測量山の観測所と小橋内のケースメート



室蘭は製鋼所を擁する都市であり防衛の観点から永久要塞が計画されました。しかしながら実際にはやっと昭和20年に臨時要塞として着工されただけで、測量山の観測所と小橋内のケースメートが造られ始めたにすぎませんでした。測量山の観測所は鉄塔の脇にあります。


小橋内のケースメートはカノン砲を設置するために2基が造られたが1基のみ現存します。今は住宅街に突然現れ非常に不思議な感じがします。。



北海道旅情報巻頭  9.アラカルトレポート
測量山の観測所と小橋内のケースメート