手宮線跡に灯る光
手宮線会場は昭和60年に廃止になった旧国鉄手宮線の跡地の散策路を利用しています。細長い路地に様々なアイデアの光のオブジェが点在していて楽しみながら歩くことができます。小樽運河会場より混雑は若干控えめです。
手宮線会場の北端の中央通り付近。
小さなオブジェの集合体が大きなオブジェを形づくります。
雪の中ですが暖炉のような温かみのある光を放っていました。
日銀通り南側にある手宮線会場のアクセントになっているスノートンネル。観光ガイドを見ると明かりはトンネルの中には両端と中央の3列灯っていたのですが実際には両端の2列でした。トンネルは実はすべてが雪で作られたものではありません。通ったときに観察してみましょう。
スノートンネルのさらに南側には「湯気のおもてなし」と銘打って屋台があり食事もすることが可能です。ビストロ建築士会では鉄砲汁、焼きそばなどを提供。
手宮線が周りの路地よりも若干高い場所を通る箇所があり立体感のある風景も楽しむことができます。
北海道旅情報巻頭 3-2.北海道冬の旅