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平成18年3月にふるさと銀河線の笹森駅に降り立ちました。周辺には人家はなく、国道からも少し奥まった場所にある駅は列車が去ると静けさがすべてを支配します。
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駅のホームは全面木製です。時刻表が掲げられていたのと除雪道具がある以外は何もありません。
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踏切を越えて反対側には小さな小屋がありました。
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しばらくのんびりした後に列車はやって来ました。
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平成18年5月の廃止後の笹森駅跡。踏み切りの部分に柵が付けられていて列車がもう来ないことを教えてくれます。駅のホームは駅名票、時刻表などは撤去されていて、ただホームだけが残っているだけでした。メンテナンスもされていないためかホームはすでにくすんだ色になっていました。
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駅のホームから小屋を眺めてみました。
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小屋へ向かって歩いていき振り返るとここが笹森駅であることが確認できました。
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小屋も廃止になってしまったためか扉が開け放たれていました。
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宝箱を開けるとまだ駅ノートが残されていました。
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平成22年9月の笹森駅跡。踏切から駅を眺めてみたのですがホームは消え去っていました。そして小屋の方角を眺めるとブルーシートがあるのみでした。近寄ってみると小屋の残骸が残されていました。駅ノートはどうなったのでしょうか。
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