ふるさと銀河線・上利別駅







平成18年3月のふるさと銀河線上利別駅。僅かな時間ですが駅でのんびりして、街を歩くことができました。記憶が曖昧ですが駅には私以外の人はいなかったのかもしれません。



駅にはありがとう上利別駅と掲げられていました。




駅の中には足寄高校美術部の学生が描いた絵や、駅や集落に関する新聞記事の切り抜き、駅を改装した時の写真等で溢れていてとても楽しい雰囲気でした。駅の外装は改装時に松の端材を貼り、上利別中学校の生徒が絵を描いています。



平成22年の上利別駅。かなり老朽化が進んでいました。



平成28年5月の上利別駅は解体直前でした。屋根はブルーシートで覆われ寂しい雰囲気でした。



駅舎の中の黒板には残すものとして手すり、切符切り、けいこうとう、スピーカー、時刻表、建具(木)と記されていました。この建具が沼牛駅へ行ったのでしょうか。



北海道旅情報巻頭  3-5.北の鉄路
ふるさと銀河線・上利別駅