ぜるぶの丘



旭川、もしくは旭川空港から花人街道国道237号線を走って行くと最初にあるラベンダーファームです。国道のすぐ脇にあるため立ち寄りやすく私は休憩地点として利用することが多いのですが、そんなちょっと訪れる人がほとんどの場所といえるかもしれません。

ラベンダー以外の花々も栽培されているので6月〜9月まで楽しめるのは嬉しいところ。国道は丘のちょっと下側を通るため一見狭そうな印象も受けますが、駐車場に車を停め丘に上がっていくと風景が開けてきます。そしてラベンダーファームの花々と周辺の丘風景が調和してとてもいい感じなのです。ぜるぶの丘の奥には亜斗夢の丘と名付けられた場所もありレストランもそこにありますが風景的にはそんなに変わることはありません。

「ぜるぶ」の名前は風の「ぜ」、香るの「る」、遊ぶの「ぶ」から、「アトム」の名前は会社名から命名されたもの。

気になるのはラベンダーファームの中にコースがあるバギーです。歩いては入れないところにコースがあり、乗るととても気持ちよさそうなのですがまだ体験したことはありません。1人乗り500円、2人乗り800円。

売店は小さいものしかなかったのですが小さいながらも平成15年に新築のログハウス風のものができました。


(地域別情報4-10-3.パッチワークの路・北瑛に周辺案内があります。)





ぜるぶの丘に新設された売店とバギー乗り場。亜斗夢の丘へは緩やかな上り坂ですが500円でカートに乗っていくこともできます。



等高線耕作のように花の帯が続きます。ぜるぶの丘の案内板はかつてのもの。


写真左はぜるぶの丘の紹介ではおなじみの1本ぽつんと立つ木。写真右は亜斗夢の丘からのもの。



かつてのバギー乗り場。


バギーのコース。丘を上ってぐるりと下ってくるのですが結構面白かったです。空いていれば途中で記念写真も撮ることができるでしょう。



北海道旅情報巻頭  3-6.花と紅葉とガーデンの旅  3-14.富良野・美瑛周遊


ぜるぶの丘