルトレポート
太平洋フェリーいしかり乗船録その1