平成20年オープンの施設。エゾシカが増えてしまった現象の原因のひとつにオオカミの絶滅もありますが、北海道の過去の森林での生態を模してエゾシカとオオカミが共存してバランスを保っている様子を再現しています。しかしながら完全に共存させることはできないのでエリアは区分されています。室内にはエゾシカの年齢による角の大きさの違いや毛を実際に触ったりすることができる展示もありました。
エゾシカはのんびりしていました。冬でも雪の上に座り込んでいました。
オオカミは間近で見たり、上から見たり様々なことができます。犬に近い顔は親近感を感じるのか多くの人が集まっていました。写真右のオオカミは食事中です。
北海道旅情報巻頭 9.アラカルトレポート